カテゴリ:木工・雑貨・ガレージングネタ
鳥の巣箱を作ってみました。
材は納屋にあった杉の野地板です。 適当にカットして、防腐目的で巣箱の内側になる部分をオイルステインで塗ったところです。 バーナーで表面を焦がして耐久性を上げる方法もありますが、今回は塗装でいきます。 途中を省略し過ぎましたが、組み立てたところです。 ちなみにターゲットはシジュウカラです。巣穴の直径は27mmがセオリーです。これより大きいとスズメが入るらしい。 留まり木は庭の木を切って裏からビスで固定しました。 巣箱の外側は自然塗料のバターミルクペイントで塗装します。 ここからは子供と一緒に作業しました。 屋根はレンガ色のような赤です。British Redといいます。バターミルクペイントは素朴な色が豊富で好きです。 文字はアクリル絵の具で書きました。 「と」だけ僕の字です。綺麗に仕上げようと重ね塗りした結果、微妙な字になってしまいました(T_T) それに比べて娘は、失敗を恐れない一筆書きで、こちらの方がよっぽど味があります。 子供に見習うというのは、こういうことなんだと、考えさせられます。 側面には何も書かない予定でしたが、娘が葉っぱを描きたいというので、アクリル絵の具で好きに描かせました。 乾燥したら、木に取り付けます。 麻紐で縛って固定しました。 巣箱を掛ける時期は10~12月が良いそうです。巣箱を作ろうと思ったのは、夏頃、この木にシジュウカラが留まっていたのを見たからです。 うまく巣を作ってくれればいいのですが、我が家はご存知の通り、蜂の家でもあるので、蜂の巣箱にならないように警戒します。 ちなみに以前紹介した蜂トラップですが、全く入りませんでした!(笑) でも、あれから屋根の下に蜂の気配はないことから、オオスズメバチが普通スズメバチを襲っただけで、巣は作らなかったみたいです。 今年は蜂取り名人を呼ばなくて済みそうですφ(..) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/11/08 02:56:46 AM
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