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スイスな読みモノ 3


スイスな読みモノ 3 登山&スキー編

アルプス登攀記(上)改版
アルプス登攀記(上)

出版社:岩波書店
著者名:エドワード・ウインパー
ISBN:4003223918
判型/頁:文庫/298p
定価:税込 735円)
発売日:2003年10月第48刷
スイス・イタリア国境に聳えるマッターホルン。アルプスの象徴であるこの名峰を仰ぐとき人は誰しもウィンパーを思うという。度重なる失敗をのりこえ、ついにマッターホルン初登攀をはたすまでの彼の苦闘の物語が、彼自身の手になる豊富な挿絵とともにくりひろげられる。山岳文学の古典としてあまりにも有名。
【目次】
発端/モン・ペルヴーの登攀/モン・スニイの峠―フェル鉄道―アルプスの大トンネル/マッターホルンへの第一回の登攀/マッターホルン登攀・再度の企て/トゥルナンシュの谷―ブルーイユ・ヨッホ―ツェルマット―グラン・トゥルナランの初登攀/マッターホルン登攀・第六回の企て/モン・スニイ街道のサン・ミシェルからラ・ベラルドまで/エクランの初登攀
アルプス登攀記(下)改版
アルプス登攀記(下)

出版社:岩波書店
著者名:エドワード・ウインパー
ISBN:4003223926
判型/頁:文庫/266p
定価:税込 693円
発売日:2003年10月第46刷
苦闘6年、七度におよぶ敗退にもめげず、とうとう彼は目的を達してマッターホルンの頂上に立った。しかし下山にかかってまもなく悲劇は起こった…。アルプス登攀史上の黄金期にその名を残す偉大な登山家ウィンパーのこの6年間の登山記録は、登山の続く限りいかなる時代にも広く読まれる名著である。
【目次】
コル・ド・ピラットの初登越/モンブラン山群の登攀/モーミング峠の初登越/グラン・コルニエの初登攀/ダン・ブランシュの登攀/マッターホルン登攀・第七回の企て/アオスタの谷グランド・ジョラスの初登攀/コル・ドランの初登越/エギーユ・ヴェルトの初登攀/コル・ド・タレーフルの初登越/ルイネットの初登攀とマッターホルン/マッターホルンの初登攀/マッターホルンの下山
マッターホルン北壁
マッターホルン北壁

出版社:山と渓谷社
著者名:小西政継
ISBN:4635047032
判型/頁:全集・双書/237p
定価 :税込 1680円
発売日:2000年03月
1967年2月、小西政継率いる山学同志会パーティはマッターホルン北壁の冬期第3登に成功した。厳寒のアルプスに懸けた熱き想いは30年のときを経た今日でも色あせることはない。のちにヒマラヤの北壁を陥し「鉄の時代」の牽引者となった小西政継の原点がここにある。
【目次】
北壁との闘い/山への憧れ/冬のスイスへ/ツェルマット/北壁への準備/岩と氷と寒気との闘い/装備と食糧について/冬期アルプス登攀について/マッターホルン北壁テクニカルノート(山学同志会編)/鉄の時代への進展
マッターホルン北壁改版
マッターホルン北壁 改版

出版社:中央公論新社
著者名:小西政継
ISBN:4122041163
判型/頁:文庫/227p
定価:税込 820円
発売日:2002年10月
厳冬期マッターホルン北壁第三登はアルピニズムの理想を極限まで追求する山岳同志会隊による初の海外遠征であった。想像を絶する戦いを通し心温まる人間愛を描いた山岳ノンフィクションの傑作。
【目次】
北壁との闘い/山への憧れ/冬のスイスへ/ツェルマット/北壁への準備/岩と氷と寒気との闘い/装備と食糧について/冬期アルプス登攀について/マッターホルン北壁テクニカルノート(山学同志会編)/鉄の時代への進展
雪・岩・アルプス改版
雪・岩・アルプス 改版

出版社:中央公論新社
著者名:藤木九三
ISBN:4122042674
判型/頁:文庫/261p
定価:税込 979円
発売日:2003年09月
大正十三年(一九二四年)、日本登山界に多大なる影響を与えたRCC(ロック・クライミング・クラブ)が結成された。本書はその創立メンバーの一人であり、近代登山の実践および普及に情熱を注いだ著者による香り高い山恋いの書である。モンブラン、マッターホルンなどの欧州アルプス紀行と日本アルプス紀行からなる優れた山紀行文は、刊行から七十年もの歳月を経てなお、新鮮さを失わず読む者に感動を与え続ける古典的名著。
【目次】
紀行1 欧州アルプス(MONT BLANC/「氷の海」とCHAMONIX/雪と岩/ドフィネの山旅/MATTERHORN他)/紀行2 日本アルプス(岩の呼ぶ声/五月の槍・穂高/小槍/「岳」の誘惑/剣・八峰の試踏 他)
星と嵐
星と嵐

出版社:山と渓谷社
著者名:ガストン・レビュファ
ISBN:4635047075
判型/頁:全集・双書/237p
定価:税込 1680円
発売日:2000年05月
1945~52年にかけてアルプスの「6つの北壁」を登攀したレビュファが、山岳ガイドという職業に対する誇りやザイル・パートナーとの友情、アルプスの自然への賛美を高らかに歌い上げる。1954年に山岳文学大賞を受賞し、日本でも多くのファンに親しまれた名著の改訳決定版。
【目次】
グランド・ジョラスの北壁/ウォーカー・バットレス/中央バットレス/ピッツ・バディレの北壁/ドリュの北壁/マッターホルンの北壁/チマ・グランデ・ディ・ラヴァレドの北壁/アイガーの北壁(アイガーワント)
新編山靴の音改版
新編 山靴の音

出版社:中央公論新社
著者名:芳野満彦
ISBN:4122040167
判型/頁:文庫/277p
定価:税込 859円
発売日:2002年04月
冬山の遭難で両足指を失った著者は上高地にこもって錬成し、穂高岳、剣岳などに多くの初登攀を記録、さらにアルプス岩壁への先鞭をつけ、ついに日本人初のマッターホルン北壁登攀の快挙を果した。長く読み継がれる山の青春譜。
【目次】
青春の日の記録(八ヶ岳遭難/風雪の富士山頂 他)/徳沢の生活(雪山をみつめて/ちぎれ雲 他)/詩と散文詩(出発点/青い空 他)/ヨーロッパ・アルプスへ(脱出・アイガー北壁/マッターホルン北壁 他)
生きぬくことは冒険だよ
生きぬくことは冒険だよ

出版社:集英社
著者名:長谷川恒男
著者名:長谷川昌美
ISBN:4087487598
判型/頁:文庫/284p
定価:税込 559円
発売日:1998年03月
マッターホルン、アイガー、グランドジョラスの三大北壁冬季単独登攀をなし遂げた男長谷川恒男。寒さ、恐怖、そして孤独を乗り越えた時、彼は生のより深い、より輝いた世界を見いだしたのだった。“挑戦”の登山家が「思考を越えた意識」によって山に誘われ、自然と一体化した無我の登山に至る心の軌跡を綴る。1991年10月、ウルタルII峰で雪崩に逝ったアルピニストの熱きラスト・メッセージ。
【目次】
三大北壁への道(なぜ山に登るのか/マッターホルンへの道/マッターホルンからアイガーへ/グランドジョラス)/交信記録 ナンガパルバット単独登攀/講演録 自然と人と―私の山登り/インタビュー(抄)/クライマーは神になった/「カミサン、行ってくるね」
マッターホルンの空中トイレ
マッターホルンの空中トイレ

出版社:中央公論新社
著者名:今井通子
ISBN:4122036666
判型/頁:文庫/227p
定価: 税込 680円
発売日:2000年06月
ヨーロッパアルプスの名峰マッターホルンの山小屋には、標高4000メートルに浮かぶ「空中トイレ」が存在した!?女性登山家として活躍した著者が、登山中や旅先で遭遇したいろいろなトイレ問題をユーモアたっぷりに紹介する異色エッセイ。
【目次】
第1章 登山家のトイレ話(トイレが取り持つ貧乏登山の思い出/マッターホルン標高4000メートルの空中トイレ/アイガー麓の完全水洗トイレ 他)/第2章 旅人のトイレ話(有料トイレは半開きで/ベッドサイドにバス&トイレ/マルガリータホテルは人力水洗 他)/第3章 女性のトイレ話(雪柳とナンテンに囲まれた私の専用トイレ/人糞、鶏糞、下仁田ネギ/パンツをはかない子供達 他)
さわやかに山へ
さわやかに山へ

出版社:東京新聞出版局
著者名:田部井淳子
ISBN:4808305984
判型/頁:単行本/111p
定価:税込 1575円
発売日:1997年06月
「人生楽しまなくちゃ!」ハツラツと、軽やかに、山を歩こう。田部井淳子が語りかる自然の中での、出会い、感動、やすらぎ。
【目次】
今までのこと、これからのこと/スイスアルプス―ワクワクの出会いと感動/ネパールヒマラヤ―はるかなるトレッキングの王国/八ケ岳―登山の学校/白馬岳―雪渓と夕焼けの北アルプス/吾妻山・安達太良山―恩師・級友との山行の思い出/低山のすすめ―東京周辺の山々を歩く/毎日の暮らし―仕事・家庭・足のこと/私の愛用“山”道具
99歳、モンブラン大滑降に挑む
99歳、モンブラン大滑降に挑む

出版社:草思社
著者名:三浦敬三
ISBN:4794211430
判型/頁:単行本/303p
定価: 1800円 (税込 1890円)
発売日:2002年06月
現役のプロスキーヤー・三浦敬三。来年、白寿の記念に6度目のモンブラン大氷河に挑もうとしている。このギネス級の挑戦に至るまでの70歳からのアルプス滑降の記録。
【目次】
1 96歳のスキーシーズン1999~2000初滑りはカナダのウィスラー/わがホームグラウンド、テイネハイランド/「三浦敬三さんと滑る会」の招きで田沢湖へ/傾斜、距離ともに日本一の安比高原スキー場/シーズン二度目のテイネハイランド他/2 70歳からのアルプス滑降(アルプス随一の山岳スキーができたシルトホルン(75歳)/アルプス最長のアレッチ氷河滑降(77歳)/切り立った岩壁と壮大な氷瀑のラング氷河(77歳)/シャモニーからツェルマットまでのオート・ルート踏破(81歳)/二年続けて滑ったバラの山モンテローザ(82~83歳) 他
あなたと歩く世界の名峰
あなたと歩く世界の名峰

出版社:小学館
著者名:今井通子
ISBN:4093431663
判型/頁:単行本/127p
定価:税込 1785円
発売日:2000年11月
世界の登山家・今井通子みずからが必要な高度順化ルートを織り込んだ、あこがれの海外名山ハイキング。信じられない絶景ヴュー・ポイント。あなたがその地に立つ日も近い。あなたがその目で見る日も近い。
【目次】
五大陸の名峰ハイキング/ベルナー・オーバーラント・アルプス(スイス)/ヴァリス・アルプス(スイス)/オーバー・エンガディン・アルプス(スイス)/ローヌ・アルプス(フランス)/バレダオスタとドロミテの山(イタリア)/オーストリア・チロルの山(オーストリア)/ピレネー山群(スペイン)/スカンジナビア半島の山(ノルウェー)/中央ヨーロッパの山(スロベニア)〔他〕
今井通子
今井通子

出版社:日本図書センター
著者名:今井通子
ISBN:4820595687
判型/頁:全集・双書/264p
定価:税込 1890円
発売日:2002年12月
【目次】
1 山は私の故郷/2 困難な岩場を求めて/3 長かったアルプスへの道/4 ヨーロッパでの初山行/5 マッターホルン北壁へ/6 ついに登攀に成功/7 天候激変の北壁を背に/8 登山と死と/9 エギュ・ド・ミディの嵐/10 グラン・キャピサン東壁
輝く峰に魅せられて
輝く峰に魅せられて

出版社:文芸社
著者名:川北秀樹
ISBN:4835577728
判型/頁:単行本/261p
定価:税込 1470円
発売日:
モンブラン、ブライトホルン、モンテローザ…なお、ヒマラヤを目指す著者を突き動かすものは?こつこつと楽しみながら歩くユッタリズム、登山のススメ。
【目次】
鍛える山(穂高岳―腹ペコ登山はつらいよ/白峰三山―ひとりで三千メートルに挑む 他)/愉しむ山(知床・羅臼岳―親子で遙かなる北の山へ/白山―山は新雪、麓は紅葉の秋 他)/山が呼んでいる(宮妻峡・カズラ谷―こんな世界もあった!初沢登り/下ノ廊下―秘境黒部峡谷の美にはまる 他)/ヨーロッパアルプスへ(モンブラン登頂記/ブライトホルン 他)
たった一人の山

出版社:平凡社
著者名:浦松佐美太郎
ISBN:4582762409
判型/頁:全集・双書/268p
定価:税込 945円
発売日:1998年03月
山を見つめ、自分の心を見つめながら、雪と岩との非情の世界に命をかけた青春の日々―。昭和初期のアルプスの山々を舞台に描く、山岳文学不朽の名著。
【目次】
たった一人の山/頂上へ/マッターホルンの麓/ドロミテの山旅/登山三昧/岩登りの味/山と氷斧/山靴/情熱/雪〔他〕
八十歳はまだ現役
八十歳はまだ現役

出版社:山と渓谷社
著者名:脇坂順一
ISBN:4635170721
判型/頁:
定価:税込 1732円
発売日:1994年04月
マッターホルン山頂で古稀を祝ってから10年。トルコ、台湾、韓国、中国、アメリカ、アフリカ、スペイン、インドネシア、そして大好きなアルプスの峰々などを新たに68座加え海外の山150座登頂達成と傘寿の祝いをモン・ブラン山頂で迎えるまでの苦しくも楽しい山行記。あわせて“スーパーおじいちゃん”の健康法も紹介。
【目次】
私の健康づくり(山と人生/若さを維持する健康づくり/毎朝のトレーニング/心のふるさとスイス)/海外の山、六八峰登頂(謎と伝説の山 アララト/魅力を秘めた台湾の山 南湖大山/アラスカを除く北米の最高峰 マウント・ホイットニー/登頂機会を狙っていたチロルの雄峰 ハービヒト 他)
五十七歳の頂上
五十七歳の頂上

出版社:山と渓谷社
著者名:高橋銑十郎
ISBN:4635885631
判型/頁:単行本/189p
定価:税込 1528円
発売日:1995年06月
マッターホルン登攀の記録、歴史、エピソードなどを詳細に記したこの記録は、これからマッターホルンをめざすものの最良のガイドであり、その登頂を支えたエミールとザイル・パートナーのリッキー、そして何よりも最愛なる潮夫人に捧げられたドキュメンタリーでもある。
【目次】
第1章 マッターホルンへの道/第2章 マッターホルンへの登頂ガイド/第3章 マッターホルン―その自然保護から学ぶ
狼は帰らず
狼は帰らず
アルピニスト・森田勝の生と死

出版社:山と渓谷社
著者名:佐瀬稔
ISBN:4122032865
判型/頁:全集・双書/277p
定価:税込 1680円
発売日:2000年12月
“狼”と呼ばれ、20年間攀じ登ることしか考えていなかった孤高のクライマー森田勝。谷川岳、アイガー、K2と、なにかに復讐するかのように死と隣り合わせの岩壁に挑み続けた男、森田勝。登山界になじまず、一匹狼として名を馳せた男がたどった修羅の生涯を迫真の筆に描く山岳ノンフィクションの名作。
【目次】
1 「三スラ」の神話/2 ホキ勝/3 衝立岩正面壁/4 アコンカグア/5 烏帽子奥壁大氷柱/6 アイガー北壁/7 エベレスト、K2/8 グランド・ジョラス


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