ジュラのお散歩花日記
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今日はこんな青空なんて一度も見ることが出来ませんでした 明け方から夜まで雨が降り続け 気温もあまり上がらず肌寒い一日となりました 今日はお散歩にも行けなかったので 昨日撮ってきた春をお届けします まだ二月だというのに こんなに星の瞳が花盛りでした♫ [ 星の瞳(ホシノヒトミ)=オオイヌノフグリ ] お星様と言うよりお空のカケラのようなお花です この辺りはまだ春一番が吹いていませんが 今年の春の訪れは早いとの予報が出ているようです 確かにこのホシノヒトミのお花畑を見ていると もう春が始まっていると感じます 桜前線の北上も例年より早くなるのでしょうか 気になりますよね 冬の訪れがいつもより早く感じていたので 春の訪れがその分早くなってもあまり不思議とは思わないのですが 動植物にとっては一大事なのでしょう [ 星の瞳(ホシノヒトミ)=オオイヌノフグリ ] こちらは例年より開花が遅れ気味だったお花です [ 馬酔木(アセビ) ] 例年だと早いお花は二月の中頃から咲き始める「馬酔木(アセビ)」のお花が 今年は遅れてようやく咲き始めました これも春を代表する木のお花といえますね [ 馬酔木(アセビ)の花 ] 真っ白なお花が眩しいです♫ 続いては、フライング気味にお花が咲き始めた ムラサキ科の野草「胡瓜草(キュウリグサ)」 ブログを初めてもうすぐ六年になりますが こんなに早くからこのお花に出会ったことはありませんでした [ 胡瓜草(キュウリグサ) ] 小さな勿忘草(ワスレナグサ)のようなお花が例年より半月以上早く咲き始めました 今年の冬はそんなに暖かかったとも思えないのですが 不思議です こちらは水辺など湿ったところが好きなアブラナ科の野草「種漬花(タネツケバナ)」 真っ白なお花を咲かせ始めています 名前の由来は稲の苗床を作る準備として 種籾(たねもみ)を水に漬けるころお花が咲くから付いた名前だそうです だから本来は四月頃咲くお花のはずなんですが [ 種漬花(タネツケバナ)の花 ] タネツケバナは日本在来種の野草ですが ヨーロッパ原産のよく似たお花が有ります アブラナ科の帰化植物「道種漬花(ミチタネツケバナ)」が 石垣の隙間でお花を咲かせていました 先ほどのタネツケバナに似ていて 湿った場所より少し乾燥した道端などでよく見られるので 「道種漬花(ミチタネツケバナ)」と名付けられました [ 道種漬花(ミチタネツケバナ)の花 ] 今年はもう次々と春のお花が咲き始めています どんな春になるのでしょうね 夏が早く来るのはちょっと勘弁して欲しいですが ・ ・ ・
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
梅雨明け前のお散歩で 2023年 2023.07.18 コメント(10)
夏の赤い実 2023.07.03 コメント(8)
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