|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
│<< 前のページへ │一覧 │
私自身の身辺がバタバタし、フェースブックなどのSNSにも手を出している関係上、ブログを一本に絞ることにいたしました。 移転先は以下のとおりです。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
「荘司雅彦の最終弁論」 http://ameblo.jp/masahiko-shoji/
Last updated
2011.04.13 21:10:47
本日、平凡社の本書担当の福田氏から電話がありました。 「最近、『人を動かす交渉術』がよく売れているのですがなにかきっかけがあったのですか?」とのこと。 「私にも思い当たることはありませんね~。ゲーム理論やストーリー理論など最新の理論を章別にわかりやすく解説してあるので、それらの理論に感心持った方々が買っていただいているのですかねえ・・・いずれにしてもありがたいことです」 よくよく考えてみれば、本書が年末年始に一時欠品状態になったのを憶えています。 可処分所得が減少し、書籍単価の低価格化がすすんでいることが背景にあるのは間違いないでしょうし、本書で紹介した理論(例えば「ストーリー理論」など)がようやく脚光を浴びてきて、偉そうな表現で恐縮ですが、時代の方が本書に追いついてくれたのが原因かもしれません。 本書は、福田氏と私が壮絶バトルの末、互いに「明日のジョー」状態になって作った記念作です。 読者のみなさまに深く御礼申し上げます共に、未読のみなさまにおかれましては是非ご一読いただきますようお願い申し上げます(今だとネット経由しか在庫がありません)。
Last updated
2011.03.29 18:28:47
今回の大災害は、これからの日本経済、私たちの生活にとって大きな影響を与える恐れがあります。 まず、延々と続いてきたデフレが急激なインフレに変わる可能性が挙げられます。 デフレというのは、供給に需要が追いつかず(いわゆる「需給ギャップ」)供給過剰のため価格が低下するという現象でした。 ところが、産業の生命線とも言える電力の供給が大幅に縮小してしまうことが予想されます。 他の財であれば輸入することもできるでしょうが電力は輸入できません。西日本と東日本でさえサイクルが違っている上、日本のような良質な電力を生み出している国はほとんどないでしょう。 電力供給の縮小は、他の製品の供給にも大きな影響を与え(農産物などの一次産品も電力を使います)、巡り巡って国内供給は逼迫してしまうでしょう。 輸入に頼ろうにも、高齢化が進んで貯蓄取り崩しの方向に向かうことは確実ですので、海外に対する購買力は先細りになります。
さらに、タダでさえ危機的状況だった国家財政が今回の復興費用で致命傷を受けることは確実です。 値上がりした輸入品を買うために(折しも原油や穀物価格が世界的に上昇しています)、銀行預金や郵便貯金を取り崩す人たちが増加すれば、金融機関は国債を引き受ける余地がなくなり、国債価格は下落して長期金利は上昇します。 国債の黒内消化ができなくなれば海外投資家が円資産からの逃避をはじめ、円安になり輸入品価格はますます高くなってしまいます。
以上の3点だけを考えても、制御できない悪性インフレが突然襲ってくることは十分予測できます。 今、私たちにできることは、できうる限り「依存しない生き方」を身につけることではないでしょうか? 人間として生活していく以上依存無しでは生きていけません。 しかし、会社と一蓮托生、親や配偶者と一蓮托生、となってしまうほど依存性が強いと、自分自身の人生が自分の関与しない事項によって破綻してしまいます。 自分力を磨くことこそ、どのような事態になっても生きていける最短距離だと考えています。
このような時期に不謹慎だと叱られるかもしれません。 しかし、無事に生活できている人たちは日本を覆う沈滞感に同調することなく、是非、自分磨きに力を注いで欲しいというのが私の偽らざる気持ちなのです。
Last updated
2011.03.28 20:03:14
福島第一原発の事故によって、今後とも電力供給は厳しくなることが見込まれます。 わたしたちとしては「節電」をしなければならないのですが、暑い夏にエアコンを控えるような無茶をすると熱中症になってしまいます。 そこで、私が考える「節電ライフスタイル」は概ね以下のようなものです。 1 国民の休日を増やす。有給休暇や育児休暇の取得を義務づける。 これは通勤電車の運行の節約と会社の電力需要節約が同時に図られます。 また、休日が増えると消費が増加して景気にいい影響を与えます。 2 サマータイムの導入 明るい時間の有効利用はいうまでもなく節電に繋がりますし、消費を促す効果があります。 3 在宅勤務の奨励 ネットの普及により、在宅勤務が可能な職種が急激に増加しています。 通勤電車を利用しなくてすみますし、会社の節電にもつながります。 4 サービス残業、つきあい残業を厳禁する。 これも節電につながることは言うまでもありません。 5 自宅待機を大幅に認める。 実は、大企業や役所などでは「休まず、遅れず、働かず」を強いられている人たちが意外にたくさんいます。 彼ら、彼女らが、律儀に通勤してくるのは失業の恐怖があるからです。 ですから、週に1日~3日を「節電待機」「節電自己啓発」として業務命令を下せば、堂々と休めますし、失業の恐れもありません。
以上、思いつくままに書いたもので、「こんな余裕はない」という企業や業種もあることは十分承知しています。 また、間違いもたくさんあることでしょう。 しかし、働き方を「節電モード」に変えていく方が、家庭内での可能な節電よりもはるかに大きな効果が期待できるのではないでしょうか?
Last updated
2011.03.26 10:33:57
福島県産野菜をはじめ、東北地方の農産物に対して世界各国で輸入禁止措置がとられています。皮肉なことに、中国産野菜への日本からの需要が増加しています。 このようなことは国際社会では極めて当たり前のことで、日本も食中毒で中国産餃子を閉め出した経緯を考えれば文句は言えません。 (もっとも、突然、中国産を求める日本の企業の姿勢は「国産ブランド」の価値がもともとたいしたことがなかった、いえ、逆に外国産の農産物がさほど危険ではなかったということを如実に表しています)。 今日のニュースで、早速農家への補償が報道されました。と同時に、乳幼児や妊婦に対してはペットボトルのプレゼントだけ。 いくら何でも、これはないんじゃないでしょうか? 農業というのは天災や人災というリスクを承知の上で営われており、それが故に農家では専業ではなく、多くは兼業という形で家族に勤め人がいるというリスク分散がなされています。 乳幼児や胎児を全面的に支援できるのは国しかありません。しからば、農業補償の金額を全額乳幼児や胎児の安全に回すのが筋でありましょう。 事ここに至っても、選挙権を持たない乳幼児や胎児をないがしろにして、組織票を持つ農家を優先するようなことは決して許されるべきではありません。 乳幼児を抱えた親や妊婦はただでさえ心身共にナーバスになってしまうものです。ペットボトルだけでなくカウンセリングや負担軽減のためのケアなどをできる限り行って、それが十分行き渡ってから農業補償を考えるのが筋でありましょう。 これからの子どもたちの運命を、命を、政府が真剣に考えることを切に望んで止みません。
Last updated
2011.03.24 22:31:48
東京23区をはじめとする浄水場の水の汚染が、乳幼児の許容範囲を超えているという悲しいニュースが発表されました。 ただ、現段階では母親が水を飲んで授乳した乳幼児には影響がないという見解です。 そこで私は多いに疑問を抱きました。 乳牛の乳からは許容範囲をはるかに超えた数値の乳が出ていて、現在出荷がされていません。 原発事故が起こってから2週間も経っていないのに、人間よりはるかに体格の大きな牛の乳牛が汚染されているのです。 であるにもかかわらず、妊婦や授乳期にある女性が汚染された水を飲んでも害がないと決めつけるのは「論理的」に筋の通らない話でありましょう。 もちろん、パニックは事前に抑制しなければなりませんが、ここに至っては正確な情報(それができなければ、最も悲観的なシナリオと楽観的なシナリオ)を政府は提示すべきでしょう。 子どもたちは自分の判断で安全なところに逃げることもできないのです。 子どもの安全を考えれば、論理的に成り立たないような説明に私は到底納得がいきません。
Last updated
2011.03.23 21:51:46
今回の大震災は、被災者の方々だけでなく日本中の人たちを精神的に蝕んでしまったのではないかと考えています。 毎日のように流される目を覆いたくなる映像。 放射線の恐怖。 かのD.カーネギーが「道は開ける」で書いていたように、このように精神的に鬱屈した時は「作業療法」も一つの手段です。 「作業療法」というのは、ベトナム戦争に従事した軍人が悲惨な経験をしたり光景を見てPTSDのようになりそうになったとき、医師が処方箋に「耐えざる作業」と書いたことで有名になりました。 精神的に病んだ場合、ただただ寝転がっていたのでは悪しき光景が何度もフラッシュバックするばかりで病状は悪くなるばかりです。 とにもかくにも、最も理想的なのは悪しき記憶を思い出す暇がないような作業をすることです。 私ごとで恐縮ですが、弁護士として日々の仕事が頭から離れなくなった時、1日だけ仕事のことを完全に忘れることができる機会に恵まれました。 それは何あろうゴルフだったのです。 司法修習生の時、検察庁主催のゴルフコンペで初登場3位を獲得した私は、ハンディのありがたみを知らずゴルフに臨みました。 あいにく雨の日で、ボールはまっすぐ飛ばない。林の中に入っていくと映画「七人の侍」のように刀の代わりにクラブで藪を掻き分けてボールを探し、ようやく1ホール終わると、次は全くシーンの異なるホール・・・他のことを考える余裕は全くありませんでした。 ただ、その日1日は、奇跡的に仕事のことを忘れることができました。 じっとしていると1日は長いものです。 だからといって疲れた体を動かすのも辛いものです。 一番いいのは、現実を忘れることのできるものに熱中することではないでしょうか。 将棋やチェス、囲碁などもいいでしょうし、DSのように一人でできるゲームもいいでしょう。 不謹慎などと思う必要はありません。 自分の精神がしっかりしてこそ他人のことを考えられるのです。 不安定な精神状態でいることは、最悪の場合他人を傷つけてしまいます。 身近でできることで熱中状態をつくること。 なんとなく鬱だなあ・・・と思っている方は、参考になさって下さい。
Last updated
2011.03.22 23:02:04
福島原発をセメントや鉛その他最も効果的名方法で埋め込み、廃炉にすべきだと考えます。 現在及び将来の電力需要不足を懸念して関係各位は「廃炉」に躊躇していたと思われますが、ここに至っては、将来復旧しても地域住民や国民の反対で再稼働は不可能でありましょう。 もちろん、電力需要は将来的に増加する傾向にありますので、それに対する対策も必要になります。 1 企業の屋根にソーラーパネルの設置を義務づける。 2 原子力発電特別区域を決定し、周辺住民に対し強制的な土地収用を行う。 収用対象地域の隣接地住民の安全を守るため、原発事故が発生したときには即刻 封じ込めて「廃炉」にする自動装置を設置する。 3 一般家庭においてもソーラーパネルの設置を推奨し、税制面の優遇や補助金で補 償措置をとる。 以上です。
Last updated
2011.03.19 09:38:52
ラジオを聴いていると「被災地のみなさん、がんばって下さい」という叫びがやたらと耳に入ってきます。 しかし、これは控えた方がいいのではないでしょうか? 典型的な例としてうつ病に罹患した人に「がんばれ」というのは逆効果で、下手をすると自殺に追い込むことが多いそうです。 私自身、仕事のストレスで「あしたのジョー状態」(真っ白に燃え尽きた状態)になった時、誰かに「がんばれ」と言われたときは背筋が寒くなりました。 つまり、被災地の人たちは既にガンバリ尽くしてエネルギーがなくなっている状態なのです。そのような人たちにたいして「がんばれ」というのは更なるエネルギーを出せといっているのと同じことで、当事者たちにとっては苦痛でしかありません。 もちろん「がんばれ」と言っている方々には悪意など微塵もないでしょう。 こういう状況においては次のような表現が適切ではないでしょうか? 「お疲れさま。もう大丈夫ですよ」 「よくがんばられましたねえ。あなたたちの勇気に日本国民が感動を受けました」 「もうすぐですよ。ゆっくりと安心して休めるのは・・・今、この段階まできています」 蛇足ながら、状況が改善する目処がわかっている場合と全くわからない場合とでは「気力」に大きな差が生じます(「夜と霧」参照)。 切羽詰まった状況に置いては、「あと1時間で救援がくる」という短時間の希望を与え続けることも「方便」として許されるのではないでしょうか?
Last updated
2011.03.18 23:05:06
今日のTBSの「ひろおび」を見ておりましたら、正確な件数は憶えていませんが、多くの家庭で待機電力を節約すれば首都圏の通常の電車運行に必要な電力が確保できるそうです。待機電力というのは、電機製品のコンセントをさしたままスイッチを消していても消費される電力のことです。 現実問題として頻繁に使用する電機製品のコンセントを逐一抜き差ししていたのではかえってストレスが溜まりますので、1日少ししか使わない、もしくはめったに使わない電機製品のコンセントを抜いておくだけでも十分だと思います。 換気扇やお風呂など、各家庭によって事情は異なると思いますが、この季節ほとんどの家庭でできることはエアコンのコンセントを抜くことではないでしょうか?私は借家でありますがエアコンを見たところコンセントがあり、すぐに抜きました。 エアコンからはじめて、お風呂、それから・・・というふうに日常生活に支障が出ないものを探すとけっこうあります。 被災地に電力がまわり、支援物資供給の役に立つよう、そして通勤を正常化すべく、待機電力の節約にご協力下さい。
Last updated
2011.03.15 16:19:22
│<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||