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SunnyJune

SunnyJune

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Jan 12, 2006
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カテゴリ:カテゴリ未分類
dakota sport

私は、日本で18歳の時に、車の免許を取りました。

しかも、マニュアル車で。

どうやって取ったのか…。

自分でも、不思議です。(笑)



大学4年生の夏休みの事です。

私は内定をもらっていた消費者金融でバイトをしました。

そのバイトは、軽井沢にある

社員用の宿泊所の管理を手伝うという内容でした。



宿泊所からは駅からも遠く、

買い物に行くにも、

何をするにも、

車でないと、動きが取れないのです。


私のほかに、内定をもらっていた女の子がもう一人

一緒にバイトする事になっていました。

彼女は、運転できるのです。


ところが、現地についてみると

車はマニュアル車。

彼女の免許はオートマ限定。

…一体、私達、どうするの?(笑)



完璧なペーパードライバーの私が

運転する事になりました。



運転するも何も、

私はすぐにエンストを起こしてしまうのです。


こんな私が運転をするのは無理!

と思っていた矢先に、やってしまいましたよ。

…車を杉の木にぶつけて、壊しちゃいました。


私は無傷でした。

「車はレンタカーで保険が利くから、大丈夫。」

と、本社の方が言ってくれたのですが、

これで私の内定は取り消しだな、と思いました。


結局、内定の取り消しは無く、

無事に次の年に、入社したのですが。

(入社しない方が良かったかもって?笑)



さて、この事件以降、私は運転することなく

東京で生活してきました。



こんな私も、渡米後、免許無しでは

サンディエゴでは生活していけない事に

すぐ気がつきました。

日本と異なり、

仮免はペーパーテスト。

本試験が路上なのです。

だから、仮免はすぐに取れました。


問題は、路上。

しかも、米国の路上テストは

自分の車で受けるのです。

試験場の車では、ないのです。


当時、私と夫が持っていたのは、トラック一台。

一番上の写真が、そのトラックです。

荷台の上にはキャップを乗せてます。


ナゼ、トラック?

それは、これが安かったから。(笑)


オートマとはいえ、大きいし、

私には扱えないよーって、文句を言っても

聞いてはもらえません。貧乏だから。



実を言うと、免許を取って、仕事を見つけた後、

もう一台、車を買いました。

こっちは普通車だったのですが、

トラックの方が運転しやすかったです。

サイズじゃないんですね、運転のしやすさって。

そんな事も、知りませんでした。


さて、夫に運転を教えてもらおうと思いました。

「いや、君に教えるのは、無理。けんかになっちゃうから。」

仕方が無いので、家庭教師を雇いました。

そうです。教習所は、ないのです。



恐かったですー。運転。

ある意味、家庭教師のお兄さんも、

ちょっと怪しげで恐かったですけど。(笑)


今、思い出してみると、良い思い出だなぁ。

あの時は、よく泣きましたけどね。

弱虫です、私。

ま、涙の中にはストレス成分が入っていて、

涙を流すと、一緒にストレスが出て行くっていうから、

それも、良いのかもしれません。(笑)


最後になりましたが、

Lalaさん、仮免取得、おめでとうございます!!





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Last updated  Jan 12, 2006 07:16:03 PM
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