カテゴリ:旅ゆけば
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった 川端康成の有名な「雪国」の書き出しです。 それを彷彿とさせるのが、高知自動車道です。 wikiによれば「四国山地を縦断し、トンネル39本・橋梁92本を擁する山岳道路である。」とのこと。 中国地方の高速道路も、トンネルは多い。 しかし、ココまで多くなかったぞ・・・ってくらいトンネルだらけだった。 いやはやビックリー。 トンネルがなかったときは、一体どうしていたんだろう? やっぱり、海ルートかしら。お遍路かしら。 とにかく【金】掛かってます。 道路公団なくしては、出来なかった事業ですね。 それにしても、よく掘ったもんだー! さて、トンネルを抜けたらどうなったか。 南国でした。 シャレかい!(笑) 世界の文豪もビックリなオチにて失礼。 都市の名前なんですね。 南国市 土佐のまほろば・土佐の玄関交流都市 南国ICで高速を降り、地図を広げてビックリ。 地名が難しい・・・読めねぇ・・・。 高知市内から出ている路面電車。 この写真だと見にくいですが、行き先が・・・ ご め ん ・・と書かれています。 なんだか、謝っているみたい(笑) れっきとした「御免」という知名なんですね。 さて、旅の楽しみ その2。 道の駅での地域物産を漁ること! 最近では、道の駅もきれいに整備されて、 地域色を生かしたオリジナリティ溢れる休息所となっています。 地元のおいしいものから、地元農家の人たちが作った野菜など名前入りで売り出しています。 野菜自体は珍しいものではないけれど、安いし、なにより 「ここではこんなものが取れます!」っていうのを 実際に見ることができるのが楽しい。 思いもかけないものが売られているものですよね。 私が見た、南国道の駅では・・・ めだか ・・・が売られていました・・・ さすがに、生きた鑑賞物は花以外で初めて。 あとは・・・・ いもけんぴ800グラム。 ありえねーくらいの大袋。 いや・・・高知の芋かりんとうは本当においしいよ。 室戸海洋深層水を使用した、ちょっぴり塩味がする芋けんぴは絶品♪ 広島で売られている高知産の「黒糖いもけんぴ」の大ファンな熟子。 以前ご紹介した、 お気に入り♪ でもさ・・・ 800グラムってさ・・・ ちょっとした重さだよ・・・ 業務用なんでしょうか? でも、芋かりんとうの業務用って何だ?? 色々な意味で、カルチャーショック。 今までにない楽しい旅の予感をさせる 初★高知入りでございました。 熟子のもう一つのブログもヨロシク! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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