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大切なものは自分で守る
10月10日NHKニュース「相続税節税ビジネス過熱」の映像は 「相続税500万円と聞き借金5,000万円で賃貸併用住宅を建築。2階には賃貸2室、子は娘2人」。 余計なお節介でしょうが、「500万円のために5,000万円借金するの?・・・なんとか500万円を払える算段して借金しない方が安心では・・・」 娘2人での遺産分割は大丈夫?・・・そんな賃貸併用建てて借金抱えたら売るに売れない・・・」 「家賃下落や空室への覚悟は?・・・駅そばでも大家の2階なんかに普通は住みたくないね・・・土地代ゼロだから当初採算OKとしても後は大丈夫?・・・何十年間の借上保証?、それって賃料収益も保証なの?」 退職金を節税策につぎ込むなんて最悪。いいおじいちゃんおばあちゃんになるにはお金(孫に気前よいお小遣い)が必要です。 10数年前には特優賃という賃貸建築ブーム。「公的制度だから安心・・・折角の公的補助だからよいもの(高いもの)を」と営業され、地主の無謀賃貸住宅が乱立、予想通り制度破綻で空室だらけ。豊中市では資産家姉妹が借入返済できず電気も止められ餓死する事件。・・・同様の無謀が相続税をテーマに始まります。 相続税が「目的」で投資建設は「手段」のはずです。しかし投資建設受注を「目的」とする側には、相続税は「手段」です。 さてあなたの相続相手は「目的」の専門家ですか、それとも「手段」の専門家ですか? 大切なものは自分で守るしかないのです。他人任せのツケは必ず回って来ます。 東京オリンピック閉幕の頃「相続税対策による破綻」が始まり、新たな破綻処理ビジネスが幕開けします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.19 10:51:47
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