カテゴリ:小型水槽(15cmハイタイプ)ネタ
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、先月リセットしたトトロ水槽 空っぽのまま構想を練ってましたが、アクアテラ(水中+陸地)で行くことにしました。 まず底床にADAのアクアグラベルを敷きます。循環用のポンプにエーハイムのミニフラット。排水口にニッソーの分水器とチューブを付けてます。 分水器ですが、チューブを繋がないところから水が出ないように穴を潰しています。 そして将来、熱帯の生体を飼いたくなった時のために、GEXの小型ヒーターをセット。15cm水槽にぎゅうぎゅうに詰め込んでます(笑) パネルヒーターも考えましたが、温度調整できるものが意外と高価だったので、安価なこれにしました。 テラ(陸地)は石組みで表現します。 初めは溶岩石を探してましたが、ちょうどよい大きさのものがなく、アクアショップでADAの山水石を見つけました。色合いと多孔質な感じが溶岩石に似ています。 中央の石を見つけた時に、風景が浮かびました。 石を組み上げていきます。 この時、分水チューブを石の隙間に仕込んでおき、岩の隙間から染み出る湧き水をイメージ。 そして確認のために水をはります。 そしてポンプON チョロチョロという感じで水が流れます。ポンプの流量は最小に絞っています。 簡単に書いてますが、ここまでが一番大変でした。ホースをバスボンドで石に固定しようとしたのですが、ホースの反発力に負けてくっつかなかったり、石が浮いたり。 石をバスボンドでガチガチに固めることもできましたが、メンテナンスや見た目を損なうのが嫌で、石が絶妙なバランスで安定する位置に落ち着きました。 そして、ストックプランツの出番です。手持ちの苔や水草を植えていきます。 まず水中ですが、先日購入したばかりのブセファランドラsp. シルバーパウダーを石の隙間に植栽。 影になるところにウィローモスを詰めてみました。石に這うように育つことを期待して。 陸地ですか、上からヤマゴケ、タマゴケ(←1本だけ)、水中にも植えたブセファランドラ、盆栽用の何かのコケ、シノブゴケ、コツボゴケです。 俯瞰図です。白いのはソイル(アマゾニア)を詰めたお茶パックです。 水質の調整と硝化の過程に必要かなと思って。 この水槽はいろいろ遊ぶ用にしよう(・∀・)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/12/29 03:36:30 AM
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