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国土交通省が2010年6月に発表した09年度住宅市場動向調査のなかで、 興味深いデータがありました。 それは、消費者が住宅の新築時の施工者にリフォームも依頼するケースは2割未満。 しかも年々減る傾向が見て取れます。 ※09年度住宅市場動向調査 185ページより抜粋
![]() 同調査のリフォーム関連の項目には、首都圏、中京圏、近畿圏で08年4月~09年3月に 自宅をリフォームした消費者の方々約370人が回答しています。
リフォームの施工者が「現在の住宅を施工した工務店やハウスメーカー」だったとする 回答は13.6%で、前回調査より1ポイント低下。 07年度を除くとこの数年間、減少傾向を示しています。 この表で観てとれるように、最も多いのは「別の工務店やハウスメーカー」です。 平成18年度の52.2%をピークに、平成21年度でも47.7%を占めています。 この「別の工務店やハウスメーカー」には、リフォーム専業会社も含まれると考えられます。 このデータをどう取るか、いろいろな見解はあるかと思いますが、 現実は各社OB施主との関係性維持の方法が現在と同じ方法である限り、 約半数のお客様は逸失してしまう、ということです。 そのOB施主との関係性を維持する方法はいろいろありますが、 マーケティングの基本/CRMの基本/接客の基本がわからないまま対応しても、 いま自分たちのノウハウをもとに進める限り、 「現在の住宅を施工した工務店やハウスメーカー」に戻る可能性は、 そう高くないかと思います。
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