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SunnyJune

SunnyJune

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Jan 9, 2006
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カテゴリ:カテゴリ未分類
時々、思い出したくないほど恥ずかしい事が、

頭の中に浮かぶ事って、ありませんか?


洗濯機に洗濯物を詰め込んでいる時。

お皿を洗っている時。

駅に向かって歩いている時。


普段の生活をしている時に、

なぜか急に思い出して、

「あー、ヤダヤダ。忘れたいー!」

って、思わず呟きながら、頭を振ってしまう事があります。



この話も、そんな事の一つです。


私が消費者金融に勤めていた時、

朝早く支店に行くと、まだ店長が来ていませんでした。


ATMの所は24時間、いつでも入れます。

とりあえず、灰皿だけでも掃除しておくか、と思い

ATMに近づきました。


今まで気がつかなかったのですが、

ATMと店内を仕切っている壁のところに、

大きな隙間が…。

どれくらい大きな隙間かと言うと、

私でさえも、店内に入り込めそうなくらいです。




朝は忙しい。

ATMのセット。

キャッシャーの現金あわせ。

ティッシュ配布。

取立ての電話。

掃除。

やる事はたくさんあっても、社員は私だけ。



…この隙間から入って、仕事を始めてしまいたい。

店長もぎっくりするだろうなぁ、フフフ。


なーんて思って、隙間から店内に入ってしまいました。

同時にアラームが響き渡りました。

警備のアラームです。

当たり前ですよね。(笑)




その後、店長から思い切り怒られたのは、

言うまでもありません。


警備会社に連絡が行き、本社の方にも連絡が入り…。

「さすがJuneだ。頭悪すぎ。」

と、上長達には笑われ…。



さて、その隙間ですが、

私が勤めている間は、ずっとそのままになってました。

いいのかなぁ、と不安に思っていました。


先日、その支店のあった場所を通りかかりました。

…支店はなくなってました。

代わりに、他の消費者金融の会社が

テナントに入ってました。

ちょっと、寂しかったです。





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Last updated  Jan 9, 2006 10:47:19 AM
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