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偽装ヒューザーと自民党議員に深い仲の疑い
記事本文は、このずっと下です。 お時間あれば、後でこちらもご覧ください。(文字列クリックで表示) ◆このブログのその他記事一覧 ・【最新記事】日本のリベラルは、間違っている。今後勝つには根本的改造必要。1)歴史認識 ・伊藤議員は小泉総裁選選対副本部長 (01総裁選) ~ ヒ社仲介 自称小泉派小泉事務所に昔から出入り ・ERI社長 自党森派上野前官房副長官と森派に【計700万円】~ 上野前議員に300万献金、森派にも100万献金 パー券300万【計700万】 ・ザル検査体制 国交省与党の国家的犯罪 ~ 30点入れられたゴールキーパは取調べに値する ・偽構マ事件、被害者は国を訴えるべきだ ~ 事件本質、国・自党の検査態勢ズサンの一言 ・国交省公認ソフト コビペで大臣認定番号 ~ こんなもの公認した国交省こそ「国難の真犯人」 マンション難民は、国と与党の責任 ・内部告発メール届いた.有名ブログ゙に2 ~ 中はヒ社/国交省/自党政治家/広域◆団の関係 ・ヒューザーと自民党代議士は構造の一角 ~ 改革すべき「構造」とは結局 人のネットワーク ・偽装事件、渦中企/個 森派に最低【660万】~ 渦中企業/個人に自党 森派が献金等返還。 ←↑クリックのご協力をお願いいたします。(上の白いブログ村、のほうも特によろしくお願いします) 昨日、「伊藤議員は小泉総裁選選対副本部長 (01総裁選) 」に書き忘れました。 週刊文春12月15日号は、自民党 森派の伊藤公介元国土庁長官 (現自民党所属衆議院議員)は、中国の大連を訪問する際、構造計算を偽装したマンションを販売したとされている、ヒューザーの小嶋社長を同行させていた、と書いています。 同週刊文春12月15日号によると、この取材に対し、ヒューザーの小嶋社長は、1度は(同行)はあったが、たびたびということはありませんと文書で回答。また、伊藤議員も、取材に対し、この同行の事実を認めている、ということです。 週刊文春は、同じ号で、後援会関係者の話として小嶋社長は、支援者の中では伊藤議員と2番目の仲。事務所で、月に1度、二人だけで、息子さん以外の秘書は入れずに、話をしていた、と語っていた、と書いています。 さらに、このブログの前の記事に書きましたように、構造計算を偽装したマンションを販売したとされ、被害者をローン地獄に追い込み、私たちの払った多額の税金投入の事態を招いた、ヒューザーの小嶋社長は、自民党の森、安倍、中川、竹中、麻生、細田、杉浦、沓掛、小池、谷垣、福田といった人たちと共に、伊藤議員の12/12に六本木で開かれる予定だった、「伊藤公介と明日の日本を熱く語る集い」という、政治資金パーティーの発起人、になっています。 森、安倍、中川、竹中、麻生、細田、杉浦、沓掛、小池、谷垣、福田。この顔ぶれは、本当なのか? という感じですが、偽装マンション販売のヒューザー小嶋社長と並んで、中川秀直政調会長、安倍晋三内閣官房長官、森元総理、竹中総務大臣、麻生外務大臣、細田元官房長官、杉浦法務大臣、沓掛国家公安委員会委員長、小池環境大臣、谷垣財務大臣、福田元官房長官ら、の名前がパーティーの「発起人」として印刷されている招待状が、フライデー12月23日号に写真で掲載されていますので、事実だと思われます。 違法なマンションを販売していたと思われるヒューザーの小嶋社長と一緒に、国家公安委員会委員長の名前が印刷されているのが、日本として、なんともはや、恥ずかしいというか、間の抜けた感じですが。もちろん、法務大臣もなんですが。 これらから総合的に考えて、自民党の伊藤公介議員と、偽装マンション販売で多額税金投入の元凶、と思われる、ヒューザー小嶋社長には太いパイプがあったのは明白だと思われます。月一回、二人だけで話して、一緒に海外にも旅行するとなれば、親しくならない理由がないからです。これで親しくならないということは、どちらかが蝋人形のような人でもない限り、考えられないような気がします。 逆から考えて、小嶋社長が伊藤氏のパーティーの発起人になり、またヒューザーがその伊藤氏の政治資金パーティーのパーティー券を昨年100万円分購入。小嶋社長自身も、伊藤氏に16万円を2回、合計32万円分献金している事実は、上記の推測を裏付けていると思います。 小嶋社長が伊藤議員とのパイプを築こうとした理由は、明らかだと思われます。 それは、まず伊藤氏が、元国土庁長官で、また、以前に党都市問題対策協議会会長、平成16年10月より、自由民主党住宅土地調査会会長(伊藤氏のホームページは、05/12/11現在で、「現職」と表示) で、自民党の都市政策、住宅政策に大きな影響を与える立場にあったからということだと思います。 次ぎに、伊藤議員は、小泉首相の出身派閥で、あり、首相就任以来、ずっと首相を支えてきた森派の出身であり、森派の中から、01年の自民党総裁選挙で、余人をおさえて、小泉選対の副本部長に就任しています。当然、森派の中で重きをおかれる議員であると推測されます。中川秀直政調会長のホームページでは、、「小説 小泉純一郎」というものの中で、副本部長には、田中眞紀子と、森、加藤派、山崎派の事務総長である、伊藤公介、谷垣禎一、亀井善之、が就任した、としています。これが事実であれば、事務総長というのは、派閥の要職でしょう。 さらにこの時の本部長が塩川氏であったことを考えると、実質的には、小泉氏出身派閥の伊藤氏が、総裁選を切り回した可能性が高いのではないかと思われ、その面で首相との関係は近しく、また首相が恩義を感じているはずではないかと思われます。 伊藤氏は、「なんてったって小泉純一郎」という本も出版しており、これは同議員のホームページにも写真入りで紹介されています。 偽装マンション販売で、マンション住民、ホテル経営者、近隣住民はじめ、幅広い被害を招き、私たちが苦労して払った多額の税金投入の事態を招いた、ヒューザーの小嶋社長は、それやこれやで、自民党との太いパイプ作りをひじょうに重視していたことが伺われます。 小嶋社長と自民党との間に、伊藤議員等を通じての関係があったことは、森派のパーティー券購入なども含め、疑いがないと思いますが、実際、どれほどの関係だったのか、というのは、私には分かりません。 ◆最後まで読んでいただいてありがとうございます。 ◆何かこの一文が参考になったか、その主旨にご賛同いただける部分がある場合は、以下のバナーのどちらか一方、できれば、両方のクリックをお願いいたします。ブログの「ベストテン」みたいなもので、クリック頂くと、このブログの点が加算されます。 クリック先でランクインしているブログについては、排外的なものも、そうでないものも、すべて、このブログと無関係です。 はじめて、見て頂いた方に: このブログは、過去記事(150以上)にかなりおもしろいものがいろいろあります。ほとんどすべて政治関連なんですが、エンタテイメント風にしたものや、お笑い風にしたもの、数字を調べ上げて、硬い雑誌の論文風にしたものなどいろいろあります。財政、自民党、選挙、歴史認識、社会、いろいろです。 過去ログは、こちらです。 8月分 9月分 10月分 11月分 最新100件 できれば、またのお越しをお待ちしております。 閲覧ありがとうこざいます。また、たまに覗いてみていただければと思います。ほとんど政治論説ですが、やわらかい記事から、硬い記事までございます。m(__)m bye bye! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.16 22:06:27
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