カテゴリ:全学年へ伝達事項
日曜日の早朝、フジテレビで放送されている「チャギントン」を、ずっと「機関車トーマス」だと勘違いしていて、 息子に「今日もトーマス始まったよ」「トーマス面白かったね」とウソを教えていた父親は私です。
塾生の皆さんいかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの更新のため、ブログの書き方を忘れかけていますが、うちのブログ、こんなトーンでしたっけ?
◆さて、定期試験の結果が出ました。【一部、私立国立生は除きます】 今回悪かった生徒は次回挽回すればいいでしょう。 ただし、あまりに無茶な目標は立てないこと。 たまに、5科目350点程度の子達が、「次は450点!」などと目標を立てていることがありますが、 それは私のような零細企業の代表が「今年の下半期の売上目標は200億円、経常利益は50億円、東南アジアと東アジアに支店を10個出店する!」と言っているようなものです。
無茶です。
少しずつ一歩ずつです。現実的な目標を立てましょう。 そして、目標達成のために作戦と計画を考えることも重要です。
<中3クラスの1学期定期試験結果【5科】> 491(学年1位) ◆中3クラス塾生の定期試験平均点:5科目446点 ※中3クラスは、今回大失敗してしまった子が多数いました。次回挽回しましょう。皆さんなら大丈夫だと思います。 ただし、入塾時期が遅かった子達は、テスト勉強の仕方が少々雑です。詳しくは授業内でアドバイスします。
◆上記の塾生平均を踏まえ、新規入塾生の基準点は420点程度とさせていただきます。 ※但し、満席のため、現在募集しておりません。キャンセル待ち(ウェイティングリスト)に入って頂きます。 ※基礎クラスの入塾基準は5科目350点前後あれば大丈夫です。基礎クラスと言いましても、平均的な子達よりは相当鍛えられています。
<中2クラスの1学期定期試験結果【5科】> 493(学年1位)
◆中2クラス塾生の定期試験平均点:5科目442点 ◆上記の塾生平均を踏まえ、新規入塾生の基準点は420点程度とさせていただきます。 ※但し、満席のため、現在募集しておりません。 入塾をご希望の方は、「キャンセル待ち」にご登録ください。キャンセル待ち(ウェイティングリスト)は入塾を強制するものではありませんので、お気軽にご予約ください。
<中1クラスの1学期定期試験結果【5科】> 491 ◆中1クラス塾生の定期試験平均点:5科目457点 ※塾での確認テストの結果が悪い子達は、今回の期末テストでもガクンと落としています。結果には必ず原因があります。 ※中1クラスはまだ返却されていない子もいます。上記は現時点で返却されている子の得点です。 ※中1段階で450点を切ると黄色信号です。次に期待しています。
◆上記の塾生平均を踏まえ、新規入塾生の基準点は435点程度とさせていただきます。 ※入塾基準に達していない場合は、簡単な入塾テストを受験していただきます。意欲ある子の入塾をお待ちしております。 ※中1クラスは空きがございます。
<最後に。結果がなかなか出ない人へ> ◆ちなみに、全塾生の定期試験平均点は「5科目447点」でした。低めでした。 申し訳ございません。もう少し上げられるようにします。
◆各自、自分の塾内における順位を確認し、少しでも順位を上げられるように頑張ってください。 但し、他人と自分を比べるよりも(順位を上げることよりも)大切なことは、「昨日まで、あるいは前回までの自分自身」を超えていくことです。 もちろん、受験や就職というのは、最終的には他人との戦いになりますし、他人よりも1つでも上にいることが合格への必須条件です。 しかし、その「他人よりも上に行く」ためには、まずは「昨日の自分よりも今日の自分が上回っていること」が不可欠です。 その積み重ねの結果が「他人よりも上に行くこと」に繋がっていきます。
つまり、「順位が上がる」「他人よりも上に行く」という結果を出すためには、「過程」がなくてはならないということです。過程とは「日々の積み重ね」のことです。そのことを忘れないようにしてください。1日1日の積み重ねをせずに、結果だけを出そうとしてもそれは無理です。
◆結果を出すには時間がかかります。また、時間をかけたからと言って(努力をしたからと言って)、必ずしも結果が出るとも限りません。
※当塾の保護者の方々は教育熱心な方ばかりですから、勉強したからと言って結果が出るとは限らないということをよく理解されています。 ご自身が受験の時に猛勉強をしてきたからこそ、「勉強はなかなか成果が出ない」ということをよくご存じです。これは目指すレベルが上になればなるほど当てはまる真理です。 お子さん達にもそのことをよくお伝えしてほしいと思います。
勉強は「やればできるようになる」なんて単純なものではありません。 勉強とは、いくらやってもなかなか出来るようにならないものです。 「やればできる」と考えている人(塾)がいるとするならば、きっと本気で勉強をやったことがない人でしょう。 そんな生易しいものではありません。 努力なんて、ほとんどうまくいかないものです。
ですから、出来るようになりたいのなら、「やる」だけではだめです。 色々なものを捨てて「徹底的に」「長い年月をかけて」やらなければなりません。 ただ単に「やる」ということと、「徹底的に長い年月を費やしてやる」ということは全く違います。
なかなか結果の出ない人は絶対に焦らないこと。 それ(なかなか結果が出てこないこと)がむしろ当たり前だからです。 本当の力を付けるためには膨大な時間がかかるということだけは頭に入れておいてください。 その代わり、膨大な時間をかけて得た実力は、ちょっとやそっとのことでは折れません。そして、その先に何があるか・・・。それは自分自身で見つけてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月17日 03時37分46秒
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