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6月20日(金) 曇り 東京 24.3度 湿度 83%(15時)
11時、起床。 朝食は、ドライフルーツパンとコーヒー。 シャワーを浴びて、髪をポニーテールにまとめる。 「日記(19日分)」を書く。 14時、講談社の編集者から電話。 先方の事情でずっと止まっていた「新書」出版の件。 正直言って、あきらめかけていた。 なにしろ、メールで状況を問い合わせても、返事をもえらえなかったので。 原稿を引き上げて、別の出版社を探すしかないと思っていた。 精神的にもけっこう辛かった旨を話す。 先方、超多忙だった事情を説明しながら、平謝り。 まあ有能な編集者に仕事が集まるので、なかなか順番が回ってこなかったということか。 とりあえず、面談の予定を決める。 14時半、化粧して身支度。 薄茶の地に細かな黒いハート柄が散った(一見、豹柄)のチュニック(1分袖)、黒のスパッツ(3分 ←だんだん短くなる)、黒網のストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。 15時過ぎ、家を出る。 最寄り駅に向かう途中の路地の紫陽花が花盛り。 このお家の紫陽花、すごく赤紫色が強い。 紫陽花は土の酸性度によって色が変わり、酸性度が高いと青が強く、低いとピンクが強くなる。 酸性雨などの影響で、一般に土地の酸性度が上がっていると聞いていたけども、ここは酸性度が低くそう。 学芸大学駅に移動して、西口の歯科医院へ。 昨日の抜歯箇所のチェックと消毒。 10分足らずでで終了。 これで、24本もあった虫歯の治療がやっと完了。 充填治療21本、抜歯欠損3本(内、2本は親知らず)。 通院期間7カ月余(11月12日以来)、通院回数29回。 先生に「長い間、ありがとうございました」とお礼。 後は、1~数ヵ月置きに、チェックすればOKらしい。 16時半、仕事場に戻る。 休憩と郵便物の整理。 17時過ぎ、東急東横線で渋谷に出る。 シブチカで、探していた白のスパッツを見つけて購入。 駅構内の「二葉」で早めの夕食(茄子とズッキーニの天麩羅のせぶっかけ蕎麦)。 JR山手線で高田馬場駅へ。 学バスで早稲田大学へ。 18時、16号館(教育学部)の410教室を探す。 401から409までの教室は廊下に面してあるのに、410教室が見つからない。 ???と思いながら、エレベータホールに戻ると、あった。 エレベータホールにしか入口がない変な教室。 今日はここで、成実弘至先生(京都造形芸術大学教授:ファッション文化・社会論)の編著の書籍『コスプレする社会-なぜ身体を装飾するか-(仮題)』(2009年3月、せりか書房から出版予定)の打ち合わせ。 集まったのは、コスプレ(アニメ系)担当の田中東子さん(早稲田大学)、コスプレ(ビジュアル系)の小泉恭子さん(愛知教育大学)、タトゥーの山本芳美さん(都留文科大学)、チマチョゴリ制服など朝鮮高校カルチャーの韓東賢さん(東京大学)、そして女装担当の私(早稲田大学G研)。 編者の成実先生以外、女性研究者ばかり?で、研究関心も重なるので、いろいろ話が弾む。 おもしろい論集になりそうな予感。 それにしても、こういうサブカルチャー論の論集を、ほとんど大学の教員だけで組めるというのは、ちょっと前までは考えられなかったこと。 熟年男性のせりか書房の社長兼編集長が「用語からして、さっぱりわからない。用語集をつけようか」と嘆いていた。 21時、居酒屋に場所を移して、さらに歓談。 22時半、お開き。 新宿駅で途中下車。 新宿3丁目の女装スナック「びびあん」へ。 考えてみたら、仲良姐さんとの初詣デート(1月5日)の後に寄って以来だから、半年のご無沙汰。 同年齢の増田恵子さん(びびあん会員)と何年ぶりかの再会。 お互い元気で何より。 美々ママに、フルタイムに移行したことを報告。 「よかったわね。順子ちゃんのお顔、とても幸せそうよ」 と言ってもらう。 うれしい。 ![]() ママや同席のお客さんとおしゃべりしながら、ゆっくりと夜を過ごす。 後頭部と頭頂部に隙毛を入れて、高く結い上げた髪について、 年配の女装のお客さんに「それ自分の毛?」と聞かれる。 「はい」と返事。 「美容院で結ったの?」 「いえ、毎日のことなので、自分でちょいちょいと・・・」 そう答えて、この店によく顔をだしていた5年ほど前までの自分を思い出す。 あの頃は、このお客さんと同じで、ウィッグだった。 なんだか、ずいぶん遠くまで歩いてきてしまった気がした。 5時20分、辞去。 外に出ると、雨が降っていた。 [お仕事(講義・講演)]カテゴリの最新記事
すいません。「日記」のアップ場所を間違えました。
訂正するにあたって、いただいたコメントを転記します。 ------------------------------------ 例によって昔話ですが むじなさん 「コスチュ-ムプレイ」という言葉はかなり昔から使われてましたが、現在とは多少ニュアンスを殊にした意味合いでした。主として歴史物時代物の演劇や映画の批評において、衣装の豪華さや珍奇さでプロットや演技がパッとしないのをごまかしているような場合、「単なるコスチュ-ムプレイに過ぎない」などとこき下ろすフレーズをよく見かけました。具体的事例を思い出せないのですが、ソフィア・ローレンが出演していた「ローマ帝国の滅亡」という昭和40年前後の映画に対して「印象に残らないストーリー展開で、コスチュ-ムプレイ以上の作品ではない」といったような文章を記憶しています。当時は「コスプレ」と略称するような用例はなかったように思いますが。(2008年06月21日 22時25分10秒) (2008年06月22日 15時31分27秒)(2008年06月22日 15時31分58秒)
長い道 かずみさん
歯科治療お疲れ様でした。 こちらも長い道のりだったと思います。 やはり根気が大切ですね。 ところで抜いた所はどうするのでしょうか? (2008年06月22日 04時55分59秒) (2008年06月22日 15時32分46秒)
見たい YUKOさん
>後頭部と頭頂部に隙毛を入れて、高く結い上げた髪について、 その髪形、みたことないかも。見たいなー。写真ある? (2008年06月22日 07時27分10秒) (2008年06月22日 15時33分34秒)
うちに何株も紫陽花が植わってます。
酸性度を下げるために時々石灰を撒いています。 海苔の缶なんかに入ってたヤツなんだけど、ちっとはましかな?と思って。 でも日本元々酸性土なんですよね。(2008年06月22日 23時48分33秒)
むじなさん、いらっしゃいま~せ。
「コスチュ-ムプレイ」という言葉についてのご教示、ありがとうございました。 >主として歴史物時代物の演劇や映画の批評において、衣装の豪華さや珍奇さでプロットや演技がパッとしないのをごまかしているような場合、「単なるコスチュ-ムプレイに過ぎない」などとこき下ろすフレーズをよく見かけました。 なるほど・・・、参考になります。 >当時は「コスプレ」と略称するような用例はなかったように思いますが はい、言葉が短縮されたり、略称化されると、意味が異なってくる例だと思います。 (2008年06月23日 03時01分17秒)
かずみさん 、いらっしゃいま~せ。
>こちらも長い道のりだったと思います。 >やはり根気が大切ですね。 はい、自分でも根気良く通ったものだと思います。 >ところで抜いた所はどうするのでしょうか? 親知らずの欠損は、そのままです。 上の歯とほとんど噛み合わさっていないので。 左下第2大臼歯の欠損は、ブリッジかけて入れ歯にするか、しばらく様子を見ることにしています。 (2008年06月23日 03時04分17秒)
YUKOさん、いらっしゃいま~せ。
>その髪形、みたことないかも。見たいなー。写真ある? 髪のアップはありません。 そんな写真、撮ってくれる人は少ないので。 髪を頭頂部で、緩く巾着状に結んで、中にアンコを押し込んで、最後に巾着を絞った感じです。 (2008年06月23日 03時06分47秒)
マダムロボさん、いらっしゃいま~せ。
>でも日本元々酸性土なんですよね。 はい、関東は、火山灰起源の関東ロームなので、特に。 紫陽花、けっこう好きな花なんです。 子供の頃、祖母に教わって、挿し木して、庭のあちこちに増やした思い出があります。 (2008年06月23日 03時09分25秒)
びびあん でのお写真、順子さんには、女の美の極致・女のやわらかい美しさが備わっていらっしゃているのね。
ママがおっしゃっていたようにフルタイムに移行された幸せ効果かしら?(2008年06月23日 10時26分00秒)
yuri-kさん
>順子さんには、女の美の極致・女のやわらかい美しさが備わっていらっしゃているのね。 いえ、ただの、ちょっと太目のおばちゃんです。(2008年06月24日 00時39分55秒)
太ったおばちゃん なんてとんでもないわ。ビビアン
のママとのお写真、本当に素敵。女の柔らかい優しさが素直に出ているとても良いお写真よ。あたしのお部屋に飾っておきたいくらい。(2008年06月24日 15時26分56秒)
yuri-kさん
>ビビアンのママとのお写真、 いっしょに写ってるのは、「びびあん」の会員の増田恵子さんです。 そう書いてあるでしょう。 早とちりしないでね。 (2008年06月25日 03時55分49秒)
三橋順子さん
>yuri-kさん >>ビビアンのママとのお写真、 > >いっしょに写ってるのは、「びびあん」の会員の増田恵子さんです。 >そう書いてあるでしょう。 >早とちりしないでね。 ----- はい、分かりました。早とちりがお得意のyuri-kなのでも、ツーショットの相手が誰であれ、順子さんの笑顔は美しくて素敵。 (2008年06月25日 09時23分41秒)
御本のタイトルに違和感が :-)
コスプレの世界と女装の世界の辺境に棲む私としてはあまり社会全体がそういう雰囲気に改めてなったのかというとそういう気分は感じないからかもしれません。 昔「みっとない人体(からだ)」( B.ルドフスキ 著, 加藤秀俊、多田道太郎 共訳、鹿島出版会)を読んだ時の印象で身体装飾というテーマは昨今の話ではなくむしろ人類史なみに歴史の長そうなテーマだとは思います。(まぁ、そんなことは承知の上で単に身体装飾というテーマで本を売るための「現代的なキャッチ」として「コスプレ」を掲げているのかもしれないとも一瞬思いましたが。) とはいえ(キャラクターの)コスプレが昔よりはやっている気はしますがそれは: ・そもそもCG活用でコストが減ったのかアニメ作品の数が増えた(加えて、出版各社のメディアミックス戦略の浸透であらゆる作品についてアニメ化される機会が増えた。漫画も小説も読まないけれど映像作品は見るという層がいますので。) ・中国へ外注に出すようになってオーダー衣装が廉価になってコスプレへの参入障壁が下がった (昔は自作するかフルオーダーでン十万しましたが、今はメジャー作品なら2-5万円でイージーオーダーできます。) ・女性の社会進出で女性の日常ファッションの平均が地味かつ実用的になって装飾性が下がった(流行の先端を行く派手な格好のヒトは目立つのですが、平均は地味よりへ行っている気がします。景気がよろしくなくて若者が支出を抑えているのも関係あるかもしれませんが。) …あたりが原因だろうかとボンヤリ思っています。(2008年07月02日 11時03分48秒)
椎路 ちひろさん、いらっしゃいま~せ。
>御本のタイトルに違和感が :-) すいません。でも私の管轄ではないので・・・。 > >身体装飾というテーマは昨今の話ではなくむしろ人類史なみに歴史の長そうなテーマだとは思います。 おっしゃる通りですが、今回の本は、ダイレクトな身体装飾論というより、身体装飾をファッション社会・文化論として語るのが共通テーマです。 >とはいえ(キャラクターの)コスプレが昔よりはやっている気はしますがそれは: > >・そもそもCG活用でコストが減ったのかアニメ作品の数が増えた(加えて、出版各社のメディアミックス戦略の浸透であらゆる作品についてアニメ化される機会が増えた。漫画も小説も読まないけれど映像作品は見るという層がいますので。) >・中国へ外注に出すようになってオーダー衣装が廉価になってコスプレへの参入障壁が下がった >(昔は自作するかフルオーダーでン十万しましたが、今はメジャー作品なら2-5万円でイージーオーダーできます。) >・女性の社会進出で女性の日常ファッションの平均が地味かつ実用的になって装飾性が下がった(流行の先端を行く派手な格好のヒトは目立つのですが、平均は地味よりへ行っている気がします。景気がよろしくなくて若者が支出を抑えているのも関係あるかもしれませんが。) 興味深いお話、ありがとうございます。 なるほどなぁ、と思います。 「コスプレ」が私の担当なら、さっそくパクらせていただくところですが・・・。 (2008年07月03日 00時24分49秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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