カテゴリ:日記(diary)
昨日は、地域の柔道連盟が主催する大会でした。
地域柔道連盟に加盟する道場・クラブは、7つあります。 それらに所属する全員の子供達に出場する機会を与えます。 よって、事前に組み合わせられた相手と一度だけ対戦する紅白試合となっています。 まぁ、成績と言うより地域柔道の一体感を出すことに意義がある大会で、34回目を数えます。 勝った子供達全員には、勝利者賞。その中から優秀選手賞が10人選ばれました。 でも、チョッと、気になることが・・・ 優秀選手に選ばれるには、投技で豪快に一本勝ちする必要があるらしいのです。 素晴らしい連携で抑え込んだ子供に対して、「抑え込んだってダメだ!立って勝負しろ!」と指導者から出る声。 気持ちが解らない訳じゃありませんが、寝技の重要性を教えている私にとっては、「なんだかなー」と思ってしまいました。指示された子供が、意味合いをどの様に理解しているのかチョッと心配です。 また、勝利した子達の中にも心配な子達がいます。 内容的には、良いものではないのに、実力差があったために勝利してしまった子です。 この勝利で自信を持ってくれることは良いことだと思います。 しかし、内容の悪さに気づかないまま、勝ったと言う事実だけで課題が疎かにならないかです。 合間に技やポイントを教えて欲しいと何人かの子供達が来ました。その課題意識が非常に大切だと思います。 「終わり良ければ、全てよし」と言う言葉がありますが、子供達の柔道は、始まったばかりです。 今や目先に満足せずに課題を意識して成長し続けて欲しいと願います。 その他、中学生や高校生の学校対抗の団体戦がありました。 特に小学6年生達は、春から進学予定の中学校が気になっていた様です。 中学校団体戦は、男女とも長男の中学が圧勝!(まぁ、参加7校程度のローカル大会ですので・・・) 長男は、男子チームにあって、自分だけが決勝で引き分けたので落ち込んでました。 まだまだ、だね。 よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.17 12:06:22
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