◆人気
97~03年までは1番人気が7年連続連対を果たしていたが、ここ3年は3着止まり。馬券の対象こそ外していないが、以前ほどの信頼度はなくなっています。
代わって2番人気が3連勝中。ただ、人気上位の2頭が連を外した年はなく、堅いG1であることは間違いないようでう。
無謀な穴狙いは避けるのが賢明ですが、今年は一筋縄では収まらない気が......。
◆前走
連対馬20頭中18頭が条件にかかわらず連対をしていました。3着以下から巻き返したのは昨年のドリームジャーニー(東スポ杯2歳S=3着)と04年のマイネルレコルト(京王杯2歳S=5着)の2頭だけです。
◆勝ちクラ
連対馬の内訳は3勝以上=8頭、2勝=9頭、1勝=3頭。1勝馬の苦戦は否めず、最低でも2勝の実績は必要でしょう。
◆東西比較
97年、04年のような関東独占の決着もありますが、全体的に関西優勢は変わりません。関東馬は2勝2着4回の6連対。関西馬は8勝2着5回の13連対。地方馬が2着1回の1連対と、ここでも関西馬が圧倒的に強いようです。
■結論
中山 11R朝日杯FS(G1)2歳オープン・馬齢 芝1600m
◎14 アポロドルチェ
○9 スズジュピター
▲16 サブジェクト
△1 ゴスホークケン
△15 ドリームガーナー
△3 レッツゴーキリシマ
■推奨馬券
3連単(1頭軸マルチ)
9 → 14 16 1 15 3
■結果
1着△1 ゴスホークケン
2着△3 レッツゴーキリシマ
3着 7 キャプテントゥーレ
■払戻金
3連単 1-3-7 139620円