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カテゴリ:文字
『う』のつく言葉。
考えて考えて出てきたのは、現世。 ちなみに、ウツシヨと読む。 それもそのまま現世、この世という意味。 反対の言葉は、隠世。 読みは、カクリヨ。 昔の人はうつる世の中をこの世とし、隠れている世界をあの世やよみの国とした。 この場合、うつるはおそらく目にうつる世界であろう。 きれいな言葉だと思う。 基本的に日本の昔の言葉にはきれいなものが多い(と私は思っている)。 古典の授業のときに感じた。 果たして、私にウツシヨは見えているだろうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/23 01:23:37 AM
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