熟子塾

友人みつしり４号（仮名）さんに誘われて、サザンオールスターズの東京ドームコンサートに行ってきました。

今回は、すばらしい席です。

アリーナ　Ｂブロック　８４番

大体１ブロックが３０列くらいだったかしら。
なので、実質的には前から５０～１００番目くらいの、中央からやや左よりの特上の席だったのです。
体感的には結構前のほうだったと思います。

今回はファンクラブ抽選に外れてしまった友人でしたが、
サザン好きの仲間からまわしてもらったという貴重なチケット。

７年ぶりのアルバム『キラーストリート』を出し、久々のコンサート。





最高でした～☆

キラーストリートからの曲がほとんどでしたが、
定番の「希望の轍」「Love 　Affer」「イエローマン」「マチルダ　Baby」「ミス　ブランニューデイ」
「栞のテーマ」もばっちり。
大ヒット曲「神の島遥か国」や、おなじ夏の海を感じさせる「セイシェル」も披露。

チケットは益々高額化する昨今。
いまや８０００円ですよぅ。
外国人アーティストのチケットが９０００円（リッキー・マーティン）するのに近づいています。
かたや海外からスタッフをつれてくるので、その金額はわからないでもないのですけど、
やっぱり物価上昇に比べて、チケットの高額化は高すぎると思う。

･･･でも！


･･･でも！


演出がすごく金をかけていたので、それも許せます～。





ここからは、ネタばれなので、これから行く人は読まないようにしてください。



まずはダンサーズ。
「愛と欲望の日々」では、腰元ダンサーズ顔負けのセクシー路線の着物風のダンサーが踊りを披露。
もちろん、私たち観客もアノ踊りを踊りながらノリノリ。

「リボンの騎士」では、最高潮にエロい歌詞を、原さんが歌うという萌え(笑)とともに、
絡み合う男と女のダンス。途中、女のダンサーの服を剥ぎ取ると黒のブラとパンツ姿に！
会場からは、ため息の嵐。

会場の演出では、定番のファイヤーだけかとおもったら、花火までどんどん上がる。
おいおい、５万人いるんだぜ。
火事になったら、大惨事だよぅ。
といいつつ、BOHBO No5でノリノリ。

アリーナ席だったので、天井から降り注ぐ風船をつかんで振り回して踊ったり。
その後は、銀色のテープが再び天井から降り注ぐという仕掛けも。

そういえば、「夢と魔法の国」って、やっぱりあのネズミランドのことなんでしょうか。
自嘲的な歌詞が面白くて、アルバムを聞いただけではわからない雰囲気が伝わってきました。



３時間の長丁場を飽きさせることなく、楽しませてもらいました！(*￣･･￣*)ﾌﾝﾌﾝ!

今年大台に乗るというメンバーたち。
いつまでも元気だなぁ。
元気をくれてありがとう！

５０歳になっても、歌では「大人になりきれない」部分を歌うサザンのメッセージには、
大人になることを焦る必要はない･･･という癒しの部分も感じられました。

「JUMP」とか生で聞いたら、片意地張らない自然体がサザンが
長く愛され続けてきた理由がわかるような気がしました。

これからも元気にコンサートを続けていって欲しいと思います。



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