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2016年05月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
★☆★☆ 行動経済学について勉強してみませんか?

テレビ、日経新聞、日経CNBCなど様々なメディアでお馴染み、経済コラムニストの大江英樹氏が金沢で初の自主開催セミナーを開催されます!!

内容 :「その損の9割は避けられる」
(※人間が陥りがちな日常の不合理な行動について行動経済学の面から考え、その原因を探ると共にそうならないようにして損を避けるにはどうすればいいかを考える)
日時 :6月24日(金)19:30~21:00
場所 :石川県金沢市 ITビジネスプラザ武蔵
参加費:3000円

詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。
http://www.kokuchpro.com/event/officelibertas/

大江氏の著書「その損の9割は避けられる:“後悔しない選択”ができる行動経済学」好評発売中!

「行動経済学」という名前の固さにとっつきにくさがあると思いますが、聞けば「あぁ、自分の身にも当てはまる」というわかりやすさと発見があり、必ず自身のトレードに役に立つと思います。
日本の行動経済学の大家である大江氏のご著書、是非ご一読ください!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日経平均は本日反発。前日のNYは高値圏をキープする原油市況や住宅関連の指標が良かったことなどを背景に、薄商いの中でも大きく買われる動き。ドイツDAXも1万ポイントを回復してきました。

それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。ドル円も110円台を回復してきたこともあって、大型株中心に買い戻しの動きが強まりました。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983)などが買い気配スタートとなり指数を牽引。熊本地震の影響で今期見通しを出していなかったSONY(6758)もゲーム事業の利益成長などを好感して買い気配が続く格好となりました。

ただ薄商いの中でドンドン上値追いが続くわけでもなく。ファナック(6954)など指数寄与度の高い銘柄のみ買い進まれて、それ以外の銘柄にはそれ程資金が廻ってこない感じでした。中国でも香港株が大幅高する割には反応が鈍い印象。上値は16800円に抑えられる格好で、一日の値動きは70円程度でした。売買高は16億株台、売買代金は1.8兆円台と出来高は昨日より細り今年2番目の低水準に。


投資判断は「やや売り」。薄商いの中で値動きの無いつまらない相場が続いていますが、とりあえず本日のところは指数を何とか持ち上げようという動きがありました。これで明日の終値が3週連続の16646円になったら恣意的にも程がありますが、それが可能なくらいの薄商いと言えそうです。

今週のイベントとしては伊勢志摩サミットがあり、週末にはアメリカのGDP改定値が発表されます。が、それぞれ単独では株価に与える影響は限定的な印象で、サミットよりもむしろサミット後に出てくるであろう経済対策の方が株式市場的には注目されます。ただ残念ながら今までも三本の矢が不発になっている以上、何が出ても爆発的に株価を上げるような材料にはならないと見られます。

昨年9月に新三本の矢が出た時は、一旦売られたもののその後は確かに切り返していますが、どちらかというとそれまでチャイナショックで下げ過ぎた分の反動だったというところが強いと思います。

しかし引き続き株式市場の売買高は世界的に薄いまま。こうなってくると恐いのが次にどう振れるか。出来高が少ないことは煮詰まり感を示しますから、次に出た方向性に当面のトレンドが定まってしまう可能性が高いように思われます。

その場合考えられるのが、やはり来月のBrexit(イギリスのEU離脱問題)に向けた選挙に対する警戒感。本日はそれが無い(残留する)という期待感から世界的な株の買い戻しとなりましたが6/23(意外に平日の木曜)の選挙に向けて丁度4週間前となってきており、サミット前後から仕掛け的な動きが出てもおかしくないような雰囲気はあります。

日本が気にするべきは為替ですが、海外、特にアメリカが気にするべきは原油です。先般書きましたように、そもそもダウ構成銘柄で足元好調なのは原油関連のみですし、直接的に指数に影響を及ぼします。

また今回の決算を通じて日本株のEPSが意外に上がったことが話題にはなっていますが、原因は前期に特損を計上して今期はその分利益が上がる商社の寄与が大きいわけですけれど、それもやはり原油に因るところが大きいです。これは結局アメリカ株のEPSにも通じるところで(向こうには商社なんて無いですが)、原油関連の企業がEPSに及ぼす割合が大きいという面は注意しておく必要がありそうです。

また、アメリカだけではなく、原油は新興国に特に影響を与えます。足元で戻り歩調のロシアや東南アジアの国々など、原油依存度の高いところは多くあります。その新興国は来月のアメリカの利上げを見込んで株価が弱ってきていますが、これに原油安のダブルパンチが効いてくると、またぞろ不安感が台頭してくることになりかねません。


新興市場は「売り」。本日は各指数高安マチマチ。マザーズの方は、特にSBIHD(8473)の北尾CEOがTwitterなどでここまで持ち上げていたアキュセラインク(4589)が14時前に突然急落。ストップ安気配に張り付くと、売れない分の代替としてそーせいG(4565)などにも売りが波及し、マザーズ指数がマイナスとなるとブランジスタ(6176)が売られ・・・と悪循環になりました。

本日は東証1部でも小野薬品(4528)が大和証券の格下げなどを受けて大幅安となっており、全般的にバイオ系はお役御免の感じになっています。引き続き、基本的には相場の修復は当分難しいと考えます。


【ポートフォリオ銘柄】
売りポートフォリオのキーエンス(6861)は反発。地合の戻りに合わせて高値圏をキープしています。売り長銘柄でもありますからなかなか下がりませんね。うーん、これはいつ損切りするかというような段階ですが、とりあえず5月高値69240円を超えたら損切りとします。逆に言えば、これを抜けてくるまでは何とか売り持ち我慢を続けます。


同じく売りポートフォリオのソフトバンクG(9984)は続伸。上述したように、どちらかというと指数寄与度の高い銘柄を買うような動きが出たことで、同社は買われ続けています。本日は明確に200日線を突破してくる展開になり、売り方いよいよ危うしという感じ。まだ4、5月の高値を結ぶ上値抵抗線を抜けていませんが、4月高値6373円を超えたら損切りとします。

ちなみに今日の日経MJにある「ロボの哀愁」という記事を見ると、飽きられた「Papper」が職場の隅で一人で歌を歌っていたりして、終いにはスリープモードにされて放置されているのだとか。うーん、切ないですね・・・。
https://twitter.com/nikkeimj/status/735271301506420737


同じく売りポートフォリオのオリエンタルランド(4661)は反落。こちらは何とかこの地合で売られ、ここ一週間の足をまとめて包む大きな「包み陰線」を形成しました。75日線もようやく下落に転じてきて、ストキャスも暗転していることから、今月の安値更新に向けた動きにはなってきていると思います。やれやれ。


【注目銘柄】
デジタルガレージ(4819)は反落。こちらは15日に配信した有料メルマガで買いで取り上げ。そこからグングン上値を追って、昨日無事目標株価2500円に到達。上昇率は12.4%となりました。

と言うわけで、無事目標達成記念に取り上げ根拠を以下に記します。


「△デジタルガレージ(4819) 東証1部 売買単位100株
2174円 出来高566500株

5/16買値 2190円以上
5/27までの目標株価 2500円
損切り 2100円割れ

【評価】
業績    ○
テクニカル ○
需給    ○
同業他社比 △
流動性   ○
その他ポイント フィンテック関連株、同業他社の好調


ネット事業のコンサルティング、EC決済サービスの提供、ネットベンチャー投資など、ネットにおける様々なジャンルの事業を手がける。カカクコム(2371)は持ち分。また、国内で唯一twitter社へ資本出資しており、日本におけるtwitterの広告ビジネスなどを独占。

今期は増収増益の公算。金曜昼に発表した第三四半期決算も増収増益での着地。前期にカカクコム(2371)株式を一部売却して支配力が弱まった分、メディアインキュベーション事業のみ大幅な減益となったが、その他の事業がそれぞれ好調で補い第三四半期時点では過去最高の売上、営業利益を更新した。

足元ではネット広告、決済分野が業界全体として好調であり、それぞれ四半期ベースで見ても順調に伸び続けていることから、引き続き事業環境は良好。中期経営計画では来期IFRS導入の影響にもよるが、18年6月期の最終年度において大幅増益とROE20%超を標榜。加えてフィンテック関連という市場テーマにも合致しており、今後の成長力にも期待感が持たれる。

テクニカル的には各移動平均線を上回り、上値が軽いところ。昨年12月から2200円台が壁となって上値が伸びきれずにいるものの、足元で決算の好調が確認できたことを契機に上放れる展開を想定。

MACDは暗転しているものの、パラボリックは好転。一目均衡表は三役好転の形を維持しており、ストキャスは暗転しているものの、ボリンジャーバンドの+2σが拡大していることで、上値余地が拡がっているところ。週足でもそれぞれ上昇トレンド継続を示唆。

需給的には2200円台の上値の壁を突破できれば14年以来の戻り高値水準となってきて、2200円~2700円辺りの株価水準は約1ヶ月で急落した価格帯出来高の薄いゾーンであることから、戻り待ちは出辛いところとなる。信用買い残は差し引き約130万株で4月の直近ピーク以降は減少傾向。日々の出来高との比較では返済売りがやや重石に感じるレベルではあるが、今月東証1部への市場変更が成されたため、来月末にTOPIX算入に向けた買い需要が発生する。

予想PERは18.6倍で、オプトHD(2389)の74.0倍との比較では割安。PBRは3.6倍で同1.2倍との比較では割高である。ただしカカクコム株の含み益など保有株分を加味すると割安感は強い。予想ROEは20.6%で同1.7%との比較では高い。配当利回りは0.7%で市場平均の1.9%との比較では低い。ただ、今後東証1部記念配当などが出てくる可能性はある。

買値は4/28に東証1部への変更で急騰した際に出来高が膨らんだところの終値を超えるところで。目標は2200円台の節を上回れば上値の節が無くなるので、投資期間内で行けるところまでといった意味合いで。損切りは金曜安値や25日線を下回る2100円割れで」


・・・と、また文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html


※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2016年05月25日 19時33分42秒
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