カテゴリ:中3生への伝達事項
<ハイレベル演習について> 今年度の中3クラス、および来年度以降、受験生となる現中1・中2在塾生の学力を見て、ハイレベル演習の教材を全改定しました。 改定の意図はいくつかありますが、全面改定の最も大きな要因・きっかけとなったのは、過去4年間の卒塾生に比べ、現在塾生の学力がかなり落ちるという現実を目の当たりにしてです。 端的に言えば、「抽象概念の弱さ」ということになるのでしょうか。世間では、「地頭(ジアタマ)」という言葉で表現されるケースも多いように思います。 この「抽象概念の弱さ」が直接的に現れるのは、国語力の偏差値です。また、初見問題に対する脆さです。 もちろん、抽象概念や国語力を鍛えることは今後も継続していくつもりですが、現実的な問題として、その方法のみに頼っていると、「入試までに間に合わない」というケースが予想されます。
そこで、中3クラスおよび今後中3生になる現中1・中2生の学力状況を冷静に分析した結果、「この作戦しかないだろうな・・・」と考え、3月から改定作業に入りました。 結果的に、付録を含め300ページを超えてしまいました。
あとは、製本業者さんにお願いして、製本してもらって完成です。8月上旬頃にはお配り出来ると思います。各自計画的に予習をすすめてください。
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最終更新日
2016年07月22日 02時54分41秒
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