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カテゴリ:今日の一冊
41冊目です。 木村耕一「思いやりのこころ」です。 過去の故人がとった素敵な行動が 色々と説明されています。 思いやりのこころって素敵ですよね ついつい自分の事を中心に考えてしまいがちですが、 「情けは人のためにならず」 これに尽きますね 他人にした事はめぐりめぐって、自分に帰ってくる
それと、この本の中には、吉田兼好の「徒然草」に ついての説明もありました この部分は結構良いと思います 「客が帰ったあとも、すぐに玄関の戸を閉めない心遣い」 「たとえ字が下手でも、手紙は自分で書くほうがいい」 「約束もせずに、突然、人の家を訪問するのはよくない」 「人の悪口を言わない。うわさ話にムダな時間を使わない」 などなど、人として生きる上での気遣いや心配りについて 書かれています。結構気に入りました 一度「徒然草」を読んでみるかな~ 何か感じるものがありそうな気がします そうそう、その中にこんなものも 「自分のことばかりしゃべるのは相手を不快にさせる」 グサ・・・このブログそのものの存在も・・・ とまあ、たぶんこのまま書き続けるのでしょうけどね
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