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経営再建中の家電量販店大手 ベスト電器<8175>は20日、リストラなどを巡り経営陣内で対立、小野浩司 取締役(54)が同日付で社長に昇格する異例の人事を決定。
今年1月に就任した深沢政和社長(65)は取締役へ、2月に代表権を持った井沢信親専務(57)ら11人が5月の株主総会で退任。 旧経営陣は、今月1日に直営36店舗の閉店などの大規模なリストラを発表、4月に中期経営計画の具体的な数値目標を公表することになっていた。 今月上旬に全店長らを集めた会議で、月間、店舗ごとの具体的な目標売上高などを盛り込んだ今期の計画が示されず、意思決定の遅さなどから役員が経営陣の刷新を求めることに。 20日に行われた取締役会には、筆頭株主のビックカメラ<3048>から、ベスト電器の社外取締役となっている宮嶋宏幸 ビック社長も出席。小野氏の社長昇格案を推したという。 混迷するベスト電器の経営再建には、筆頭株主のビックカメラの支援強化が必要になり、今後、支援策を増やすと見られている。
最終更新日
2010年03月23日 05時07分19秒
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