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テーマ:野鳥好きっ♪(16213)
カテゴリ:水鳥アーカイブス
チドリ科のシロチドリとコチドリは水田、干潟で毎回のように出会っています。 しかし、記録画像を復習してみると、所蔵のものが少ないことにびっくり。 なんだ~シロチドリか、コチドリかと見過ごしていたものと反省しています。 シロチドリは、前面から見ると胸の帯はつながっていない個体がほとんどです。 しかし、ときに微かに胸の帯がつながっている個体も見かけることがあります。 アップした画像は、2012年1月に茨城県平磯海岸で観察した個体と 2016年8月に船橋市三番瀬で撮影した個体です。 前者は冬羽、後者は足が長く胸の帯はつながっておらず、後頸で白色が つながっていたなどの特徴から第一回冬羽と思われました。 コチドリは、2枚とも河内町古河林で2012年夏に撮影した個体です。 前者は黄色のアイリング、比較的細い嘴、胸の黒帯が前面でつながっていて 成鳥夏羽、後者は胸には褐色色の帯があり、アイリングは目立たない、羽縁が バフ色で翼が鱗模様のように見える点から若鳥と思われます。
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最終更新日
2019.08.15 22:49:10
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