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2月6日(月) 曇りのち雨 宇都宮 7.7度 湿度 85%(15時)
6時半、起床。 シャワーを浴びて、髪をポニーテールにまとめる。 朝食は、アップルデニッシュとコーヒー。 化粧と身支度。 黒地に白で不思議な模様のチュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、厚手の黒のストッキング、黒のショートブーツ、黒のトートバッグ。 8時前、家を出る。 東急東横線で学芸大学駅に移動。 「仕事部屋」で着物に着替える。 栃木県で講演なのでアールデコ調の松葉柄の足利銘仙(きものACT)。 草色の〇に麻の葉柄の半襟をつけた黒地唐草模様の長襦袢(紫織庵)。 銀と黒に橙・紫・緑など多色使いの折れ線柄の帯を角出しに結ぶ。 帯揚は芥子色、帯締は若草色(福福堂)。 赤地に宝尽の柄の手提げ袋。 赤地に七宝紋の鼻緒をすげた白木の高右近の下駄。 ボア襟の黒のカシミアのポンチョを羽織る。 家を出ようとしたら、早くも小雨。 予報では昼過ぎからのはずなのに。 9時40分、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。 夜会巻きにセットしてもらう。 東急東横線で渋谷に出て、JR山手線に乗り換えて東京駅へ。 東京駅でいったん八重洲口に出て、中華料理の「」で早めの昼食。 東京駅12時20分発「なすの257号」に乗車。 車中、都留文科大学のレポート読み。 13時14分、宇都宮駅に到着。 タクシーで宇都宮市保健所へ。 保健所は、市の郊外の医療ゾーンにある。 周辺には大きな私立総合病院から小さな医院まで医療関係の機関が集まっている。 車中心の地方都市だと、こういう形態の方が便利なのだろう。 13時半過ぎ、到着。 お招きくださった、宇都宮市保健福祉部保健所保健予防課の小林英明課長、同感染症予防グループ総括主査の菅谷寛子さんにご挨拶。 14時、「宇都宮市保健所管内保険師等研修会」で講演。 テーマは「性的マイノリティと人権 ―性の多様性を考える-」。 初歩的な性の多様性の説明から、文化によって異なる同性愛者・性別越境者の社会的受け入れの形態、さらに、今求められる性的マイノリティの人権まで。 今回はとくに学校現場で非典型な性(同性愛・性別違和)をもつ生徒への対応について、重点を置いてお話した。 受講者は40数人、ほとんどが保健師さんで女性ばかり。 皆さん、熱心に聴いて下さった。 1時間45分ほど話して、20分ほど質疑応答。 質疑応答で、HIV検査にからんで、同性愛者への対応についての話がでる。 同性間の性的接触をしている人は、まず同性愛者としての自覚をもって、可能な限り同性愛者としての自分を受け入れる(自己肯定する)ことが大切なのではないか。 保健師さんも含め周囲は、そのための情報提供を行って自己肯定をサポートをするべきだと思う、と述べた。 最近、地方で講演する機会が増え、その度に思うことだが、地方では性別違和をもつ人たちに比べて同性愛の人たちへの認識が遅れ、受け入れ態勢が不十分なように思う。 今回の講演でもその点を強調してきたのだが、非典型な「性」を持つ人の圧倒的多数が同性愛者のはずで、その数は強い性別違和をもつ人のおそらく100倍だと思う。 したがって、性的マイノリティが置かれている状況の改善のためには、同性愛者を軽視することはできない。 なのに、社会的認識は薄く、行政の対応もほとんど取られていない。 こうした現状を、同性愛の研究者は、どう考えているのだろうか? 今回の講演は、昨年10月27日の「人権センターとちぎ」(栃木県小山市)での私の講演を菅谷さんが聴いてくださったことがきっかけになり実現した。 今まで栃木県とはご縁が薄かったが、こうした形でご縁がつながっていくことは、「性の多様性」にずっと関わってきた者として、とてもうれしい。 菅谷さんに見送られてタクシーで宇都宮駅へ。 お土産の餃子を買って、17時07分発の「なすの号」に乗車。 まだ風邪が完全に抜けていないせいか疲労感を覚えて、車中ほとんど居眠り。 17時53分、東京駅に到着。 山手線に目黒駅まで乗り、タクシーで「仕事部屋」へ。 19時半、帰着。 一休みの後、洋装に着替える。 20時半、帰宅。 夕食は、海老のフリッター、野菜サラダなど。 料理する時間がなく、「東急ストア」で買ってきたもの。 食後、疲労困憊で2時間ほど熟睡。 夜中、お風呂に入って髪を洗う。 就寝、3時。 [お仕事(講義・講演)]カテゴリの最新記事
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