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2009年11月21日 XML このブログを購読する

NYは続落でも強い
[ NY市場 ]    

★NYダウは14ドル安。

これで3日続落ですが、それほど勢いが弱い感じがしませんね。
昨日も安くなっているところから一時はプラスに戻しています。

まるで誰かが下から煽っているような感じです。


今日は更新予定では無かったのですが、時間があってのでいつものようにメルマガ転記します。

では良い週末と休日を。


☆== 株式メールマガジン ===☆+++◎====☆

$ ◇** NYを知って相場で勝つ **◇

$                   2009年11月21日

☆====◎++++◇☆◇☆◇++++◎====☆



◇NYは小幅続落


【相場概況】
・主要な経済指標の発表もなく、前日のデルの決算を嫌気してハイテク関連が安くなり、NY市場は小幅ながら3日続落となっています。


【今日の各指標の結果】
・NYダウ        10,318.16ドル     14.28ドル安
・ナスダック       2,146.04ポイント   10.78ポイント安
・S&P500         1,091.38ポイント    3.52ポイント安



【今日の材料】
・主要な経済指標の発表はなく、前日引け後に発表されたデルの決算内容が良くなかったことで全体に調整ムードとなっています。デルの株価は10%安となりました。

・欧州銀行トリシエ総裁が危機が終わったとするのは時期尚早だとしながらも、銀行に対する支援策はその正当性がなくなれば正常化しなければならないとして、信用サポートラインの引き下げをほのめかしたことでドル高ユーロ安となり、資源価格などが下落しています。

・企業決算では住宅建設のDRホートンが前年同期比で赤字幅は縮小したものの事前予想の2倍以上の赤字となり、厳しい状況が続いていることを示しています。株価は15.4%の大幅安です。



【その他の指標】
・為替市場はドル若干高くなり、前日から10銭ほど円安の1ドル89円01銭から03銭で取引きを終了しています。

・ユーロは安く、前日からは50銭ほど円高となる132円14銭から19銭での取引き終了となりました。

・原油価格は下落し、NY商品取引所の終値は前日比0.74ドル安の76.72ドルとなっています。

・シカゴCMEの日経225先物清算値はドル建てで9480円と大証終値から10円安となり、円建てでは9470円と大証比20円安となっています。



【NY市場分析】
・前日のデルの決算が思わしくなかったことや欧州市場での株安が続いていることなどからNY市場も始まりは軟調で、一時は50ドル以上マイナスとなっていましたが、引けにかけて買い戻されてプラス圏に浮上する場面も有りましたが、結局小幅なマイナスで終わっています。

・ユーロが安くドルが高くなったことで原油価格は続落で76ドル台まで下がってきていることや金の先物価格も高値を付けた後に安くなってきていることなどで全体には軟調な相場だったようです。

・これで3日続落とはなりましたが、一部で懸念されていたような大幅な下げにはならず底堅い面も強く感じられますので、株式サイトにある市場関係者のコメントなどは現在は一時的な調整であって来週からは再び上昇するのではないかとの見方も出ています。

・今週は比較的上下の動きが大きい週となりましたが週足でも3週連続でプラスとなり、上昇トレンドは継続しているようです。短期指標では下向きに変わってきているものも有りますが、来週からのクリスマス商戦に期待する部分も有るようです。

・一方で、来週はGDPや住宅関連指標が思わしくない結果になりそうだとの予想も有り、方向性のはっきりしない展開となってきているようです。



【来週のNY市場】
・経済指標は中古住宅販売、GDP速報値、住宅価格指数、消費者信頼感指数、個人所得、個人消費、失業保険申請数、耐久財受注、ミシガン大消費者信頼感指数、新築住宅販売などが有りますが全て25日までに集中しています。

・26日はサンクスギビングの休日となり、27日は午前中だけの取引となります。

・企業の決算発表はHPが23日、ティファニーが25日にある程度です。

・サンクスギビングの休みの週となりますので、市場参加者も減りそれほど活発なトレードはなさそうですが、経済指標は住宅関係など数は多くありますので、それらの内容に反応して、思わぬ値幅で動く可能性もあると思います。



【東京市場】
・昨日の東京市場は安く始まりましたが寄り付きから反発を見せたものの長くは続かず、再び値を戻すものの7400円付近がひとつの抵抗線となっているようで、大きく崩れることはありませんでした。

・日本は3連休となり海外市場の動向を見守るしかありませんが、アメリカも休日があることから大きな動きにはならないのではないかと思います。


ではまた。



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Last updated  2009年11月21日 07時35分01秒
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タグ: , NY市場 , 相場


2009年11月20日

そろそろ動きが
[ NY市場 ]    

★NYダウは93ドル安でした。

最高値を更新していたところですので程良い調整という感じなのかもしれませんが、そろそろ上昇も終わりという感じもします。


早いもので11月もそろそろ後半に入ってきてアメリカでは来週の木曜日がサンクスギビングのお休みです。そして次の金曜日がお店が黒字になると言うブラックフライデーで1年で一番のかき入れ時が始まります。

なのにアメリカのメディアやサイトは余りそのことに触れていません。一部でウォルマートが既に値下げ攻勢を掛けるとか報じられていますが、去年と比べるとニュースが少ない感じです。ちょっと変かな。。。


◇相変わらず東京市場は軟調で、いろいろ解説されてはいますが結局は誰も今の日本に魅力を感じていないということで買いが入らないのでしょうね。

8月の選挙後から何度も書いてきた現政権に対する不信感が現在の状況を招いていることは今や明白ですね。

株式市場で生きる者にとっては株価を上げてくれる政権が一番良い政権で、それは結局は国を富まし、外国から信頼され、世界とともに発展できる国になるのです。

結局は目先の人気取り政権で終わってしまう予感がしてきました。。。

落ちるところまで落ちて出直しした方が良いですね。最悪は再度の総選挙も近いかもしれないなどと夢想したりしてます。


△今週はまた3連休です。アメリカ人に「何で日本はそんなに休みが有るんだ」、と言われました。確かにそうですね。

アメリカは9月の初めにレイバーディで休みがあって、次はサンクスギビングを楽しみにしていたそうですが、その間に日本は9月の5連休、体育の日、文化の日、そして勤労感謝の日ですからね。。。

長い週末を前にして、今日はどうでしょう。反発を見せるか、下値模索か。そろそろ、と期待も有りますが、逆に大きく動き始める予兆かもしれませんね。

ではまた。


明日はブログお休みします。明後日アップします。


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Last updated  2009年11月20日 08時52分38秒
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タグ: , NY市場 , 相場

2009年11月19日

アメリカの住宅市況
[ NY市場 ]    

☆NYは11ドル安と小幅な調整。

住宅着工が期待外れの減少となったことでマイナスで推移してましたが、引けにかけては戻してきて小幅なマイナスで終わったというところですね。

今日は余り良いニュースは無かったのによくも戻してきたもんだと、その強さに改めて感心してしまいます。

行け行けドンドンの相場でも無いし、好材料が続いている訳でも無いし、企業決算が絶好調でも無いし、景気の先行きが明るいわけでもないし、、、、。

逆に雇用状況は最悪だし、消費の先行きも怪しくなってきたし、住宅も底打ちと言われながらも回復基調に乗れないし、、、、。


冷静に見れば良いわけ無いのに株価は上がる。

まあ、それが相場と言うわけで、計算で答えが出てこない不思議なところですね。


◇今日は住宅着工件数が予想を下回りましたが、新規に住宅を買う人への減税処置が継続されると決定される前の数字ということも有って、このままマイナスが続くわけでも無さそうです。

しかし、中期的に見れば今四半期がピークとなり、来年は住宅市況がかなりの勢いで下落するという予想をする人もいるようです。

以前も書きましたが商用不動産市場も来年半ばが底になると言う見方も有り、それらからすると来年前半にちょっとした下落の動きがあるかもしれませんね。


△そんなこともあって、今の相場はなかなかすっきりとした気持ちになれない日本人と、そんなことは気にせずに金も高いし原油も高いから株も買っちゃおうというアメリカ人の差なのかもしれません。

と言う感じで殆ど呆れて見ているだけ、というのが今の状況です。


ではまた


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Last updated  2009年11月19日 08時44分48秒
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タグ: , NY市場 , 住宅市況

2009年11月17日

NYの強さはどこにある
[ NY市場 ]    

☆NYダウは136ドル高。

ダウ平均は10400ドルを越え、S&P500も1100ポイントを越えて昨年10月以来の高値となっています。ホント、強いですね。

有名なホイットニー女史が株価の上昇はファンダメンタルが伴っていないと警戒感を示したことで、一瞬安くなりましたが直ぐに上昇傾向を取り戻すなど、怖いもの知らずの強さのようです。

低金利政策でバブルっぽくなって来ていることも有りますし、小売の売り上げがそれほど悪くなさそうでクリスマス商戦にも期待が持てそうですし、バフェットさんも不況は終わったと言ってウォルマートの株を買い増していたということですし、失業率の高さも忘れたかのような感じで株価は上だけ見ているようです。


◇一昨日は日本でのオバマさんの事を書きましたが、実は今、中国に来ているのですがこちらでテレビを見ているとオバマさんの中国訪問が大きく報じられています。

ニュースによればオバマさんは学生と公開討論をしたりしてアメリカと中国の関係強化に一生懸命であることと、中国側も最大の敬意を払っているように見えます。

企業や経済関係の人のインタビューを聞いてもアメリカとの関係強化に大いに期待している発言ばかり取り上げています。

中国にしてみればブッシュさんは支持できないがオバマさんなら上手くやっていけるということなのかもしれませんね。

それで分かったのは、アメリカの株高も中国市場が有ってからこそなのかな、、と言うことです。

アメリカの消費者の財布のひもが多少きつくても、中国人がたくさん買ってくれるというような期待感があるように感じました。


△それに引き換え、、、と再び日本の情けない相場を思わずに居られません。昨日もGDPが予想以上に良い数字でありながら、あっという間にマイナス圏に落ち込み、その後ははっきりしない展開でした。

今日はどうでしょう。NYが高いけどCMEはそれ程でもないし、円も88円台になってきたし、、、とまたため息の出るような相場かもしれませんね。


それでもがんばりましょう。



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Last updated  2009年11月17日 08時34分14秒
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タグ: , NY市場 , 相場

2009年11月15日

オバマさんはやさしかった
[ NY市場 ]    

☆オバマ大統領はあっという間の日本滞在でした。

日程を短縮して、双方ともに軽いジャブを交わしただけでほとんど成果のない会談だったと思います。

リベラリストのオバマさんだからこういう形で初の日本訪問を終えることができたのでしょうが、成果のないことをアメリカのメディアや野党がどう批判するのか興味のあるところだったので、昨日はアメリカのサイトをいくつか読んでみましたが拍子抜けでした。


ざっと記事を読んで感じたのは、もう日本の時代ではないのだなということでした。

個人的には、仮にタカ派の大統領であれば会談で日本側から譲歩が得られなければ経済制裁や円高誘導など日本を困らせる処置を行うこともあるのかなというような漠然とした不安を持っていました。

かつて半導体摩擦のときに突然全く関係のない電動工具に報復的課税処置を行ったアメリカですから、そんな不安が頭をよぎったのですが、それも全く杞憂に終わりそうです。

でも、それは日本が重要視されていないことの表れでもありそうです。


◇アメリカのネット記事から読み取れたのは、一週間もアジアを歴訪する大統領にとってアメリカの最も重要な課題は中国との貿易を中心とした今後の関係強化だということであって、日本はそれほど重要ではないということでした。


Wall Street Journalでは「オバマはメッセージをアジアへ」と題して記事にしていますが、日本で行った講演の記事にもかかわらず、そのほとんどがタイヤの輸入関税問題を抱える中国などとの貿易協定に関することであり、アジアの輸出依存型の急成長をアメリカが継続して消費国として受け止め続けることができない、というメッセージをアジアへ届けにきているとしています。

この世界的不況から学ぶべきことはアジアの国が輸出によって成長をすることに限界があるということであり、そのメッセージがAPECとASEANの場において繰り返し述べられるであろうとしています。そして、更に来週は中国の上海と北京、そして木曜日に韓国のソウルへと歴訪が続くと書いています。

日本のことに関しては米軍の規模縮小を求める日本に対して、アメリカ側は譲歩して検討時間を与えることとした、と最後に短く書かれているだけでした。



New York Timesの演説に関する記事では、「オバマは中国との関係を強化する」との見出しがつけられています。

アメリカは成長する中国に脅かされてはいない、と言うオバマ大統領の演説の一説を引用した書き出しで、それに続いて日本との歴史ある関係のような強い信頼関係を中国と築きたいと述べたとしています。

ここでも記事のほとんどが中国に関するもので、日本についてはアジア地域での経済協力にアメリカを忘れるなというメッセージを発したことと、講演内容について抹茶アイスの話などが紹介されて、聴衆に大きな拍手で迎えられ、送られたと結んでいます。


日本での講演の内容がほとんど書かれていないので一体どういう内容だったのかと新聞に載っていた全文を改めて読んでみると、確かにアジア全般に関する演説だったようですね。


しかし、イギリスのFinacial Timesのサイトではアメリカ以上にオバマ大統領関連の記事が多く書かれていて、はっきりと日米間での普天間基地の問題で意見の相違があるとしています。このあたりは欧州各国の日本に対する批判的な目が垣間見えるようです。

また、日本の政権を中道左派とはっきり書いているのも欧州系だけです。


△先ずは日米が険悪な関係にならなかったことと、アメリカのメディアも日本での会談で成果が得られなかったオバマ氏を批判していないことで、ホッとしています。

しかし、長期的に見れば決して良い状態ではなく、今後アジアの中心は間違いなく中国に取って代わられ、日本は自らの進む道をしっかりと見極めていかないと衰退の道を歩むことになるでしょう。。。アジア共同体構想も中国の意向を強く反映することとなり、逆に日本を追い落とす道具にされそうな懸念を抱いています。

事業仕分けで無駄を減らすとは言っているものの、結局は子供手当ての捻出にしか過ぎず、国際レベルで見たときの日本と日本企業の競争力がどう変わっていくかは自明の理でしょう。日本が生き残る道は出生率の急速な上昇しかないのかも。。。なんて。


それではまた。


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タグ: , オバマ来日 , 相場

2009年11月14日

日米格差
[ NY市場 ]    

☆NYダウは73ドル高で終わりました。

ミシガン大の消費者心理が大きく悪化して株価も一瞬急落したのに、そこからぐんぐん上昇して一時は10300ドルを越えていました。

NYダウと日経平均のチャートを比較してみると、日米は対等な関係で、、、と国の指導者が言うこととは全く裏腹な関係になっていますね。

総選挙後から見ると9月には日本だけが下落していましたが、10月には比較的アメリカに連動していた日経平均も、11月に入ると再び軟調となって世界の各市場からの遅れが鮮明となっています。

全くどうしようもない、何も出来ない相場の様相ではないでしょうか。日計りでコツコツやるしかないですね。。。


◇週末ですので気分を変えて、と思ってもお天気は良くないし、寒さも身にしみる季節になってきたので、うちで株価の研究でもしますかね。

いつものように週末のメルマガを転記します。


☆== 株式メールマガジン ===☆+++◎===☆

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$                   2009年11月14日

☆====◎++++◇☆◇++++◎====☆



◇NYは反発


【相場概況】
・思わしくない消費マインドの経済指標の結果を企業業績が上回る形でNY市場は反発しました。



【今日の各指標の結果】
・NYダウ        10,270.47ドル     73.00ドル高
・ナスダック       2,167.88ポイント   18.86ポイント高
・S&P500         1,093.48ポイント    6.24ポイント高



【今日の材料】
・商務省が発表した9月の貿易統計は364億7千万ドルの赤字となり、前月比で18.2%赤字幅が拡大しました。事前予想ではドル安で輸出が伸びることで316億程度の赤字と見られていましたが、中国からの資源や資材の輸入が増えるなど米国内生産が拡大していることを示していました。

・ロイター/ミシガン大の発表した11月の消費者信頼感指数速報値は66.0と前月の70.6から減少し、事前予想の71.0を大きく下回る結果となりました。これで2ヶ月連続で消費マインドが後退を示し、半年後の期待指数も63.7と前月の68.6から減少しています。

・JCペニーの四半期決算は減収減益となったものの市場予想とほぼ一致で失望を買ったものの、第4四半期の見通しについては予想を上回る数字を発表したことで、株価は6.2%の大幅上昇となりました。

・衣料大手アバークロンビーアンドフィッチ社の決算は前年比で大幅な減収減益ながらも予想を越える利益を計上しあことで、株価は10.7%の大幅上昇となっています。

・前日引け後に決算を発表したウォルトディズニーは18%の増益となっていたことで株価は4.8%の上昇となっています。



【その他の指標】
・為替市場はドルが下落となり、前日から60銭ほど円高の1ドル89円67銭から69銭で取引きを終わっています。

・ユーロも対円では安く、前日から40銭ほど円高となる133円69銭から73銭で取引きを終了しました。

・原油価格は続落で、NY商品取引所の終値は前日比0.59ドル安の76.35ドルとなっています。

・シカゴCMEの日経225先物清算値はドル建てで9785円と大証終値から35円高となり、円建てでは9775円と大証比25円高となっています。



【NY市場分析】
・前日引け後のディズニーの決算や、早朝に発表さればアバークロンビーの決算が好調だったことで高く始まったNY市場ですが、10時にミシガン大の消費者心理の速報値が発表されると一瞬大きく落ち込んだものの、JCペニーの強気の四半期見通しの発表なども追い風として上昇を続け、NYダウは73ドル高で終わっています。

・消費マインドの後退は鮮明ながら小売企業の見通しは明るいと言う相反する結果が示されましたが、株式市場は消費者の気持ちは明るくないもののクリスマス商戦に対しては消費行動が盛り上がることを期待しているという見方もあるようです。

・これで今週も大幅な上昇で2週連続でプラスとなりNY市場の上昇傾向がはっきりとしていますが、ここ数日は為替の動きに左右されることも多く、低金利政策が継続すると言うことがはっきりしている中でドルが安くなっていくことが予想され、それが資源価格や株式市場に大きく影響すると言う状況が継続しそうです。

・小売企業の決算が比較的好調であることからクリスマス商戦に対しての期待感も高まりつつあるようですから、暫くは大きく下落するリスクは少なくなっているように見受けられます。



【来週のNY市場】
・経済指標は小売売上高、NY州製造業景況指数、企業在庫、卸売物価指数、鉱工業生産、住宅建設着工数、住宅建設許可数、消費者物価、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数など多くの発表があります。

・企業決算ではGAP、ホームデポ、サックス、ターゲットなど小売大手の発表が続きます。

・底値は固く先高期待感も有り来週も比較的堅調な推移となるのではないかと見ています。



【東京市場】
・昨日はNYが安かったことで東京市場も勢いがない始まりでしたが、それでも底堅さを見せるなどマチマチの結果となっていたような印象です。

・銀行の決算も終わり、東京市場も来週からは少し遅れを取り戻す動きとなってくるのではないかと期待しています。


それでは良い週末を。


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Last updated  2009年11月14日 13時15分17秒
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タグ: , NY市場 , 相場

2009年11月11日

神の声なのか、悲しき日本
[ 投資人生 ]    

☆今日も結局はわずか95銭高。

NYもマチマチで方向性が出せない中での東京市場でしたので東京もそれなりかと思いましたが、結局は前日比とほぼ変わらずで終わりました。

高く上がって、元に戻るという結果で、やっぱり、、、という印象でした。
どうも東京市場は上がり続けることが出来ないようです。

外部要因で上がっても、結局は持続できないというのが今の東京市場であるということが良く分かったと思います。


◆その大きな要因は日本の政治でしょうね。外国人の目で見た時、そして11年間の海外生活で平均的日本人よりも外国人マインドを持っていると思う私から見ても、今の日本の政治は危なっかしくて見ていられません。


今日は事業仕訳と称して総額500億円の予算をカットしました。わずか1時間程のやり取りで多くの思いのこもった仕事を終わりにしていまうような独断を行う政権に信頼は持てません。

まるで神の声を聞いているような気がしました。。。。

これは事業が良い悪いということではなく、単純に政権の信頼度に関する問題であり、過去の政権が約束していたことを日本と言う国が守れないということの現れですから、世界的に見て日本の信頼度が大きく損なわれているということなのです。

もっと言えば今後、日本の政権が何を言い出すか分からないという不安です。何を言っても笑顔を見せる不気味な日本人の真骨頂です。


事業仕訳をやっている日本独裁党の党員のバブル議員さんは良かれと思っていやっているのでしょうが、世界の目から見れば異様です。中国共産党よりも危険を感じます。

話せばわかると思う日本人に対して、事実から本質を理解して判断を下す欧米人の怖さを殆どの日本人は理解していないのでしょう。その一国の総理ですら。。。


△こんな日本の政治ですので、やはり当分はダメでしょうね。先週からここまでの動きを見れば、ある程度あきらめざるを得ないという気持ちになってきました。

この先、アメリカ市場はクリスマス商戦から年末ラリーに向けての動きとなりそうですが、それについて行けない日本株はどういう動きになり、どうやったら利益を出せるのか改めて考えなければなりません。


ある面で簡単であり、NY市場が高くなった朝は売りで入れば引けは必ず安くなり、NYが安くなった日は日本は一段安となる、そういうことなのでしょうね。


そう考えれば簡単な相場で、日本売り一本で稼げそうです。

しかし、それはまるで売国奴のようで悲しい現実です。



このブログは最近、愚痴ばかり書いているようで申し訳ありません。
どうにも日本という国の行く末が心配で何か言わずにはおれない心境です。

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Last updated  2009年11月11日 22時00分16秒
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タグ: , 事業仕訳 , 独裁政権

2009年11月09日

20年の成長
[ 投資人生 ]    

☆今日の東京市場はまるで金曜日のNYのような動きでした。

安く始まったかと思えば急上昇して、その後はもみ合い。
何とも方向感のない相場と言う印象です。

アメリカのネット記事を見ても強気と弱気と半々ぐらいで何とも言えない感じです。
雇用統計が悪化してもプラスで引ける力の元は何なんだろと考えても、どうもピンと来ません。

上昇のエネルギーが良く見えない中でこのまま上がっていくのは危険な感じもしますが、それも数日上昇が続けばまた強気派が増えてくるのかも知れませんねぇ。

それがNY市場なんですよね。

今週のポイントは小売と個人消費、それに貿易収支などでしょうか。そうなると週の後半にイベントが集中しそうです。前半は良く見極めて、後半勝負でしょうか?


◇今日はベルリンの壁が崩壊してから20年目の記念日だそうです。
しかしドイツ統一記念日の祝日は今日ではなく10月3日です。

と言うのは11月9日はヒットラー時代のあまり好ましくいない事件があった記念日でも有り、統一の日として祝うのは相応しくなく、新しい統一ドイツと言う国が成立した10月3日を祝日に決めたそうです。


実は、20年前の今日、私はドイツにいました。

その日は朝からベルリンが騒がしく、テレビのニュースがその内容をずっと報道しており、とある日系企業で仕事をしていたのですが、全従業員が会議室のテレビに釘付けとなり仕事にならなかったのを覚えています。

あの日からドイツは成長を続け、ドイツの株価は平均で年率6.07%上昇したそうです。

株価はDAX平均で約4倍となりました。
(その間、日経平均は70%以上下落しています。。。。)

途中何度かの景気悪化もありましたが、大きな負の遺産を抱えて再スタートしたドイツが良くここまで成長できたものだと改めて感じています。

未だに東西の格差もあり、古傷を抱えながらの経済運営ですが、あの頃のベルリンと今の姿を考え合わせると経済の発展と言うものが如何に人間の生活にとって欠かせないものであり、その発展を遂げる経済の力というものを改めて思わざるを得ません。


△アメリカの先物や欧州市場は高くなっているようですので、今日もNY市場は上を目指す展開かもしれませんね。

ベルリンの壁を懐かしく想い出しながら、世界の国々が健全な経済成長を遂げて欲しいと思う夜でした。


ではまた。


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Last updated  2009年11月09日 22時09分46秒
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2009年11月08日

世界経済とは
[ NY市場 ]    

☆このブログにたくさんのコメントを頂き感謝しております。

その中でアメリカの商用不動産についてどう見るかとご質問をいただきました。
確かに、商用不動産市場が危ない、という噂はありますが強く意識したことはなかったので、一体どうなのかと色々と探ってみました。


丁度、商用不動産についてはPWCのレポートが先週の木曜日に発表されていましたので、その関連記事を見てみましたが、その内容はオフィスの空室率は上昇を続け、賃料は下がり続けており、恐らく2010年の中頃にならないと底を打たないだろうと言うものでした。

今回は1990年代の不動産不況とは異なり供給過剰に依るものではなく、需要が大きく後退していることが問題であるとしています。
また、90年代のときのように投資家が資金を引き上げるというような事態には陥っていない点も異なっているとの見方も有ります。

従って商用不動産市場の回復は経済や消費の回復に連動することになるようですが、アナリストの見方では2010年はこの業界にとってかなり厳しい状態が続き、企業の生き残りをかけた争いとなり、さらに2011年もそれ程大きな改善はないだろうとしています。


◇ということで、個人的には商用不動産だけが特に悪いわけではなく、個人用住宅と同じような状態にあるのではないかと感じています。

恐らく2年前のサブプライムショックのような商用不動産ショックと言うものを想定している人もいるのかもしれませんし、実際に破綻する不動産関連企業も出てくるのかもしれませんが、これだけ全体の状況が悪化している中ですから、ショックもショックと感じなくなるのでしょうね。

不動産価値が下がれば金融機関にも大きな影響が出るのでしょうが、それを含めて考えても商用不動産市場が世界の株式市場全体を左右するほどのことはないのではないかと思います。


△それよりも心配は財政赤字と低金利政策ですね。どんどん安い金利でお金を貸して、一方で国債を発行しているわけですから政府の懐事情は悪化の一方です。

更に企業業績が回復してくれなければ税収の伸びも期待できず、更には医療保険改革で巨額の予算が必要とあれば、オバマさんも苦しい立場にあると思います。

ここ最近のオバマさんの発言は用心深さを感じさせるものが多く、景気回復の遅れを既成事実とすべく予防線を張っているような気がします。何の予防線かは分かりませんが、恐らく自分で想定していたことと状況が変わってきていることに対する精神的な心の動揺の表れではないでしょうか。

幸いにも過去の国債の発行はそれほど大きな問題もなく入札されて来ていますが、ドルの価値が下がってくれば入札も不調に終わることが多くなり、そしてある日、債券価格が暴落となり国家財政が破綻することになるのです。

仮にアメリカの財政破綻が起きると、それが一体どういうことになるのかは想像を絶します。世界の金融資産の多くが紙切れになるようなものですから。。。

まさかそんなことは無いと思いますが、その可能性はありますのでそれを回避するための止むを得ない処置と言うことが起こりえることもあるでしょうね。当分の間はリーマンショック以前の状況に戻ることはないでしょうから、以前あったもののうちの何かを犠牲にしなければ社会が立ち行かない状態になっているはずですから。

そういう意味からも2番底とか、それ以上の暴落が起きるかもしれないと言われているのではないかと思っています。


▼更に、もっと心配なのは日本です。新政権には景気回復と財政赤字に対してまるで危機感がなく、一般庶民と呼ばれる人にお金をバラ撒き、前政権の悪行を暴くかのように一般人受けするような派手なパフォーマンスに専念し、世界の中の動きと逆行するようなことを行っています。

財政再建を掲げる一方で経済政策を重視した前政権とはまるで方向が違います。というか、考えていることがまるで違います。

ある日、世界のどこかのアナリストが日本は危ない、と言うだけで円が暴落を始める可能性もあると思っています。

アルゼンチンも、タイも、始まりはちょっとしたことだったようです。そんなことがアメリカでも、日本でも起こる可能性がないとは言えません。始まりはいつも突然です。


◎ここに書いたことに対しては多くの反論もあるでしょうし、この意見を裏付ける数字もありません。ただ、株式相場の将来を考えたときに、そんなことも有り得るかも知れないな、という一つの想定です。


日曜日の夜なのにちょっと暗い話を書いてしまいました。

来週もよい一週間となりますように。


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Last updated  2009年11月08日 21時03分14秒
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タグ: , 相場 , 商用不動産

2009年11月07日

雇用統計悪化でもプラス
[ NY市場 ]    

☆雇用統計悪化でもNYは小幅に続伸でした。

失業率も雇用者数も予想より良くない数字だったのでどうなるかと思えば、やはりしたたかなアメリカですね。あっという間に跳ね返してしまいました。

そういえば先月も大幅悪化だったのに小幅安で終わっていました。市場では雇用市場の悪化は分かっていることであって、むしろいつ上向いてくるかを待っているだけのような感じですね。

この先も失業率は悪化する可能性が高そうですが、雇用統計にあまり神経質にならなくてもいいのかも知れません。


メルマガのほうにも書きましたが今後は個人消費がポイントとなりそうです。何しろアメリカ経済の3分の2は個人消費が支えていると言われていますので、皆さんたくさんお金を使ってくれなければ経済も回復しないと言うことです。

このブログにコメントやご質問をいただいているのですが、明日にでもまとめて書いてみようと思います。ちょっと待ってくださいね。


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◇NYは小幅続伸


【相場概況】
・朝方発表された雇用統計では失業率と雇用者数の減少が共に予想を越える悪い数字だったことでNY市場は安く始まりましたが、その後は買戻しも入り小幅な上昇となって終わりました。



【今日の各指標の結果】
・NYダウ        10,023.42ドル     17.46ドル高
・ナスダック       2,112.44ポイント    7.12ポイント高
・S&P500         1,069.30ポイント    2.67ポイント高



【今日の材料】
・労働省が発表した10月の雇用統計では非農業部門の雇用者数の減少が前月比で19万人と事前予想の17万5千人を上回りました。また、失業率も10.2%と事前予想の9.9%を上回りました。

・商務省が発表した9月の卸売在庫はマイナス0.9%となり事前予想のマイナス1.0%には届きませんでした。また、卸売り売上高はプラス0.7%と上昇しています。

・FRBが発表した9月の消費者信用残高は前月比で148億ドルの減少となり、事前予想の100億ドルを大きく上回る減少幅となりました。これで8ヶ月連続での減少となっています。

・保険大手AIGの四半期決算は前四半期に続いて黒字決算となりました。投資損失の縮小が寄与し市場予想を上回る利益となりましたが、保険販売と保険料収入が大きく落ち込んでいることを嫌気され株価は9.7%減となっています。

・スターバックスは第4四半期以降、顧客の来店数の増加が見込めるとして通期と2010年の見通しを引き上げたことで株価は7.2%上昇しています。

・ジェネラルエレクトリック社はアナリストが収益予想を引き上げたことで株価は大きく上昇し6.2%高となりダウ指数を押し上げています。



【その他の指標】
・為替は雇用統計の発表で大きくドル安に動き、前日から1円ほど円安となる1ドル89円93銭から96銭で取引きを終了しました。

・ユーロも同様に円に対しては安くなり、前日から1円50銭ほど円高の133円50銭から54銭で取引きを終わっています。

・原油価格は大幅な続落となり、NY商品取引所の終値は前日比2.12ドル安の77.87ドルとなっています。

・シカゴCMEの日経225先物清算値はドル建てで9820円と大証終値から40円高となり、円建てでは9795円と大証比15円高となっています。



【NY市場分析】
・雇用統計の発表で失業率が10.2%で1983年以来の2桁台となりショッキングな数字となりましたが、いずれ10%を越えると言うことは誰しもが理解していたことでしたので大きな混乱にはなりませんでした。

・むしろ9月の雇用者数の減少が大幅な縮小となって修正されたことで雇用の状況が改善に向かっていると言う見方や、さらに臨時の雇用である派遣労働者が増えていることについて、正規の雇用者数が上昇する4ヵ月半前に臨時の雇用者数が増える傾向があるという点に注目するアナリストもいます。

・また、雇用情勢の回復が遅れていることで現在の低金利政策が長期に渡って継続するという見方が強まり、ドルが安くなったことで輸出産業などにとっては追い風であるとして株価を押し上げた要因になったようです。

・前日にNYダウは1万ドルに乗せて終わっていますが、今日は雇用統計で株価が安くなったところで押し目買いも入ってきていたようですので株価は底堅いと言えるのでしょう。1万ドルを維持して今週を終わることができたので波乱の週も無事に通過することができたと言う安堵感もあるようです。

・来週からはクリスマス商戦が意識されて来るでしょうが、消費に関しては個人信用残高も減少していることなどからも明らかなように回復にはまだ時間を要するように思えますので、それが株価にどう影響してくるのかがここからのポイントとなりそうです。



【来週のNY市場】
・経済指標は少なく、木曜日に失業保険と財政収支、金曜日に貿易収支とミシガン大消費者心理の発表がある程度です。

・企業決算は小売り大手が発表となりウォルマート、JCペニー、メーシーズ、それにウォルトディズニーの決算も出てきます。

・小売の決算と消費者心理が来週の主な材料となりそうですが、今後の株価の方向性を探る展開にもなりそうです。



【東京市場】
・昨日はNYが大きく上昇していたにもかかわらず予想通り軟調な展開となりました。

・相場の雰囲気はあまり良いようには感じられませんので来週も引き続きもみ合いの展開となるのではないかと見ています。


それでは良い週末を。


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Last updated  2009年11月07日 11時35分36秒
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