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無色透明

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2005.03.03
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カテゴリ:スピリチュアル
今日の屋久島は、雨。
冷たい雨が静かに降っている。

昨日のホームワーク、みなさん自分自身を見つめた答が出ていますね。
本の受け売りではなく、自分自身を見つめるということが重要なんだね。
それをやらない限り、本当の自分はわからないものね。
答えそのものより、自分自身を見つめることの方が重要です。
答は結果。
見つめることそれ自身の中に真理は宿っているんだね。
見つめている状態が重要なんです。

だから、自分を見つめないで、答だけを読むのは、とてももったいない気がする。
自分を見つめて、そして、それをノートに書いて、それからこのサイトを読めば、またきっと違ってくると思いますよ。
人を一番変える可能性があるのは、ホームワークでしょう。
自分で自分を見つめること。
それしか人を本質的に変えるものはないでしょう。
もう一度言いますが、大切なのは答ではないんですよ。
見つめることそのものです。
答は色の世界。
見つめている状態は、空の世界です。

前置きが長くなりました。
では、一人一人の回答を見ていきましょう。
(なんとなく通信講座みたいだね)

たろうくんの回答は、
元々「ひとつ」の意識が、どうしてこの世では、こんなに混乱しているのだろう?
一人の私の、思い込み・イメージ・幻想で言葉を発する。その言葉は、その人にとって私が正しいと言う意識がある。相手は、間違っていると言う意識がある。お互いがそう思っているから、この世は混乱をもたらすのだと思います。

一人一人の思い込みが、この世の混乱をもたらしている。
確かに各自の思い込みによって混乱が生じているよね。

えっちゃんの回答は、
混乱は小さな行き違いから始まりますよね。誤解、相手の言葉に耳を傾けられない。歩み寄ろうとか、理解し合おうとかって思わないと、混乱は広がるばかり。自分が勝って終わりたい、論破して終わりたい、そんな身近な事からでも、混乱は始まる。
人はそれぞれ違うから・・・・でも「私」だからって、混乱が始まるとは限らない。やっぱり誤解かなあ?それに相手を認めないっていうのもある。
究極は、ひとつが60億の違う色の人になったからかなあ。個性はステキだけど、個性はトラブルメーカー。これかなどうも。

小さな行き違い、誤解、相手を認めない、60億の個性。
誤解という思い込みだね。
相手ではなくて、自分が勝ちたい。
60億の思い込みと、自分勝手。

ハイジさんの回答は、
こどものころのわたしを思い出してみる…(といってもあまり幼少のころの記憶はない私なんだけど)
うまれたてのこどものあの透明に近い無色の感覚…周りのものすべてが自分と一体って感じで見つめてたあのころ・・・それがいつのころからだろうね、いっぱいいろんな色の糸を自分の周りにつむぎ始めて。赤やら黄色やら赤紫やら。kimikimiさんの繭、って言葉がちょうどしっくり私にはぴったりイメージが合いました。やがて「私の色が一番きれいよ!」って優越感、思い込みでもって競い始める。そして、ねたみ、嫉妬、憎しみ…きりがありませんね。
なんだかあまり具体的に言い当てていませんが、私には子供のころの純粋なイメージ、繭ってことばが、すーっと心に浮かんできたので書いてみました。今の私はそのいろんな糸を一本一本解き始めたところかな。とんでもなく大きな繭ですが。一生かかっても脱ぎきれないかもしれませんが。

生まれたての無色透明の感覚が、いつの間にか私の色に染まっていく。
そこから、優越感、思い込み、競争、妬み、嫉妬、憎しみ・・・

さとポンの回答は、
私がそうだったように、自分のものさしを持って、思い込みで生きてる事に気付かないからです。自分のものさしで正しい、正しくないと決める思い込みで自らを苦しめてるのに、「良くない!」「正しく無い!」と思い込みをして『あ~、私はこんなに正しいのに」って相手(対象)を悪いと決め付けて、心(行動)で争いを起こすから1つの意識は混乱します。でも、意識が混乱しないと、思い込みにも気付きません。この混乱は自らが起こしている現象です。全ての『色』が『空』であり『空』が『色』であることに気付いたとき、この混乱の現象は起こらないと思います。

自分の物差しを持って、思い込みで生きるから混乱が生じる、ということだね。
でも、「意識が混乱しないと、思い込みにも気付きません」というのは、どうかな?
思い込むから、意識が混乱するんじゃないの?
それとも、思い込みに気づくために、わざわざ「ひとつ」の意識が混乱するのかな?
わざと混乱して、その混乱から、自分の思い込みに気づいて、混乱を統合する?
もしかしたら、そういうストーリー?
さとポンは、裏の裏まで読んだの?
それとも、偶然?

ぴあのさんの回答は、
拠り所があるからこんなに混乱をするのだと思います。皆が何か守りたいものがあるから。それが一人一人の人間で違う、または、国どうしで当然違う。拠り所がないと生きていけない と思い込んでいるから。拠り所が自分にとって必要不可欠なもの と思い込んでいるから。自分の外に安定、安心を求めようとするから。そして、その拠り所が少しでもゆれ始めると、とたんに人は、保身の術で身構える、相手を受け入れようとしなくなる、または攻撃をする。自分を守るために と思ってやっていることが、実はネガティブなエネルギーを増幅させてしまう。何もしない ただ静かに自分と一緒にいる ということが、拠り所を必要としているものにとっては逆にとても不安定に感じてしまう。
拠り所を守ろうとするから 戦争、言い争い、が起き
拠り所を否定されるから 怒り、憎しみ、恨み、が起き
拠り所がなくなると 悲しみ、悲嘆、悲哀、が起き
拠り所に囚われているから 苦しみが起きる。

拠り所が混乱の原因だね。
一人一人の拠り所が違うんだね。
拠り所こそが「私」と言ってもいいんだけどね。

昨日のホームワークは次のようなものだった。
元々「ひとつ」の意識が、どうしてこの世では、こんなに混乱しているのだろう?
何が混乱をもたらしているか、頭で考えるのではなくて、自分自身をよーく見て、気づいてね。
戦争、言い争い、怒り、憎しみ、恨み、悲しみ、悲嘆、悲哀、苦しみ・・・
人類の悲苦は何に起因するのか。

「ひとつ」の意識には、何も問題はない。
それは確かだよね。
それが何層もの意識の繭を通る間に、ヘンになってしまった。
ということは、何層もの繭の方に混乱の原因がありそうだね。

人は肉体と共に成長する。
赤ちゃんの意識は、まだ「ひとつ」の意識に近いかもしれない。
透明感にあふれ、自他の区別もない。
意識がつながっているんだね。
まだ分離していない。
それがだんだん成長するにつれて、自意識が芽生え、私を意識するようになる。
周りからもそのように扱われるということもあるし、自分自身も個別の肉体を持っているので、独立した個人だと思ってしまう。
個として、それぞれが独自の経験をしていく。
その経験が自分自身となる。
つまり、「私」。
こうやって60億の「私」が生まれる。

60億の「私」は、それぞれ異なる。
異なるが故に、行き違いが生じる。
誤解も生まれる。
誤解から争いが起きる。
争いは争いを生み、争いは日常化する。
心の安まる時はない。

「私」という思い込み。
一人という思い込み。
独立した肉体を持つが故に、独立した「私」であるという思い込み。
確固とした「私」が存在するという思い込み。

肉体という器と共に成長するが故の、器による幻想。
器を自分だと思い込む幻想。
個々に独立した肉体であるが故に、個々に独立した「私」であると思い込む幻想。

思い込み、幻想がもたらす混乱。
誤解と言ってもいいかもしれない。
なぜ誤解するのか?
意識が繭に制限されるため?
肉体の波動の制約を受けるため?
三次元の制約下にあるため?

意識は三次元に条件づけられている。
成長してきた経験に条件づけられている。
客観的に言えば、条件づけ。
主観的に言えば、思い込み。
それが地上に混乱をもたらしている。

そのことに、混乱を通して気づく必要がある。
気づかなければ、混乱は収まらない。
自分の思い込みに気づくこと。
自分が条件づけられていることに気づくこと。
肉体に縛られ、物質に縛られていることに気づく必要がある。
思い込みという幻想の中で生きていることに気づく必要があるのだ。

色の世界は、分離の世界だ。
いろいろなものが別々に存在する。
「ひとつ」の世界に分離はない。
文字通り「ひとつ」なのだ。
「ひとつ」の意識が色の世界に出ると、色の世界と同調する。
「ひとつ」の意識も分離してしまう。
次々に分離を重ね、60億の断片と化した。

色の世界は分離の世界だ。
だから、色の世界の意識は分離している。
それぞれの色の次元に条件づけられている。
それぞれの次元の分離した意識となっている。
分離しながらも、「ひとつ」の意識とつながっている領域もある。
しかし、完全に分離しているように見える領域もある。
三次元は、完全に分離しているように見える。
個々別々のものが存在しているように見える。
次元に応じた意識。

人は、幻想に気づいたら、もう幻想の中で生きることはできない。
幻想から離れ、リアリティの中で生きるしかない。
事実を基に生きるしかない。
あなたは、まだ思い込みの世界で生きたいですか。
それとも真実の光の下で生きたいですか。
どちらでも可能です。
自分でかけた幻術の迷いの霧の中で生きることもできる。
透明な意識で、クリアーな景色を見ることもできる。
誰も強制はしない。
誰も強要はできない。
決めるのは、あなた。

ここでホームワークのテーマは終了。
とてもよいホームワークだったね。
みんなほぼ正解。
すばらしい。
次は、また別の話。

すべての時計を外してごらん。
あるのは何だろう?
今という永遠だ。
他には何もない。
永遠の中に、時間がある。
今という非時間の中に、時計の時間がある。
広大な宇宙空間の中に、ほんのちょっとだけ星々があるようなものだろうか。
今という永遠の中に、ほんのちょっとだけ区切りをつけてみた。
計ることのできない「ひとつ」のものを、量という秤で区切ってみた。
無限の「ひとつ」の中に、ほんのちょっとだけ有限の時間がある。

永遠の今という視点で、物事を眺めていると、見える景色が違ってくる。
非時間の中を、色が静かに移り変わる。
空の中で、色が様々な模様で踊るのだ。
あなたは果てしない空であり、色鮮やかな色でもある。
あなたこそが、色即是空であり空即是色なのだ。

あなたの中を流れているいのちと、野の花の中を流れているいのちは、同じものだ。
繭が違う、形が違う、表現が違う・・・
それでも同じいのちだ。
同じひとつのいのちの異なる現れだ。
あなたはひとつのいのちであり、あなたの周りに見えるものもひとつのいのちなのだ。
ひとつのいのちが、ひとつのいのちを見ている。
ひとつのいのちの綾錦。
ひとつのいのちがあるだけ。
色即是空、空即是色なのだ。

日記を書き始めて61日目。
意識は、更にクリアーさを増している。
それはこの日記を書いている本人だけではなくて、ホームワークを提出している人たちも。
みんなの意識がクリアーになっているのがわかる。
だいぶ頭の整理整頓が進んできた。
これから更に意識はクリアーになっていく。
願わくば、この日記を読んでいる他の方たちも、そうであらんことを。






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Last updated  2005.03.03 13:07:59
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難しいね?@ 人はなぜ生まれてくるのですか その答えを探すためでわ?
emi☆@ タイムリー 先週、ちょっとしたことがありました。 …
風の彷徨者@ Re:そうだったのですか ぴあのさま そういう事情だったのですね…
ぴあの@サファイア@ Re:あれれ??2(06/13) 風の彷徨者さん >今見たら元に戻ってい…
風の彷徨者@ あれれ??2 今見たら元に戻っていました。 こちらのP…
風の彷徨者@ あれれ?? 日記の感じが(テンプレート?)が変わり…
風の彷徨者@ Re:2718日目 - 神聖ゴールデン貫入 石屋…いやいや(笑)水晶屋の 魂仕組みは奥…
ポプラ@ ヒマラヤグリーンDTマスター 私もこの水晶を毎日のように眺めてはぞく…
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