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進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2015年05月31日
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<本日の授業>

本日は中1物理分野でした。

◆「圧力→水圧→浮力」と全て繋がっています。この順番で理解しておきましょう。水圧に関しては、板書した図でイメージしておくのがいいでしょう。

◆浮力については、「浮力=物体の体積(※A)」が成立します。問題を解く際に便利なので覚えておいてください。

※A 理屈は黒板で証明しました。詳細なプリントも配付しておきました。理解出来ない人は火曜日もしくは木曜日に質問してください。

※A この表現方法はかなり乱暴でインチキです。正確には「流体中の物体が受ける浮力の大きさ=物体がおしのけた液体の重さ」です。あくまでも中学生向けの一時的方便として理解しておいてください。


<自宅学習の指示>

中1物理分野を簡単な単元だと思っている人は多いと思いますが、実は中1物理分野を「正確に」理解するためには、中3物理分野や高校物理に関する知識が必要となってきます

本日も「ばねの原理」を説明する際に、作用反作用や高校物理分野について軽く触れました。

物理の問題を解く際は、注目する物体を決め、その物体にはたらく力を図示することが大変重要です。その重要性を、ある高校物理の参考書は「タッチの定理」と表現していたり、またある高校物理の参考書は「ナデコツジュー」と表現していたり様々です。当塾でも中学生が比較的理解しやすい形で高校物理を「翻訳」しています。自宅で復習の際は参考にしてください。


3月に指導した「中3物理分野の知識」が抜けている子が数名いました。男子生徒は覚えていたようですが、女子の多くが完全に抜け落ちていました。常に前の単元にさかのぼって復習しておいてください

そこで・・・


本日の「中1物理分野」の復習を終えたら、その後は「中3物理分野」の復習を必ずやっておくこと。特に・・・

・「1つの物体にはたらく力」と「作用反作用」との違い

・仕事とエネルギー(特に位置エネルギーと運動エネルギーに関する問題)

の2点は入念に復習しておくこと。


<今日の話>

◆本日、ばねの説明をする際に、崖から人が落ちそうになっている絵を描いて説明しました。「おもり」を「人間の胴体」、「バネ」を「腕」に喩えてみると比較的分かりやすいかと思います。

その上で、「物体は触れているものからのみ力を受ける法則」(例外:重力)と「作用反作用の法則」の2点を理解しておけば、大抵の問題は解けるはずです。

※他にも定滑車の知識が必要ですね。(力の向きを変えるダケ

※このあたりは、中学生段階では理屈を考えずに「覚えなさい!」でも全く問題ないでしょうし、都立入試に出題されることもおそらくないでしょうが、高校に入って物理を勉強する時のことも考え、入念に説明した次第です。

 

◆なお、私の描いた絵(崖から人が落ちる絵)を見て、その絵に台詞を付けてもらいました。

正解は「ファイト~!」「いっぱ~っつ!」だったのですが、一人が正解してくれました。

段々私に似てアホになってきたようで嬉しい限りです。というわけで、正解した人がむしろ残念なクイズでした。

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最終更新日  2015年05月31日 06時51分26秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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