カテゴリ:自然
「あがりこ大王」と呼ばれる奇形ブナの巨樹です。
5月上旬の新緑の季節に撮りました。 あがりこ大王は中島台の主役のブナで、老木ながら今年も健在で、みずみずしい若葉をまとった枝をいっぱいに広げていました。 左手奥には残雪の鳥海山が見えたのですが、明暗の差がありすぎて、写真では確認できません。 日本一のブナは和賀山塊の「木影山のブナ」で、幹周り8.6mもあります。 あがりこ大王も幹周り7.62mですから、日本一のブナに匹敵するほどの大きさです。 ちなみに、もうひとつと十和田湖周辺に「森の神」呼ばれる日本一のブナがあります。 ややこしいですが、こちらは幹周り6.01mで、単幹のブナとしては日本一という注釈付きです。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする 撮影地地図 ←もっと写真を見たいなら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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