カテゴリ:花
端正な福聚寺(ふくじゅうじ)の枝垂れ桜です。
樹齢400年の古木は、堂々たる風格を備えています。 高台の墓地から、手前に若木の枝垂れ桜を入れて撮りました。 デジカメでの撮影ですが、色合いが見た目の印象と少し違って、紫色が良く出ていません。 紫色の再現性に不安を持つのがデジカメの泣き所ですから、致し方ないでしょう。 福聚寺にはもう1本の枝垂れ桜の大木があり、そちらの樹齢は250年ほど。 遠目に見ると、竹林を背景に、2本の枝垂れ桜が並んでいます。 福島県三春町内では、滝桜に次ぐ人気スポットです。 福聚寺は、戦国時代の三春城主田村氏3代の菩提寺となっています。 この寺の住職は、芥川賞を受賞した小説家でもある玄侑宗久氏。 彼は今、東日本大震災復興構想会議委員として活躍中で、テレビなどにもたびたび登場しています。 復興構想会議委員は、人数が多すぎるという指摘もありますが、震災復興にどんな役割を果たすのか、今後の進展が注目されます。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 福聚寺の枝垂れ桜、ポジフィルムバージョンです。 上のデジカメバージョンと明らかに色合いが違い、桜は濃紫色です。 こちらのほうが、見た目に近い印象です。 2006年の撮影です。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 撮影地地図 にほんブログ村
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