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カテゴリ:雑感
青森県の出張から帰宅中です。 そんな中、明日が土曜日だから、仕事モードだった気持ちも少し楽になり、 珍しくYou Tubeで音楽を、ウルフルズの新曲「バカヤロー」を聞いています。 この曲、そもそもは、今月の早朝にニッポン放送「上柳正彦の朝ぼらけ」で偶然聞き、良い曲だな、と思ったのでした。 ウルフルズって、素敵な曲を本当に沢山創ってくれていますが、デビュー25周年とはいえ、王道を真っすぐに進むアーティストじゃないなぁ、と感じているんです。25年間、無骨に紆余曲折しながら孤軍奮闘している様子が伝わってきて、これこそがカッコいいと感じてます。 この「バカヤロー」も、野暮ったい歌詞ですが、一途で正直な詞で、音楽も気取ってなくてノリの良いテンポ、プロモーションビデオも飾っていない。こういう音楽が作れるのも、カッコいいな、思います。 そういうカッコよさを、東北地方を南へ南へ時速275kmで突っ走る新幹線はやぶさに乗って帰宅途中、訪問した青森の方々に感じ、思い起こしていました。 僕なんて格好つけていて、着飾ったり、誤魔化したり、適当に嘘を付いて生きているのに、青森の人たちは、素のまんま、正直に、分からないことは分からない、出来ないことは出来ない、でも、努力は怠らない、という淡々とした生き方をしておられて、羨ましくなり、こういう人柄になりたいと思ったのです。
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Last updated
2017.05.26 19:26:55
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