進学塾キャラベル 西東京市　都立自校作成・難関私立高校受験

＜本日も満席（空席以外は）＞

本日の中３クラスもテスト直前のため自習としましたが、何と前回火曜日の２倍もの生徒が駆けつけてくれました。倍増です。スーパーヒトシくん人形を教室に飾っておいて良かったです。倍率ドン！さらに倍です。（←　一部ご年配の方ややウケ）

さて、そういうわけで空席以外は満席の大盛況の中で始まった中３クラスですが、本日もおしらせです。

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＜お知らせ＞

日曜日は休まないでください。大切なお話をする予定です。

※但し、どうしても私立高校の個別相談に行かないとならないケースは除きます。欠席者が多い場合は予定を変更する場合もあります。

以上で書きたいことが終わってしまいました・・・。

では、パソコンを閉じて勉強に入ってください。

＜私立個別相談＞ 

◆ほとんど塾生が偏差値で６５以上を数回取っているので、今年度の私立高校個別相談は順調のようです。多くの子が既に併願優遇を取ってきています。おめでとうございます。

中には特待生（授業料高校３年間無料、１年間無料、入学手続き金全額免除など）を取れた子達も数名いて、ちょっと汚い話ですが、「勉強は金になる」を実感できたかと思います。

（え～。当塾は毎回毎回こんな品のない話ばっかりしております）

こうした授業料無料や特待生というのは、みなさんが３年間頑張って勝ち取ってきた成果ですから、誇りに思っていいと思います。要するに「ぜひ、うちに来てください。お願いします」と言われているわけです。プロ野球でもサッカーでも企業のヘッドハンティングでも「ぜひ来てください」と言われる人はごくごく一部です。だから自分自身が頑張ってきた成果を誇っていいでしょう。ただし、その頑張りのきっかけを作ってくれたのは、みなさんの親だということをお忘れなく。

さて、こうして高校、大学と順々に努力を重ねていけば、今度は就職の際に特別扱いや有利な扱いを受けることもあるかもしれません。

大手企業の人事課の方々に聞いても、現在では「早慶以上の大学」と「MARCH以下の大学」で、就職説明会の日時を分けているところもあります。一部総合商社は以前からそうでしたが、最近では商社以外の上場企業の中にも「早慶以上をメインで採用したい。確保できない場合はMARCHの学生」という会社がいくつか出てきたようです。また、同じMARCHでも、「附属高校上がり組」と「大学受験（推薦ではなく一般受験）を通してMARCHに合格した組」ではその扱いに差を付けている企業もあるそうです。大学への「入り方」も重要視している企業が出てきているということです。一部ベンチャーやIT関連を除くと相変わらずの学歴社会（学校歴社会）は生き残っているようですね（※）。

※ここに書いてある内容は一般化できるものではありません。念のため。但し、早慶よりもMARCHの学生の方が、就職する際に「その時の景気動向」に左右される傾向が相対的に強いようです。

まあ、学歴云々は置いておき、とにかく勉強は大切です。だからこそ、義務教育とは別にわざわざ夜遅くに塾通いする人がこれだけいます。小学校や中学校から私立に入れてしまうご家庭もあります。もちろん、勉強は学歴やお金を手に入れるためだけにやっているわけではありませんので勘違いしないでほしいのですが、しかし、勉強は確実にみなさんの助けにもなります。勉強をすれば世界に対する見方が変わります。今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。昨年、ある保護者の方がおっしゃっていました。「学力があれば将来どうにかなる。だからわが子には勉強だけはさせておきたい」と。

これから皆さんが生きていく社会は急激に変わる可能性もあります。皆さんが学歴を付けて入った一流企業が倒産したり海外の（それもアジア系の）企業に買収されるという時代もやがてやってくるでしょう。現在の常識からは考えられないようなことが起こりえるのです。その時に皆さんを救うことになるのが学力です。