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昨夜のTBSテレビ、「ブロードキャスター」で、
切らずに治せる最新手術といって、 脳にガンマナイフと乳がんのためのFUS(集速超音波手術)を 特集で紹介していました。 いつも思うのですが、見ている人に誤解をされないように、 もっと時間をかけて、詳しくやって欲しいなと思います。 命のかかった大変な事なので、日曜日のゴールデンタイムに、 いいかげんに中途半端な紹介で、終わらせてはいけないと、 本当に感じました。 昨日のTVで、出ていた NTT東関東病院ガンマナイフセンターの永田医師も、 FUSの紹介で出ていた、 宮崎市ブレストピアなんば病院の古澤医師も、 これで全てが治る夢の治療とは、決して言ってはいませんでした。 患者を診て、この人にはこの先端医療機器がよいでしょう ということで、行っているのであって、 まさに優秀な医師の判断力、それからそれを行う時に、 ガンマナイフならば、ガンマナイフ専門医師の技量が問われるわけで、 欲を言えば、というか絶対に欲を出して、 患者は判断して欲しいです。 ネットで、ガンマナイフ専門で扱っているHPをみても そこで、成功率に関してや、ガンマナイフ施行後の 合併症の事には、まったく触れていないページもあります。 もしこれだけで、わーいい治療だ!夢の治療ができたー!と 判断する人がいたとしたら、とても怖いことです。 私の脳腫瘍では、外科手術だけでは取り切れなかったことと、 場所がよくなかったことで、ガンマナイフをかけました。 それで、主治医の説明でその場合、 私にやっていただくガンマナイフの医師を 「この方はとても丁寧で綿密にされる方ですから」 ということで、お願いしました。 最新、先端、高性能の医療機器です。 どうしてこんなに、日本にたくさんあるのでしょうか。(49箇所) そしてこれだけ使いこなせる医師がいるでしょうか。 そこがまた、怖いところです。 「 情報開示 」(医師を患者が判断するための) これを即急にして欲しいです。 昨日のテレビでもコメンテーターの1人が言ってましたが、 私も同じに思いました。 「 情報開示 」 しないのは、それは医師の腕によって差をつけられると、 困る医師がいるし、現状では腕の良し悪しにかかわりなく、 請求できる保険の点数も同じだし、、、、wwww これは最新機器だけのことではありません。 あっちでも、こっちでもMRIを設置して、脳ドックも始めて、 これの事で書きたい事あったのですが、 今日はもう疲れたのでやめにします。 balaineさんのところで読んでください。 balaineさんは脳ドックに反対とか賛成とか そんな事を言ってるのではないです。 脳ドックの現状を検証することもなく、誰がどのようにやっているのかをチェックする機関もなく無制限に行われると弊害ばかり目立ってしまう・・・・ 続けて書こうと思っています。 署名活動に御協力お願いします。それはこちらから ■ 三叉神経痛にガンマナイ保険適応を求める会 ■ のHPです。 ↑ クリックしてください どなたでも応援していただける方、 会員登録は簡単です。HPからできます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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