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株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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カテゴリ:NYSE
☆NYダウは29ドル高。

雇用統計発表後は失望売りも出ましたが反応は限定的で、むしろ好調な企業業績が株価を支えて高値更新です。


雇用統計は失業率が9.0%と大幅に改善、しかし雇用者数は3万6千人しか増えていません。

普通に考えれば「雇用者数が増えるから失業率も改善する」ということになりそうですが、今回の結果は「雇用者数の伸びは過去4ヶ月で最低で、失業率は2009年4月以来の低水準」という不思議な結果です。


これは大雪のせいだといわれています。


つまり、大雪の為に新たな雇用が進まず雇用者数の伸びは抑えられてしまい、予想では15万人ほど増えると見られたものが3万6千人に留まったと。

そして、失業率の計算は積極的に仕事を探している人を対象に計算されていますので、大雪で家に閉じこもり職安に行かなくなれば職を探していない、つまり失業中とカウントされていないということになり、失業率が低下するという計算になったわけですね。


ということで、今回の雇用統計の数字自体が異常であるとして市場からはほとんど無視されたようです。

このブログでも今回の雇用統計は波乱なく通過と予想していましたけど、やはりその通りとなりました。



しかし、昨夜の発表の時の為替の動きを見ていたのですが、ドル円は一時80円98銭まで下がっていました。そして、そのあとは81円90銭まで上昇です。

私はFXはやっていないので良く分かりませんが、一瞬の下げや上昇でストップロスが大量にかかったのではないでしょうかね。。。。ちょっとひどい感じでした。



さて、これでひと山越したので来週からが本番ですね。

その予想は、また明日書きます。



では、良い週末を。


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Last updated  2011年02月05日 09時36分59秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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