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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2024.05.14
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手賀沼沿岸の水田地帯をシギ・チドリの姿を求めて探索しました。
チュウシャクシギ、コチドリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロなどの姿を目撃しました。シギ・チドリは遅い年でも5月下旬には渡去してしまいますので、今週から来週がラストチャンスです。なお、チュウシャクシギのうち1羽は、喉の部分に褐色味があり縞模様のように見えました。
かつてチュウシャクシギは50羽以上が採餌する光景が見られましたが、2006年以降20羽未満の個体が見られるだけで年々減少傾向にあります。
渡辺(2006)が述べているように、チュウシャクシギは小動物やアメリカザリガニを捕獲します。
あわせて、アメリカザリガニが存在していないところでは小動物を採餌することを紹介しています。
手賀沼沿岸の水田では圃場整備がすすめられてきたのでその影響があるのかもしれません。
(引用)
渡辺朝一.2006.春期の関東平野水田におけるチュウシャクシギの採食行動.
我孫子市鳥の博物館調査研究報告.第14巻.p65-69.
(写真)2024年5月14日撮影




















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最終更新日  2024.05.14 15:39:36
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