maフィ星記録

【井上雅彦 最後のマンガ展 重版<大阪版>】！！２月末頃観てきました☆



東京で最後になるはずだったところ、想定以上の来場者数で、たくさんの観れなかった方の為にと、“重版”を開いてくれたのです！　素晴らしい☆★☆

いきなり３メートル四方の大作が迎えてくれました！


平日なのに超満員で、数少ない撮影ＯＫのこの絵を写真に収めるのはちょっと一苦労でした
中に進むと、監視員の数が尋常じゃなくこっそり撮ろうとする人のちょっとした動きに俊敏過ぎる対応をしてました！　とゆぅわけでこっそり断念★//

全て墨を使って、漫画のページをめくってゆく感じで展開されていました。
原作とはまた違った感じで描かれていて、武蔵の深層心理に入り込んだ感覚になりました。




(ここも人だかりで、良いポイントから撮れなかった)

空間の使い方がすごく上手くて！広いキャンパスに小さく鳥３匹だけ描くのも無駄が無く、
安らぎの静けさの中を自由に気持ちよさそうに飛んでいる感じを受けました。
枠外の壁まで蝶が飛びだしてる(描かれている)のは面白かったです☆
本当に綺麗な線で、近づいて観る程、繊細に細かく描写されていて、迷いがなく、もぅタダタダ上手い！！圧巻！
感情表現が豊かだな、と思いました。
漫画の荒々しい部分は押さえて、刹那の中に潜む葛藤、孤独、静寂、優しさ等、繊細な感情が凄く伝わってきて、少し泣きそうでした★
迫力もありました！
墨絵の魅力にハマりそうでしたね☆

階段や渡り通路の壁など、所々に小さく落書き風の絵が描かれていました。
(もちろん撮影ＮＧ)

(＊これはグッズを撮ったんですよ！)
石舟斎と胤栄の落書きが主でした。にゃむにゃむ言ってました。
撮りたかったぁ～＊＊

もぅ一周したくなる様な、素敵なマンガ展でした（*^_^*）☆


感想を入力すると、大画面に複数のコメントに紛れて自分のも流れる等もありましたが、参加せずに帰りました。感想がありすぎて★

井上雅彦！凄い人です☆★☆