カテゴリ:中3生への伝達事項
◆3/5(木)より「中3クラス」ならびに「基礎コース」の新学期授業がスタートします。
◆初日は、説明することや配るものが多いため、オリエンテーション的な感じで60分近くかかってしまうかもしれません。
◆「中3クラス」の宿題・課題量は、しばらくの間かなり多めです。3月の間は大変かもしれませんが、頑張って乗り切ってください。
一方、「基礎コース」は自宅課題を初日に指示します。こちらは一点突破です。
※基礎コースは「扱う内容が基礎」というわけではなく、「方法論・アプローチの仕方が異なる」とお考えください。講義・解説を極限まで削り落とし、演習量をグンと増やしています。 具体的には「解説:演習=1:9」くらい、場合によっては「0.5:9.5」くらいでお考えください。また、やる内容も欲張らず、重要事項のみにグンと絞っています。 ※昨年4月に「基礎コース」でスタートした子の例です。 中3の4月に入塾(入塾前 5科目350点) →1学期中間5科411→1学期期末5科429→スマホとパズドラ禁止令→2学期中間5科430→「上のクラスへ移動」→2学期期末5科458 →しかし、実技含め内申点が低いまま(ほぼオール3)→果敢に「武蔵野北」に挑戦→合格 という流れでした。偏差値も50台半ばからスタートし70以上になりました。私が指導してきた中で、史上最低内申で「武蔵野北」に合格しています。当日は、本人曰く「もうこれ以上は取れない」という高得点を取ってきました。(←得点開示の結果をぜひ教えてください) 繰り返しますが、基礎コースは演習中心です。内容が簡単なのではなく、アプローチの仕方が異なるとお考えください。
◆2月で受験を終えた中3生は合格可能性1%で受験した子も数名いました(合格可能性1%の子達は、結局半分の生徒を不合格にしてしまいました)。 また、50%以下の子もかなりいて、みな精神的にも厳しい戦いを強いられました。 一年間トータルで見ても、今年は平均偏差値50ちょっとからのスタートで、一時はどうなるかとヒヤヒヤしていました。 最終的には、どうにか自校作成校や上位校に多くの子が届きました。不合格になった子も偏差値は大幅に伸びました。
ただ、来春の受験は、このようなギリギリの戦いにならないようやっていきたいと思います。 途中大変なこともあるでしょうが、どうにか付いてきてください。
皆さんが志望校に届くよう、私は日々頭を悩ませ、色々考えていきます。 皆さんがやるべきことは一つ。 「言われた通りにやること」です。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月05日 02時21分28秒
|
|