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カテゴリ:運用成績(日々開示)
【6月運用成績】
月次 +26,157,416円(+7.76%) 年次 +63,417,892円+配当7,693,200円(+21.14%) ※税引き前・パフォーマンスに配当含まず ☆6月総評☆ 「大幅反発」 今月は+26,157,416円(+7.76%)と大幅反発となった。指数は全般的に堅調で、特に出遅れていたマザーズ指数の上昇が目立った。保有銘柄はこれまで軟調だった不動産関連株や自動車部品株中心に堅調。相場全体が堅調に推移していたこともあり取引も少なめで、銘柄の入れ替えも2銘柄に留まった。7月は日経平均の指数ベースのPERが20倍台まで上昇して来たことや、急速な株価の上昇に警戒感はあるものの、ドルベースで見た日経平均株価は高値を超えておらず、円安の影響が非常に大きいことが分かる。日経平均の構成比率が高い銘柄はすでに割高まで買われている銘柄が多く、今後はより割安な株や出遅れ株に物色の対象が移るかが焦点になりそう。1Q決算も徐々に開示されていくことから決算内容により株価は大きく動く可能性もある。為替が円安傾向のため円安メリットが大きい銘柄や、増配、自社株買いの期待が高い銘柄などに注目して行きたい。 【PF】 現物 354,753,000円(14銘柄) (含み益+64,600,500円) 信用 21,053,500円(1銘柄)(維持率999.9%) (含み益+481,357円) CP 3,529,817円 【指数月次/年初来】 日経平均+7.45%(+27.19%)、TOPIX+7.41%(+20.98%)、マザーズ指数+9.08%(+11.71%) 【主な取引内容】 買付銘柄 ・新規買い2銘柄、買い増し1銘柄 売却銘柄 ・売却2銘柄、一部売却1銘柄 ・6390 加藤製作所(確定利益+4,648,863円) 【取引理由】3期連続の赤字で株価は大幅に下落。2022年11月20日発表の23.3月期2Q決算で四半期ベースで営業利益が黒字転換となったため業績の最悪期は脱出したと判断し、買いタイミングを探っていた。2023年1月20日に690円の安値を付け、その後株価が急速に戻り始めたことから、株価の最悪期も脱出したと判断し、2023年1月30日に759~765円で1万株購入。その後株価は順調に回復へ。2024年の業績予想が増配ながらも営業利益は減益予想と思ったより業績の回復ペースは鈍いと判断し、売却タイミングを探っていた。2023年5月9日に1,359円の高値を付けた後反落。6月14日に1,290円まで回復も上値が重い展開となったことから6月19日に1,230~1,232円ですべて売却。確定利益は+4,648,863円。約半年で60%以上のプラスとなった。欲を言えばもう少しロットを入れるべきだった。今後の課題として次の取引に役立てて行きたい。 ・8595 ジャフコG(確定利益+3,554,168円) 【取引理由】旧村上ファンドが撤退後、株価の下落傾向が続き、NAVが0.6倍台まで下落したため4月26日に1,870円で購入。ただその後株価が下落したため、5月1日の1698円まで述べ35,000株買い下がりへ。その後株価は徐々に回復したため、6月12日~6月22日に1,785~1,859円ですべて売却。確定利益は+3,452,411円となり、今年の累積利益は+8,944,297円となった。ただ地合いが良かった時期だったため助かった可能性も高く、大きくロットを入れたことによる利益押上効果や一時は含み損にもなったこともあり、課題を残すトレードとなった。
※以上2銘柄はすべて売却済み ※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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