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私は今から10年位前に、某大手サラ金の会社に新卒として入社しました。
くわしくは、こちらへ。 とは言っても、あまり詳しい事は、書けないんですけどね。 この間は男性社員の主な業務「回収」についてお話しましたけど、今日は女性社員の主な業務「営業」についてお話しようと思います。 「うちは営業会社。公務員ではないのだから、営業目標があるのは当たり前。」 サラ金の営業…つまりお金の貸付ですね。 でも、返してもらう必要もあるから、あまり「危なそう」な人には貸せません。 でも、でも、ギリギリの線で貸付をしていかないと、目標達成なんて…無理!なんて店長と嘆いた事も。 過剰貸付は、ダメです。 もちろん、会社によって貸付基準はいろいろ異なるはずなので、 何をもって「危なそう」で、 何をもって「ギリギリの線」なのか、 お話できないのが、とても残念です。 さて、営業の締め日が近づいても、営業目標に達成していないと、支店全体の雰囲気が非常に殺伐としてきます。 そこへ上長達から、店長や支店の営業リーダーへ「ゲキ」が入るのです。 つまり、「もっとがんばれ!」という応援電話ですね。(良く言えば。え?違う?笑) ゲキは普通、電話で入ります。 私のいたお店は非常に小規模だったので、私も電話でゲキを飛ばされたことがありました。 「おまえさぁ、何やってんだよ!」(支社長の怒声) すみません。とりあえず、ティッシュ配布行ってきます。 「店、帰ってくんな!どうせ客なんか入らないんだから。一日中、ティッシュ撒いて来い!新規、捉まえて来いよ!」 はい! いえいえ、無理ですから。お客さま、そんなに簡単に、捉まりませんから。(泣) それでも、頑張りますけどね。体力には自信があるので。 一日中ティッシュを配り、ある年の夏、「月間、配布したティッシュ数日本一社員」になったことがあります。 私って、真面目。(夫からは「馬鹿?」とも言われます。) 上記の話は、私が在籍していた10年前の事です。 今は、どうなっているのかなぁ。 みなさん、ご利用は計画的に! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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