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日産自動車<7201>と仏ルノーは7日、独ダイムラーと資本・業務提携を発表。小型車の共同開発、商用車分野の協業など幅広い分野で提携することで合意。
日産、ルノーがダイムラー株式をそれぞれ1.55%を取得、ダイムラーは日産、ルノーの株式を3.1%保有。 資本関係としては、緩やかながら、協業期間中、5年を上限に資本関係は固定される。 小型車の共同開発により、2013年以降に新型モデルを投入。小型商用車でも協力、新型商用バンも市場投入。 プロジェクトには盛り込まれなかった電気自動車、バッテリー技術の共同開発の可能性も模索する。 3社を合わせた昨年の世界販売台数は763万台。独フォルクスワーゲン・スズキの859万台、トヨタ自動車の781万台に次ぐ、世界第3位の自動車グループへ規模を拡大。 ダイムラー側は、株式相互持合いに関して、現時点では、拡大する予定はないという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月08日 05時06分25秒
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