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カテゴリ:テレビ
7月14日(土)から16日(海の日)の3日間は、史上まれにみる最悪の3連休でした。前2日間は、台風4号が猛威をふるい、日本列島に豪雨と強風の被害が。やっと台風が去ったと思ったら、今度は震度6強の地震が甲信越地方を襲ったのです。 午前10時13分頃、パソコンに向かっていると、小さな揺れを感じました。蛍光灯のヒモや壁際にぶら下げたカレンダーを見ると、かすかに揺れています。立ちくらみのようなめまいもしました。 すぐにテレビをつけると、甲信越地方に震度6強の地震、というテロップが。そのまま速報を見続けます。都内の震度は3だったようで、わが部屋が揺れたのは当然でした。 午後3時過ぎには、本震と同等の余震が起こりました。時間が経つにつれて、被害が拡大していきます。今後も1週間は、震度6程度の余震があっても不思議ではないということです。 震源は新潟県柏崎市沿岸に近い日本海の海底で、深さは約17キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・8でした。 2004年10月に発生し、67人が死亡した「新潟県中越地震」(M6・8)とよく似たタイプの地震です。今回の地震の震源は北西に約40キロ離れており、前回とは別の断層が動いたとみられます。 今回のように地面の浅いところで起きる地震は「直下型地震」「内陸型地震」などと呼ばれ、1995年1月に阪神大震災を引き起こした「兵庫県南部地震」や、今年3月の「能登半島地震」も同じタイプ。 日本全国、いつどこで起きてもおかしくないタイプの地震で、今回揺れなかった地域も警戒が必要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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