カテゴリ:中3生への伝達事項
<数学> 本日から平方根に入りました。 大切なことは授業で強調しました。テキストの問題をスラスラ解けるようにするだけでなく、授業内で話したことや板書したことをよく覚えておいてください。 宿題は「少なめかつ易しい問題」です。しかし、その易しめの基本問題を納得ができるまで何度も繰り返し解くことが重要です。それが数学を得意科目にする秘訣です。 数学(受験数学)を苦手とする子というのは、例外なく基礎力が不足しています。応用問題ではありません。基本が出来ていなのです。そして、数学における基本とは、「計算力(スピードと正確性に加えて出来れば工夫)」および「易しめの典型例題を一瞬で解ける能力」です。その2つの力を宿題で養っておいてください。なお、宿題が足りない場合は、各自回数を増やしたり、別のページで練習を重ねたり工夫してみてください。また、赤い解法と青い解法はどちらもマスターしておくこと。
※循環小数の解き方も整理しておくこと。
<英語> ◆現在完了の3用法を概観しました。
◆「過去分詞」の持っているニュアンス(完成・完了している状態で、動きが止まっている状態)をよく理解しておけば、現在完了形がなぜ「have+p.p.」になるのかも分かると思います。 今日のところは、まずは「3用法」と「形」をスラスラ言えるように復習しておくこと。
◆英文を書く際に、「過去形と現在完了形のどちらを選択するか」については、配付したプリントの裏面を参照のこと。 また、英文を書く際に、「現在形と現在完了形のどちらを選択するか」については、本日私が熱唱した尾崎豊の歌を思い出すこと。 それと授業中に失笑および苦笑いするのはやめること。
<次回> ◆次回、数学の総合テストです。スムーズに授業が進むよう、十二分に練習を積んできてください。目安として、1ページ15分以内で解ければ大丈夫でしょう。
◆繰り返しますが、当塾の毎回の授業を確実にマスターし、復習を繰り返して頂ければ、自校作成校や上位私立校を狙える位置に自然と到達できるはずです。そういう点では、うちの塾は「楽ちん」とも言えます。 ただし、一年は長いですから、「もうダメだ。苦しい。」と思う時期もあるかもしれません。しかし、そこをどうにか乗り越えてください。とにかく、1回1回の授業を完璧に自分のものにすること。 そのためには、分からない箇所は遠慮なく質問にくること。授業中も「演習時間」や「質問時間」を十分に取りながら、比較的ゆったりと進めています。疑問点を残さぬよう必ず質問してください。そして全ての疑問が氷解したら、その日のうちに反復です。
◆次回からいよいよ国語の授業を開始します。 ・「センター評論-1」を予習してきてください。2回に分けて講義するかもしれませんが、いったん全体を通読し、設問も全て解いてきてください。 ・配付してある解答は「見るな」とは言いませんが、まずは自力で解き、粘りに粘り、その上で授業に臨んでください。 配ってある解答は、復習の際に読むのが効果的だと思います。 ・「日本語ルール集」を必ず持ってくること。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月25日 05時12分31秒
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