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『コスプレする社会-なぜ身体を装… (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
続・たそがれ日記
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三橋順子の日記

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2008年06月20日 楽天プロフィール Add to Google XML

『コスプレする社会-なぜ身体を装飾するか-(仮題)』打ち合わせ
[ お仕事(講義・講演) ]    

6月20日(金) 曇り 東京 24.3度 湿度 83%(15時)

11時、起床。

朝食は、ドライフルーツパンとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪をポニーテールにまとめる。

「日記(19日分)」を書く。

14時、講談社の編集者から電話。
先方の事情でずっと止まっていた「新書」出版の件。

正直言って、あきらめかけていた。
なにしろ、メールで状況を問い合わせても、返事をもえらえなかったので。
原稿を引き上げて、別の出版社を探すしかないと思っていた。
精神的にもけっこう辛かった旨を話す。

先方、超多忙だった事情を説明しながら、平謝り。

まあ有能な編集者に仕事が集まるので、なかなか順番が回ってこなかったということか。
とりあえず、面談の予定を決める。

14時半、化粧して身支度。

薄茶の地に細かな黒いハート柄が散った(一見、豹柄)のチュニック(1分袖)、黒のスパッツ(3分 ←だんだん短くなる)、黒網のストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。

15時過ぎ、家を出る。
最寄り駅に向かう途中の路地の紫陽花が花盛り。
このお家の紫陽花、すごく赤紫色が強い。
紫陽花は土の酸性度によって色が変わり、酸性度が高いと青が強く、低いとピンクが強くなる。
酸性雨などの影響で、一般に土地の酸性度が上がっていると聞いていたけども、ここは酸性度が低くそう。

080620-2

学芸大学駅に移動して、西口の歯科医院へ。

昨日の抜歯箇所のチェックと消毒。

10分足らずでで終了。

これで、24本もあった虫歯の治療がやっと完了。
充填治療21本、抜歯欠損3本(内、2本は親知らず)。
通院期間7カ月余(11月12日以来)、通院回数29回。

先生に「長い間、ありがとうございました」とお礼。

後は、1~数ヵ月置きに、チェックすればOKらしい。

16時半、仕事場に戻る。

休憩と郵便物の整理。

17時過ぎ、東急東横線で渋谷に出る。

シブチカで、探していた白のスパッツを見つけて購入。
駅構内の「二葉」で早めの夕食(茄子とズッキーニの天麩羅のせぶっかけ蕎麦)。

JR山手線で高田馬場駅へ。
学バスで早稲田大学へ。

18時、16号館(教育学部)の410教室を探す。
401から409までの教室は廊下に面してあるのに、410教室が見つからない。
???と思いながら、エレベータホールに戻ると、あった。
エレベータホールにしか入口がない変な教室。

今日はここで、成実弘至先生(京都造形芸術大学教授:ファッション文化・社会論)の編著の書籍『コスプレする社会-なぜ身体を装飾するか-(仮題)』(2009年3月、せりか書房から出版予定)の打ち合わせ。

集まったのは、コスプレ(アニメ系)担当の田中東子さん(早稲田大学)、コスプレ(ビジュアル系)の小泉恭子さん(愛知教育大学)、タトゥーの山本芳美さん(都留文科大学)、チマチョゴリ制服など朝鮮高校カルチャーの韓東賢さん(東京大学)、そして女装担当の私(早稲田大学G研)。

編者の成実先生以外、女性研究者ばかり?で、研究関心も重なるので、いろいろ話が弾む。
おもしろい論集になりそうな予感。

それにしても、こういうサブカルチャー論の論集を、ほとんど大学の教員だけで組めるというのは、ちょっと前までは考えられなかったこと。

熟年男性のせりか書房の社長兼編集長が「用語からして、さっぱりわからない。用語集をつけようか」と嘆いていた。

21時、居酒屋に場所を移して、さらに歓談。

22時半、お開き。

新宿駅で途中下車。
新宿3丁目の女装スナック「びびあん」へ。

考えてみたら、仲良姐さんとの初詣デート(1月5日)の後に寄って以来だから、半年のご無沙汰。

同年齢の増田恵子さん(びびあん会員)と何年ぶりかの再会。
お互い元気で何より。
080620-3

美々ママに、フルタイムに移行したことを報告。
「よかったわね。順子ちゃんのお顔、とても幸せそうよ」
と言ってもらう。
うれしい。
080620-1

ママや同席のお客さんとおしゃべりしながら、ゆっくりと夜を過ごす。

後頭部と頭頂部に隙毛を入れて、高く結い上げた髪について、
年配の女装のお客さんに「それ自分の毛?」と聞かれる。
「はい」と返事。
「美容院で結ったの?」
「いえ、毎日のことなので、自分でちょいちょいと・・・」

そう答えて、この店によく顔をだしていた5年ほど前までの自分を思い出す。
あの頃は、このお客さんと同じで、ウィッグだった。
なんだか、ずいぶん遠くまで歩いてきてしまった気がした。

5時20分、辞去。

外に出ると、雨が降っていた。



最終更新日  2008年06月23日 01時52分18秒
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コメント転記します(その1)    三橋順子さん


コメント転記します(その2)    三橋順子さん


コメント転記します(その3)    三橋順子さん


紫陽花   マダムロボさん


Re:例によって昔話ですが   三橋順子さん


Re:長い道   三橋順子さん


Re:見たい   三橋順子さん


Re:紫陽花(06/20)   三橋順子さん


順子さんって、女の美の極致に到達されたのね   yuri-kさん


Re:順子さんって、女の美の極致に到達されたのね(06/20)   三橋順子さん


順子さんの、女としての柔らかな美しさ   yuri-kさん


Re:順子さんの、女としての柔らかな美しさ(06/20)   三橋順子さん


Re[1]:順子さんの、女としての柔らかな美しさ(06/20)   yuri-kさん


Re[2]:順子さんの、女としての柔らかな美しさ(06/20)   三橋順子さん


なんとなく   椎 路 ち ひ ろさん

御本のタイトルに違和感が :-)

コスプレの世界と女装の世界の辺境に棲む私としてはあまり社会全体がそういう雰囲気に改めてなったのかというとそういう気分は感じないからかもしれません。
昔「みっとない人体(からだ)」( B.ルドフスキ 著,
加藤秀俊、多田道太郎 共訳、鹿島出版会)を読んだ時の印象で身体装飾というテーマは昨今の話ではなくむしろ人類史なみに歴史の長そうなテーマだとは思います。(まぁ、そんなことは承知の上で単に身体装飾というテーマで本を売るための「現代的なキャッチ」として「コスプレ」を掲げているのかもしれないとも一瞬思いましたが。)

とはいえ(キャラクターの)コスプレが昔よりはやっている気はしますがそれは:

・そもそもCG活用でコストが減ったのかアニメ作品の数が増えた(加えて、出版各社のメディアミックス戦略の浸透であらゆる作品についてアニメ化される機会が増えた。漫画も小説も読まないけれど映像作品は見るという層がいますので。)
・中国へ外注に出すようになってオーダー衣装が廉価になってコスプレへの参入障壁が下がった
(昔は自作するかフルオーダーでン十万しましたが、今はメジャー作品なら2-5万円でイージーオーダーできます。)
・女性の社会進出で女性の日常ファッションの平均が地味かつ実用的になって装飾性が下がった(流行の先端を行く派手な格好のヒトは目立つのですが、平均は地味よりへ行っている気がします。景気がよろしくなくて若者が支出を抑えているのも関係あるかもしれませんが。)

…あたりが原因だろうかとボンヤリ思っています。(2008年07月02日 11時03分48秒)

Re:なんとなく(06/20)   三橋順子さん

椎路 ちひろさん、いらっしゃいま~せ。

>御本のタイトルに違和感が :-)

すいません。でも私の管轄ではないので・・・。


>身体装飾というテーマは昨今の話ではなくむしろ人類史なみに歴史の長そうなテーマだとは思います。

おっしゃる通りですが、今回の本は、ダイレクトな身体装飾論というより、身体装飾をファッション社会・文化論として語るのが共通テーマです。

>とはいえ(キャラクターの)コスプレが昔よりはやっている気はしますがそれは:

>・そもそもCG活用でコストが減ったのかアニメ作品の数が増えた(加えて、出版各社のメディアミックス戦略の浸透であらゆる作品についてアニメ化される機会が増えた。漫画も小説も読まないけれど映像作品は見るという層がいますので。)
>・中国へ外注に出すようになってオーダー衣装が廉価になってコスプレへの参入障壁が下がった
>(昔は自作するかフルオーダーでン十万しましたが、今はメジャー作品なら2-5万円でイージーオーダーできます。)
>・女性の社会進出で女性の日常ファッションの平均が地味かつ実用的になって装飾性が下がった(流行の先端を行く派手な格好のヒトは目立つのですが、平均は地味よりへ行っている気がします。景気がよろしくなくて若者が支出を抑えているのも関係あるかもしれませんが。)

興味深いお話、ありがとうございます。
なるほどなぁ、と思います。
「コスプレ」が私の担当なら、さっそくパクらせていただくところですが・・・。

(2008年07月03日 00時24分49秒)

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