翌日、日曜日は高知中心街に
「日本最長」の日曜市が開かれるそうです。
タイムリー!
高知の名産、物産、野菜、おいしいものが色々揃うのだそう。
うーん、これはいいぞぅ~~~!
ホテルが日曜市の通りに近かったので、
朝食は日曜市の買い食いに決定☆
朝7時。
もう日曜市は出ています。
ヒトはまだマバラ。
全体的に日曜市の売り子さんは、高齢だなぁ・・・と思いつつ、
色々な物産が珍しくて、ついつい立ち止まって世間話。
まずは、イモ天。
その場で揚げています。
ワタクシ、かつては「イモ姉ちゃん」と家族に呼ばれるほど、
サツマイモの天麩羅が大好物でして。
だから、ちょっとうるさいわよ~
ちょっとぉ!
むちゃくちゃおいしいじゃないの!!
1枚100円ですがね。
え?これ、イモ?ってくらい分厚い。
惜しむらくは、皮がちゃんとキレイに剥いてあったことかしら。
私は皮が大好きなのにぃ。
このイモ天は、なんと帰り道でも、再び食すことになりました。
おきにいり
市は野菜が多いけど、フルーツも沢山。
キズモノの子夏1袋100円、
同じくキズモノの文旦1個100円を2個ゲット。
おいしそうな高知名産のトマトもありました。
高級さくらんぼの佐藤錦のように箱にビシ!っと詰められて、
3000円とかしてた。高い~~!
観光客用?
うーん、もうちょっとフランクな販売形態のトマトがほしかったなぁ・・・。
折角、せっかく塩を持参したのに、買い食いできなかった(笑)
漬物ばかりを出しているお店で試食した奈良漬が美味くて!!
奈良漬200円でゲット~~
奈良漬って家庭で漬けられるものなのかしら。。
高知で奈良漬。
ちょっと微妙だけど、美味だからヨシ!
国産ハチミツも売っていたのでゲット。
勝賀野ハチミツ
500円の小さいものを買ったけれど・・・家に帰ってとっても後悔。
すっごく濃厚でおいしかったんです。
あー・・・1キロくらい買っておけばよかったー。
家に帰って、1週間くらいで
あっちゅうまになくなってしまいました……(;´Д`)
国産で500円はありえない安さでした。
スーパーでは国産ハチミツは、今回買ったボトルの半分くらいの大きさで1000円くらいしてるし。
通販しているらしいけど、ネット通販みたいなことはしていないようなので、
電話かけないといけないんだろうな。
うーん、ちょっぴり二の足。
中国産のハチミツって偽装ハチミツって呼ばれていて、
砂糖とクエン酸でそれらしいものを作っているとTVのドキュメンタリーで見ました。
中国で生産される蜂蜜は8万トン、ところが市場で売られている 蜂蜜は25万トン。
つまり、ほとんどがニセモノ・・・。
昨年度は、厚生労働省が、中国産ハチミツから抗生物質を検出したと発表したし、
不安は不信感は拭えないですよね。。
他には・・・田舎寿司(野菜を使ったお寿司)や、
枇杷なんかも買いました。
話は戻って。
日曜市を抜けると、高知城。
早速、お城探索です。
つーか、広い~~~!
高知城って意外に高い位置にある。
入り口の階段の前に杖があったので、
ありがたく借りて高知城登山(笑)
開館していなかったので、
周りだけ見ることにしました。
良妻賢母の代名詞!
山之内一豊の妻!
熟子「持参金で夫にいいウマを買ってあげたんだよね。
さしずめ今なら【アルマーニのスーツ】かしら?」
ダーリン「うーん、ヒラ社員が着ていると逆効果かも(笑)」
熟子「じゃ、なんだろう?」
ダーリン「【フェラーリ】とか?」
絶対違うと思う。
営業とかだったら、イヤミだよ・・・。
いいものを買い与えるというのは、
現代の良妻賢母とはいえないようである。
一豊君の像そっちのけで、
お千代さんの像だけ撮影(笑)
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読書中のダーリン。
その前に、司馬遼太郎 『功名が辻』読了したばかりなので、
色々な話の概略を教えてくれました。
歴史を知ると、見るものも興味深くなりますね。
そのうち読んでみようかな。
私は、どっちかって言うと佐幕派なのだけど。
高知城を眺めながら、田舎寿司を2人で食す。
その後、
ダーリンの希望により
山内神社まで散歩。
一豊君を祀っているそうです。
思い入れがあるなぁ・・・。
そのわりには、「龍馬の生家」とかはスルー。
いや・・・
生家って別に、見てもねー・・・って感じしません?
岩国にも宇野千代生家とかあったけど・・・イマイチ興味がわきません。
そりゃあ、生家が残っているってすごいことなんでしょうけど。
家なんてただの匣だものね。
ドイツにもゲーテハウスとかあったから、
世界中に、結構な数の生家マニアとかいるのかしらねぇ。
買ってきた文旦で、お約束の遊び。
あ~ん
※熟子ではありません。悪しからず。
熟子のもう一つのブログもヨロシク!