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進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2016年03月09日
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<新年度スタート>

本日から中3Aクラスの新年度がスタートしました。

テキスト配布後、グループ作成や上位校へのシミュレーションを行いました。

これを実現するためにはいくつかのポイントがありますが、本日は主に2点挙げておきます。


(1)毎回の復習(宿題)をどこまで徹底できるか

(2)宿題以外にどれだけ進められるか


以上の2点です。



「(1)毎回の復習(宿題)をどこまで徹底できるか」について

◆これについては、「宿題は最低限である」という認識をしておいてください。

1つの基準として、「安心感」というキーワードを挙げておきます。自分の中で、「もう十分にやった」「これだけやったから安心だ」と感じるまで復習をすることが重要です。

皆さんの多くは、不安感を抱えたまま、定期試験や入試に臨んでいます。不安感がある状態で試験に臨んでいるというのは、要するに「勉強不足」ということです。この不安感をなくすことが練習段階の目的です。

「これだけやったのだから安心だ」「自分以上に勉強してきた人はいないはずだ」という安心感が得られるまで練習を重ね、自信を持って試験に臨むことが大切です。


◆具体的にどの程度の反復回数が必要なのかは一概に言えません。個人差もありますし、単元ごとの重要性や難易度によって変わってきます。

ただ、百マス計算で有名な蔭山先生は、その書物の中で「徹底反復とは7回だ」と述べられています。と同時に、3~4回の反復のことを「単なる気休め」とも表現しています。

勉強の初期段階で必要なのは「徹底反復」です。もちろん、いずれは「反復」という物量作戦は卒業しなければなりませんが、初期段階ではあくまでも反復が重要です。そして、その反復回数ですが、蔭山先生が言うには「7回」が目安ということです。7回に到達しない反復は「気休め」でしかありません。そのくらいの気持ちで頑張ってください。


◆なお、現時点で中3Aクラスからグループ作成へ挑戦できる子は、残念ながらごく僅かしかいません。私自身も、「ここ6年間で最も苦しい学年である」という覚悟で新年度に臨んでおります。ただ、私だけが覚悟しても仕方ありません。当然、皆さんも人一番の努力が必要です。

いつも言っているように、「普通の学力の子」がグループ作成を目指すというのは、まるで下りのエスカレーターを逆走していくようなものです。(下りのエスカレーターを逆走したことがありますか。私は小さい頃、デパートで実行し、父親にぶっ飛ばされたことがあります。)

下りのエスカレーターを逆走すると、普通のペースで歩いている限りは、その場に止まったままであり、なかなか前に進むことができません。ただ単にその場で足踏みをしている状態です。勉強も同様で、普通の子達と同じことをしていては、いつまで経っても上位には行けないのです。

したがって、下りのエスカレーターで上に登っていくためには、「普通のペース以上」で進まなければならないのです。そのことを自覚してください。

それどころか、歩くのをサボっていると、どんどん下へ流されてしまいます。そのことも覚えておいてください。だから、やる気が薄れてくる4月や5月に勉強の歩みを止めると、学力は次第に下がっていきます。「継続は力なり」とはそういうことです。


「(2)宿題以外にどれだけ進められるか」について

これがグループ作成や上位校へ合格する最大のポイントとなるでしょう。

特に新入生の子達は注意が必要です。

最も効果的で記憶に残りやすい進め方は授業で説明しました。

日月水金土の5日間を使って、私の言ったとおりに進めてください。必ず効果が出ます。


※おまけ

卒塾生が顔を出してくれました。東工大、慶應、東京理科大合格!。おめでとうございます。

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最終更新日  2016年03月09日 07時44分27秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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