カテゴリ:自然
冬山登山中に望んだ秋田駒ヶ岳です。
廃止されたスキー場の開けたゲレンデを登り詰めると、その後はブナ林の中を進みます。 ブナが少なくなると、ダケカンバが目立つようになります。 そして辺りが開けるようになると、八合目は間近です。 早朝の遮光線で、斜面の窪みが際立って見えます。 所々に、道路に設置されたカーブミラーが、雪の上に頭だけを覗かせています。 この道路に沿って雪上車が運行されているので、その跡を辿れば間違いないのですが、曲がりくねっているため時間を要します。 スキーやスノーシューで登る場合は、ほとんど直線的に上を目指すのです。 このため、夏場より短時間で登れるのです。 もっとも、夏場は八合目まで定期バスが運行されているので、足で登る人はほとんどいませんけどb。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 八合目から少し登ったところで見つけたダケカンバです。 枝が雪に押しつぶされそうになっています。 しかし、しなやかな幹はそれに耐えて、折れることはまずありません。 こんな過酷な条件を、ダケカンバは生き抜いて生長し続けることが出来るのです。 辺りにはウサギの足跡が無数にありました。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ
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