テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:留学-学習編
アメリカ学校で講義を聞くときに、ノートをとるコツについて。
今じゃ、ノートパソコンを教室に持ち込んでバチバチ打つのって一般化してるんでしょうか? 自分がそういうまねをしたことがないんで、古い意見ととられるかもしれないけど、私はあまり賛成出来ない… 留学生にとって、この作業で一番不利なのは、「英語-日本語の切り替えをする間に時間のロスが生じる」ってトコだと思いますが。 教授の言った単語をそのまま書き取っていく際、ちょっと思いついた自分の意見とか、「あ、日本語だとこういうことかな、あとで調べてみよ」なんていう走り書きを日本語でチョコチョコっと書きたくなる時って、ないですか?そういう時、手書きならがーっと続けて書けるものを、PCだと一呼吸おかなくちゃいけない 聞き取った単語の綴りが分からない時も、カタカナ書きでメモってあとで調べる…というワザを使うので、この時の変換も面倒かなあ。 (といっても、一番早い方法で「半角/全角」キー押すだけですが。慣れるとそんなに気にならなくなるかも) 他にも、PCでメモ帳なりワードなりに打ってくと思いますが、どうしても聞いた順に箇条書きをしていくスタイルになる。 (突然前に触れた話題に戻った時に、そこまで戻ってコメント挿入するのって面倒) 大事な箇所の文字をでかくしたり、マルをつけたり、線を引いたり、が面倒 (できないことはないけど) まあ、それなりに利点もあるでしょうが。タイプ打ちが早くなれば、上に挙げたような「面倒くさい」点をいちいちやるのに十分な時間が作れるんでしょうね。 ただ、自分としてはノートをとる、という作業は 1. 授業中にメモを取る(自分にだけ分かればいい) 2. それを見直し、授業を思い出しながら再度清書(自分があとで見て思い出せるように、また、人にも見せられるような形で)しながら内容を確認 3. 2の際不明瞭な点が出てきたら他の人のノートを見せてもらったり、教授に質問にいったりして、補足を書き込む。 という過程からなっています。 2,3あたりは、今ではPC使ってタイプするのが主流かもしれないけど。自分はこれ、全部手書きでやっていたので、キーワードなんかは5,6回書くことになります。全く聞いたことのない単語/コンセプトでも、これならばっちり頭に入りました。 PCだと、1→2の作業が「編集」っていう形で出来てしまいますね。そうすると、時間は短縮できても 「見栄えが良くなる」だけで、中身を完全に見直すことが出来なくなってしまう気がするのですが。 ここら辺の意見を、PCでノート取りしている学生さんに伺いたいのですが。PCでノート取りしている人はその利点について、ノートパソコンはあるけどあえて手書きでノートとっている人はその理由なんか、良かったらコメントください。 自分の課題:講義には出られないけど、CNNのニュース聞きながらパソコンでノート取ってみよ。結果は後日報告… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.17 21:02:06
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