カテゴリ:全学年へ伝達事項
<中1理科> ◆英数ともに中1内容を終えているので、本日は理科「圧力、水圧、浮力、質量と重さの違い」について解説および演習を行いました。 浮力と体積が同じ値になる理由は中3になってから解説します。 ◆復習の指示 ・プリントを復習し、その後配付してあるワークで「圧力、水圧、浮力」の問題を解いておきましょう。 ◆次回は地学分野について扱う予定です(変更あり)。
<確認テスト> 毎回毎回8割程度の点数しか取れない子がいます。そんな適当な姿勢では、どんどん成績が下がっていくでしょう。 定期試験では450点前後維持できていますが、「この点数が果たして中2まで持つかな・・・」と一年間ずっと思ってきました。 おそらくですが、次の学年末で大幅に下げる可能性が大きいと思います。中2どころか、今年いっぱい持たなそうです。 反省して取り組んでください。
<宿題> 解き直しをしてきていない子が大勢いて驚きました。解き直しをしていなかった子は本日は自習させました。 なお、本日「被害に遭った4名」以外にも実は解き直しをしてきていない子はいました。 今回はバレずに(というより、バレていないとあなたが思っているだけ)切り抜けましたが、次回以降教室から引っ張り出すので覚悟しておくように。
「間違った問題に×をつけ、ただ答えを赤ペンで書き込むだけ」という勉強にどれだけ意味がないのか一年間伝えてきたはずですが、全く伝わっていなかったようです。 そんなやり方では、宿題をやる前後で実力は全く変わっていないことになります。ただただ時間とシャープペンシルの芯を消費しただけです。
このブログをもう一度読んでおくように。 中学受験で落ちた悔しさをもう忘れてしまったのでしょうか。今のままでは、2年後悲劇が繰り返されることになります。
それとやる気のない人は来ないで良いですからね。 学年が上がる前によく話し合ってくるように。
<おまけ> 中2クラスも同様です。 前回「不定詞のテスト」をやりましたが、勉強の仕方がマズかった子が多数。
不定詞の3用法を分ける際に 「すること」と訳せるから名詞的用法 「するために」と訳せるから副詞的用法 「するための」と訳せるから形容指定用法 と考えている子が大勢いました。
逆です。 そんなやり方だから英語が分からなくなるのです。中2の定期試験までは通用するかもしれませんが、 高校受験(難関校)では通用しません。仮に高校受験は切り抜けられても、大学受験では全くお話になりません。
夏に何度も何度もやったように 名詞的用法だから「すること」と訳すのです。 副詞的用法だから「するために」と訳すのです。 形容詞的用法だから「するための」と訳すのです。
何度も何度もやりました。 「学校では逆の教え方をしますが、それではダメ」と何度も言ってきました。 「学校は地域の子が集まっていて、オール1の子からオール5の子までいる。だから、最大公約数を取った指導を行うのはやむを得ない。私が学校の先生でも、学校の先生と同じ教え方をするでしょう。しかし、塾ではダメです。上位校を目指す、さらにその先の大学受験まで視野に入れるとするならば、そんなやり方ではいずれ修正を余儀なくされる。だったら、今のうちに正しい考え方を身につけておきましょう。」と何度も言ってきました。
まず5文型に分類し、品詞を確認し、その上で3用法に分ける。 これが出来ない子は上位校を諦めましょう。 (仮に何かの偶然で合格できても、どうせ高校で付いていけなくなります)
<新規フォルダを開いてください> 学校風の覚え方にすっかり「上書き保存」されてしまっているようですが、この「上書き保存タイプの子」は上位校には合格できません。 学力上位層というのは、「上書き保存」ではなく、「新規フォルダ」を頭の中にどんどん作っていきます。 そして、学校の先生の前では、学校の先生に教わったように答え、塾の先生の前では塾の先生に教わったように答えることができます。これが「優秀な子」が有する資質です。すなわち、学力上位層の頭の中には「ダブルスタンダード」が存在し、それを時と場合によって使い分けることができるのです。 一方で「新規フォルダを開けない子」というのは頭の容量が少なめなのです。パソコンで言えば、 調布北・井草・豊多摩・清瀬で止まってしまうタイプは「セレロンタイプ」、 武蔵野北、小金井北あたりで止まってしまうタイプは「i3タイプ」、 自校作成校(日比谷・西・国立以外)で止まってしまうタイプは「i5タイプ」、 日比谷・西・国立レベルに合格する子は「i7タイプ」です。
上書き保存タイプについては、中3対象に一度書いています。 そして、このブログ(6/21段階)で書かれてしまった中3生は、今月「全員が」「たった一人の例外もなく」、自校作成校を諦めました。 上書き保存タイプは教えても教えても、どんどん抜けていってしまうのです。テストを繰り返しても、プリントを繰り返しても、一つ入ると一つ抜けていってしまう。もう完全に穴の空いたバケツ状態なのです。 ※上書き保存タイプの特徴は「一番最近勉強した内容しか覚えていない」ですから、過去にやったことが記憶から出てきません。今回都立推薦入試を受験した子達もそうでした。あるタイトルを予想したのですが、このタイトルに関しては、冬期講習で一度扱っていて、その後推薦入試2日前に再度別の観点からも扱いました。結局、集団討論では2日前に配ったプリントの内容を話してきたようです(できれば冬期講習の内容で話してほしかった・・・) この状態では、正直「授業をやっても無駄」ということになります。はっきり言いましょう。今回、不定詞の理解が甘かった中2生は、自校作成校は危ないです。 また再テストを行います。今のうちから復習しておくように。 タグ:都立高校入試 自校作成入試 西東京市 塾 都立難関校 都立トップ校 都立自校作成校 グループ作成校 西高校 国立高校 日比谷高校 戸山高校 新宿 西武柳沢 田無 東伏見 ひばりヶ丘 保谷 三鷹 三鷹市塾 吉祥寺 武蔵野市 武蔵野塾 西東京市 西東京市塾 小平市 小平市塾 東久留米市 東久留米市塾 武蔵境 三鷹駅塾 吉祥寺駅塾 武蔵境駅塾 進学塾 東京都立 塾 高校入試 東京都立 都立専門
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最終更新日
2015年01月29日 07時41分18秒
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