神の手 2010年(3)久しぶりでいろいろ書きたいことはありますまず始めはきっかけをくださった方が聴神経腫瘍患者なので こちらの脳外科医さんの説明ページを見てきました 一部抜粋します ========== 聴神経腫瘍治療の選択肢は3つ ・何もしないで様子を見る,放射線治療をする,開頭手術で取る,です ・ほどんどが放射線治療で治るので手術はよほど大きなものしかしません ・手術はとても難しいので手術経験の多い脳外科医を捜しましょう ・でも聴神経腫瘍の場合,名医とは手術の上手な外科医ではありません,不要な手術を勧めない外科医です ========== とあります。 患者は勉強しています。 情報もあります。 神の手さんにあたまごなしに言われたからといって飛びつくような患者ばかりではないです。 そんなに手術件数が欲しいのでしょうか。 おかしいですね。 ========== もしかして脳外科医さんのページを読まれて、 放射線がいいのかなと思われたとしたら、 これもまた少し違っているかもしれないので、 書き足しておきます。 先生は聴力温存がベストとは限らないときちんと書かれています。 私の友人の聴神経腫瘍患者もその理由で開頭手術を選択しました。 聴力が残ってもその聴力が不快な音が聞こえるものならば(耳鳴り) 残らない方が楽な場合もあります。 また私の脳腫瘍は頭蓋底にある海綿静脈洞髄膜腫で視神経を巻き込んでいます。 手術で取り切れないものに放射線(ガンマナイフ)を照射しました。 最初は視力温存を目的としましたが、 再発後は視力は諦めることにしました。 でも見えない方がかえって楽だったりします。 複視の不快さが軽減されるからです。 このように治療を受けるときは本当によく考えて受けたいものです。 ======== ≪いただいた書き込み≫ まだそんなこと その友人本人です(笑) 私の闘病記です、聴神経腫瘍の方は最初のほうを参考にお読みください http://beermama.blog47.fc2.com/ まだアメリカでそんなこと言ってるんですね。 日本であなたの後輩達がもっとどんどん成長し活躍してるのにね。 活躍の意味は患者と病気に向き合って 一緒に戦ってくれている人のこと。 あなたの開発した技術や功績はすごいかもしれないけど テレビに出て一昔の技量をチャラチャラみせ 素人にはわからんだろうといわんばかりに 見せ付けることとは違うこと。 相変わらずだね。。。成長しないDrに 誰が手術頼むかな。。。 と私なら そう思う。(2010.10.11 10:19:06) ======== 神の手さん、放射線に関してももっと関心をもたなきゃ 術法だって日進月歩 自分の手術ですべて治そうなんて 時代が古過ぎ 医療は共同作業 患者本人の選択により医師に協力してもらって闘いたい 前のページ 次のページ |