今日は朝から、石川嘉延
静岡県知事が空港問題の責任をとって
辞任とのニュースが流れ、静岡県内は大揺れ(かな?)。 我々庶民にはじつはあまり大きな影響はないが、私にとっては、つい先日、空港の開港記念セレモニーで拝見したばかりの石川知事が、その空港問題の責任をとって辞職するということに驚きを禁じ得なかった。 政治の世界はなにがあるか分からない。
私はあまり深入りしないことにしよう。
さて、今日の花は、数日前に事務所のすぐ近くで咲いていた花(3/18撮影)。 小さな木なのだが、枝一面に花が密集して咲いている。 じつはこういう花が
私には悩みの種なのだ。 おそらくバラ科の花なのだろうが、範囲が広すぎてどうにも絞り込めない。 思いあまって専門家にたずねると、
庭梅(ニワウメ)か
庭桜(ニワザクラ)の園芸品種だろうとのこと。 さすがの専門家も、園芸品種までは写真だけでは見分けられないようだが、どうやらニワウメ(
Prunus japonica)とニワザクラ(
Prunus glandulosa)はバラ科のごく近い仲間で、よく似た花のようだ。
一般的にはニワウメは一重花で実がなり、ニワザクラは八重花で実がならないことで区別するようだが、八重のニワウメ、一重のニワザクラもあるという。 しかも、ニワウメの写真は一重の花がぽつりぽつりと咲いているものが多く、花がびっしりついているのはニワザクラの写真ばかりだ。
さてこれはどっちだ?
花はびっしりと咲いているのだが、よく見ると
花は一重のようだ(
もう1枚)。 そういえば去年この木には実がなっていたような記憶も…… するとこれは、今日のところは
ニワウメの園芸品種としておこう。
今日はちょっと自信がありません。