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テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
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いやぁ、今日は、ずっと飲んでいたような気がします。
昼間は実家で飲んで、 夜は夫と一緒に、いつもの居酒屋で飲んできました。 だから、今夜の日記の更新は止めておこうと思ったのです。 でも、昨日の日記に対するあったうぅさんのコメントを読んで、 一つ思い出したことがあったので、ちょっと書いてしまおうかと。 こんなに飲んでいて、まともに書けるのか、ちょっと不安。(笑) さて、仏壇に具えてあるお香やキャンドルを見て、アジアに全く興味が無い米国人は、どのように思うのでしょうね。 さすがに夫は、「宗教的な行事。死者を弔うもの」と思うようですが、中には「うーん、エキゾチックで素敵」なんて思う人もいるかもしれないですね。 お盆の時に飾ってある灯篭を、デパートで見た時の事です。 夫は、そのくるくる廻る灯篭を見て、「綺麗な装飾品」だと思ったのです。 私は、灯篭を見ると、怪談を思い出します。お岩さんとか…。 新婚当初、Xファイルを見ていたときに、ドライフラワーで綺麗に飾られた寝室が出てきました。 それは連続殺人犯が、新たな被害者となる女性を部屋に連れ込むシーン。 ドライフラワーで綺麗に飾られたベッドを見た女性は、叫び声を上げて、逃げ出そうとするのです。 私には理解ができませんでした。 「ドライフラワーで飾られた部屋は、死者のためのものなんだよ。」 …そうなのか。綺麗なのに。 「ほら、よく見て。RIPとか、黒いリボンとかもあるでしょ。」 …黒いリボン、綺麗に飾ってあるね。 ……私には綺麗に飾られた部屋にしか思えないよ。 同じものを見ても、私は恐怖を感じ、夫は美を感じる。 その反対も、あり。 世の中、いろいろですねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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