カテゴリ:自然
壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする 天狗原から望む槍ヶ岳です。 天狗池に映ずる槍ヶ岳を撮ろうと寄り道しましたが、池は見当たりません。 まだ雪渓に閉ざされているようです。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする 槍沢の雪渓です。 ロングコースの槍沢には、まだ豊富に雪渓が残っています。 2枚の写真共、晴れていた下山時に撮りました。 私の足は早くない。 ただ、長時間歩くことには、ある程度馴れている。 写真を撮る時間もばかにならないので、時間設定は標準タイムの2割増しと考えている。 下山時、徳沢辺りで夫婦とその子と見られる外国人3人連れに出会った。 普段服なので、登山者ではない。 3人共、とても背が高い。 急いで歩いているふうにも見えないのだが、私は早足でもなかなか追いつけなかった。 これはもう、足の長さの差が歩幅に大差となって現われた証左である。 単独行動の若い登山者の足も速い。 歩き方に無理が無く、すっすっと足を繰り出す様はにはほれぼれとしてしまう。 横尾からの下り道で、私と同年代と思しき3人連れの登山者と一緒になった。 私は帰路の行程600キロを今日中に戻りたい一心で、かなりの早足で歩いていた。 彼らもしばらくは私と同じペースで歩いていたのだが、そのうち私を追い越して行った。 後ろ姿を見ると、いかにもがむしゃらな歩き方で、格好が悪い。 それを見て苦笑した。 「わが歩き方も、それと大差ないな。」そんな気がしたからである。 無理な歩行がたたって、帰宅後2日ほどは階段の上り下りに苦労した。 あせらずゆっくり、登山に無理は禁物である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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