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カテゴリ:スピリチュアル
今日の屋久島は、朝から激しい雨が降っている。
まだ1時半だというのに、スタンドを点けないとキーボードの入力ができないくらいだ。 久しぶりの大雨。 今日は、あまり書くことがない。 昨日までかなり書いてきたので、種切れ状態? 今日は簡単に書きます。 たまには読むのも楽でいいでしょう。 あまりにも急速に難しくなりすぎ、という感想も届いていることだし・・・。 人類は、分離の極に到達したみたいだね。 物質次元というのが、分離の極でしょう。 対極にあるのは、もちろん統合の極。 人類はいま、「ひとつ」から分離を繰り返し、膨大な「一つ」として存在している。 空が多数の色に別れたんだね。 英語で表現すると、Onenessからmanyになったということ。 でも、その分離のゲームも、ここが最終地点で、これ以上分離することはない。 これからは統合へ向かう。 これまでは全体から部分への細分化の流れだったけれども、これからはその流れが反転して、細分化から再統合へ向かう。 いま人類は「私」という他とは分離され、孤立した状態で散在している。 「私」が最重要で、完全に独立した存在となっている。 そして、個々の「私」の集合が人類だと錯覚している。 いくら「私」を足してもmanyであって、けっしてOnenessになることはない。 発想が根本から違うのだ。 元々ひとつのものが別れたわけで、別々のものが集まって、ひとつになることはない。 Onenessは常にmanyの一人一人の中に存在する。 あらためて足してつくるまでもなく、既にあるのだ。 常に存在している。 manyと見えるのは幻想であって、実際はOnenessなのだ。 manyの中にOnenessがあり、Onenessの中にmanyがある。 色即是空、空即是色。 だから、これからmanyの幻想を打ち破ることが始まると表現し直してもいい。 manyと思っていたのが、実はOnenessだったということに気づくゲーム。 そのゲームがいよいよ始まろうとしている。 物質次元で地上天国をつくることができるか? いまの時点では、何とも言えない。 ひとえに、どこまで意識の統合が進むかにかかっている。 「私」のままでは無理だろう。 もう少し全体的な意識に目覚めないと、このままでは地上天国は難しい。 さて、どうなることやら? これまで円の半分を下降してきたものが、これから残りの半円を上昇し始める。 いまはターニングポイント。 分岐点。 このまま上昇に転じないで、この分離の頂点が気に入って、この次元で過ごしたい存在もいるようだ。 それもまた選択の一つなのかもしれない。 人類は両極に分離すると予言されている。 でも、それはあくまで予言なので、実際にどうなるかはまだわからない。 これからのお楽しみに取ってある。 一人一人が自分自身に気づく時が来ている。 自分の本質に気づく時が。 これまで無意識のうちに受け入れてきた様々な前提が崩れようとしている。 外側の社会も大きく変わろうとしている。 内側の意識もこれから大きく変わるだろう。 自分自身を理解する必要がある。 自分という存在を紐解く必要がある。 いろんな先入観や偏見や、思い込みや囚われ、そういうものでガンジガラメになっている現実に気づく必要があるのだ。 そして、それらの頸木(くびき)を解き放ち、自由になる必要がある。 もっと楽に生きることができる。 そんなに無理をしなくてもいいのだ。 一人寂しく重荷を負って生きることはない。 一人でもなければ、重荷も存在しないのだ。 一人だと思っているだけであり、重荷があると思い込んでいるだけだ。 重荷は思い込みの中にのみ存在する。 実体のない幻なのだ。 その幻に翻弄されて、一喜一憂・喜怒哀楽の人生を生きるのが、これまでの人類だった。 でも、もうそれは終わりに近い。 幻想の霧が晴れ始めているのだ。 霧が晴れれば、目の前には美しい風景が存在する。 これまで見たこともないようなクリアーな現実が待っている。 もう目の前に現れるのを、痺れを切らせて待っているのだ。 時は満ちてきている。 いまはターニングポイント。 分岐点なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.15 14:22:29
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